| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二千八百九十一話  それで参加となった

第二千八百九十一話  それで参加となった
 香港は自分のチームに入ったというか強制参加させられた中国に対して言いました。
「何かあったら言われる的な」
「言われても何もできねえあるぞ」
 中国は無表情で答えました。
「あいつを止められる奴はいないある」
「まるで暴走列車的な」
「というかそれそのものある」
 韓国はというのです。
「だからある」
「イギリスさんに言われても仕方ない的な」
「そうあるよ」
「それでも言うからな」
 イギリスも来て言いました。
「その時は宜しくな」
「そもそも僕はボーイスカウト殆どしないあるが」
「それでもだよ」
 韓国が何かすればです。
「太平洋の国だから顔役のお前等が聞けよ」
「あいつを抑えられる国に言えばよくないあるか」
「ロシアか?今出られねえだろ」
 そもそもというのです。
 かくして中国はジャンボリーに参加というか参加させられることになりました、そして何かあれば言われることになりました。


第二千八百九十一話   完


                    2023・8・27
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧