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デストロイヤー博士の発明日記

作者:パスコ
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・原作のデストロイヤー博士は90年代の世代だが、この二次創作では2010年代くらいの世代(に●ファン閉鎖)、佐藤和真が転生したのは『このファン』に合わせて2020年くらい、地球と異世界の時差は原作だと数倍くらいだけど、この作品だと数十倍くらいの設定です。技術大国ノイズは数百年前に滅亡しているというので、地球の10年を異世界では数百年になるよう帳尻合わせしました。


・デストロイヤー博士の名前は独自設定です。蜘蛛型機動要塞のゴーレムのデストロイヤーと声優の●ョーさん、『ありふれた職業で世界最強』の錬成師の主人公の名前に因んで『南蜘蛛 長介』にしました。


・デストロイヤー博士には、小中高の学生時代に『リゼロ』の菜月昴を声優ネタで『ドクスト』の石神千空みたいにした科学大好きな親友がいます。頭脳では千空には劣るけど、体力と器用さでは遥かに上を行く文武両道のキャラクターです。菜月昴の身体能力と器用さに石神千空のキャラを合わせた感じです。科学大好き少年だったので、大学は努力しまくって理系の梁山泊といわれるMITへ進学しました。頭脳は千空の劣化版でも『BLEACH』の浦原喜助と藍染惣右介かザエルアポロくらいの差。


・原作のデストロイヤー博士は多分チート能力に頼って冒険者ギルドで職業登録しなかったと思うので、この作品では職業登録とスキルの取得してチート能力の強化を行います。職業についていないと思ったのは絵心なさすぎることとチート能力を上手く使いこなしておらず適当なところが目立ったからです。チート能力を使って冒険者(アドベンチャー)錬成師(アルケミスト)魔導士(ウィザード)贋作者(フェイカー)魔法贋作者(マナフェイカー)暗殺者(アサシン)大魔導師(アークウィザード)にでもなればチート能力も職業補正やスキルで想像力が補強されて魔王討伐できたかもしれないのに、それができなかったので非常に勿体ないですね。宝の持ち腐れ状態になっていました。

チート能力を使った簡単な改造手術で頭はパァ(記憶喪失)になるけど魔法適性最大にしてアークウィザードの量産ができるならば、自身を凝った手術で自己改造を施せば記憶を失わずに上級職に就けるように改造できたと思いました。和真は忘却のポーションとか飲まされて記憶を一部失っても回復魔法で治せるから頭がパァになってもなんとかなるから簡単な手術の代償とかあってないものかもしれません。記憶のバックアップで『ファイナルファンタジーX』のスフィアみたいな魔道具を予め開発し改造前の自身の記憶を保存すれば、改造後記憶喪失となった改造人間がそれに触れればサイコメトリー(走馬灯風)で記憶が復元されるとかできた思います。


・デストロイヤー博士のチート能力は幻想種を生み出したり、改造人間や怪人を生み出したり、神器(アーティファクト)を生み出したり、想像できればわずかな材料でなんでも生み出せます。

しかも生み出したモノは『ゼロの使い魔』の固定化の魔法にかかったように半永久的に存在し続けています。魔力を材料にアイテムを生み出す投影魔術みたいなスキルを使う魔法贋作者とかになればチート能力と併用すれば神器・宝具の解析と投影ができる英霊エミヤみたいになれそうです。投影魔術は魔力でアイテム生成を行うので魔力を対価(材料)に無から有を生み出す技術ですね。デストロイヤー博士が解析魔術と投影魔術のようなスキルを取得していたら勇者候補のチート軍団を生み出せたかもしれませんのに本当に宝の持ち腐れになっています。


『鋼の錬金術師』の人体錬成の材料があればチート能力でホムンクルスを創造できるかもしれません。創世記では神が土から最初の人間アダムとリリスを創ったというので、人間こそ神が作ったゴーレムといわれます。原作・OVAで人間そっくりの女王ゴーレムを創造していたから土からチート能力で作ったのかもしれません。『赤きエリクシルの悪魔』の王妃ゴーレムとかゴーレム錬成を死者蘇生(ネクロマンシー)に利用したので、バニルみたいに土くれを依り代とした存在ですね。

そのうち、デストロイヤー博士が鋼の錬金術師の世界(レヴィス王国・クセルクセス王国・原作・シン国)へ転生していろいろやらかす話を書くかもしれません。




 
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