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もあもあアイランド

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第三部
  もあのおうち

 
前書き
その時お家はどうなっていたんでしょうか
双子ちゃんの性別は男女です、さっき決めました 

 
その頃、もあのおうちにて
『な~今からでもバカンスいかないか?』
取り残されて意気消沈気味のもあ達に熱血もあがそういった
『うちも行きたいけどさぁ、金銭的にむりだしぃ~』
『せめて何か夏らしいことしたいよね.....』
『それなら昼にかき氷作っただろ』
『シロップ買い忘れたせいで無味のかき氷ねだけどね.....』
『お腹いたいよぉおお』『30杯も食べるからだよ』
『でも夏らしさはあっただろ?』
熱血もあが自信満々でそういう
『いや、誰が好き好んで水味かき氷食べたいねん!』
『でもさぁ~バカンスに負けないくらい夏っぽいことしたいよねぇ』
『あ、そうだ!確かあれがあったはずだよ......!ちょっと待ってて』
そういうと絵描きもあは何かを探しに行った
『何なんだろうな?』
『さぁ~?バエルのだとうれしいな』
『お腹痛いのおおおおおおおおお』『おくすり飲んでね』
そういうと男の子の方の双子もあが謎の薬を飲ませた
『痛いよおおお ん゙〜〜〜〜』
グビグビ
『おい....大丈夫かそれ.....』
『見るからにヤバさ全開なんだけど』
『.........』(適当においてあったやつ飲ませただけだけど大丈夫かな)
飲ませたのは怪しい黄緑色の薬であった
『うぅ~......』『だ、大丈夫?』
『なんかやばいっしょ絶対』
『治った〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
『『『え~~~ーーーー』』』
『いやなんで飲ませた張本人がおどろいてるんだよ』
『ま、まあいいじゃん良かったね』『よくないわ!!!!!』

そんなこんなしていると
『あったあった!』
絵描きもあが嬉しそうにもどってきた
『『『『そ、それは〜〜〜』』』』
その手にあったのは花火だった
『早速移動しようぜ』
『スマホ、あとネイル直さなきゃ』
『じぃ~〜〜っ』『だからごめんて』
 花火にみんなテンションが上がっていた
  数分後
『みんな用意できた....?行くよー』
『『『『うおおおおおおおお』』』』
ザアアアアアアア
雨が振っていた
『明日にしよっか.....?』
『『『『そ、そんなァーーーー』』』』
花火が湿気ることに不安を感じつつ
もあ達は眠るのであった




 
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