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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる‼~

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第百七十五話 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン‼迫られる選択!開かされる真実‼真に戦うべき相手とは?クソ寒いのにスカートをはいて生足を出している女は生足以外にもっと誇れるなにかを自分自身の中から見つけろ!

第百七十五話 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン‼迫られる選択!開かされる真実‼真に戦うべき相手とは?クソ寒いのにスカートをはいて生足を出している女は生足以外にもっと誇れるなにかを自分自身の中から見つけろ!

『亜ヴェ聖拳』を発動したヴァヴェズィンゾォーンは、持病の腹痛により下腹部から飛び出た『茶色いなにか』を鎧のように、全身にまとい、『プアフェクト・非由万』を発動した4000人の『グヴァィズィー』に立ち向かう。
『亜ヴェ聖拳』を発動したヴァヴェズィンゾォーンの拳から放たれた『亜ヴェ聖拳』奥義・『一億装香津矢苦・死矢香異』によって4000人の『グヴァィズィー』は消滅。
そして、激臭を放つ浴室にたどり着いたTHE翼のメンバーたちから罵詈雑言をぶつけられたヴァヴェズィンゾォーンは、闇崎ムツトにある提案をする。
「闇崎ムツトよ、私の仲間になれ...!」
「なんだお前?もしかして俺に殺されるのが怖くなったのか?」
「違う、君はもう知っているはずだ、私が同伊図業具愛・総本部・創始者のファイナルマザーを殺して、同伊図業具愛の支配から、この国を解放したことを!」
「だったらなんだ!それはおまえ達にとって同伊図業具愛が目障りだっただけだろ!それと俺といったい何の関係があるんだ?」
「私がなぜ、同伊図業具愛を壊滅させたか、君はわかるかい?」
「ああ、陰からこの国のゼェイジグゥアーとルールを支配していた同伊図業具愛を滅ぼすためだろ?」
「その通りだ、でも、それは始まりに過ぎない...!」
「なんだと!俺達THE翼以外のいったい誰と戦うっていうんだ?」
「海の向こう側のやつらだよ」
「海の向こう側のやつら...!それって海外の軍隊のことか?」
「ああ、この国は『核兵器』をもっていない、それは海外の軍隊にしてみれば、『玄関の扉が施錠されていない状態の家』と同じだ。つまり、玄関の扉が施錠されていない状態の家では、泥棒に何をされても仕方がないということだ。泥棒に家の金品を盗まれても、居住者を殺されても、それは単純に、玄関の扉を施錠していないかったから、という理由で完結してしまう。そして、この国が『核兵器』を持たないということは、いつ海外の軍隊に侵略されてもおかしくないということだ」
『核兵器』、それは俺たちの国は持っていること自体が禁忌とされている、禁断の殺戮兵器である。
多くの命を滅ぼすだけでなく、『核兵器』が使用された周囲の人間の人体を汚染し蝕む悪魔の兵器、それが『核兵器』だ。
「じゃあ、俺たちの国が『核兵器』を持てば、海外の軍隊は攻めてこないのか?」
「それはわからん、しかし、我が国が『核兵器』を持っていれば、それは『切り札』になる、例え、使わずとも、『核兵器』を持っているだけで、海外の軍隊に『核兵器』という名のナイフをのど元に突きたてられても、我が国も『核兵器』という名のナイフを海外の軍隊の、のど元に突き立てることができる。それは、わかりやすく言えば、お互いの国が『核兵器』をもっているという事実で、お互いの国の国民の命を人質にすることで、戦争を事前に、回避することができるということだ」
「じゃあ、お前は、この国に『核兵器』を所有することができるルールを作るために、同伊図業具愛・総本部を壊滅させたんだな?」
「その通りだ、同伊図業具愛・総本部・創始者のファイナルマザーは我が国が『核兵器』を持つことに反対していた。それは、単純にやつらの支配下にある我が国が『核兵器』を持てば、我が国が『核兵器』を用いて反旗を翻し、国同士の勢力図がいつ変化してもおかしくない。つまり、我々が『核兵器』という大きな力を持つということはファイナルマザーにとっても面白くなかったのだ、だから私は同伊図業具愛を内部から破壊するために、同伊図業具愛に嫌々入信して『鬼無血』を学び、『亜ヴェ聖拳』という大きな力を得るために鍛錬を重ねた。しかし、行き過ぎた鍛錬は己の身を蝕み、私は長い間、強烈な腹痛に悩まされることになった...!」
ブリブリブリブリィィィィィィィィィィィィッ‼
「そして、その持病で自分の力を最大限に発揮できなくなったお前は、遺跡から発掘した禁断の古代兵器『黒双銃オルトロス』と『白聖剣ケルベロス』を俺が収監されていた『聖少年刑務所』に敷地内にある研究所に研究を依頼して、匿名でTHE翼に研究所に禁断の古代兵器『黒双銃オルトロス』と『白聖剣ケルベロス』が保管されているとの情報を流した...!そして、THE翼というテロリストにかつて文明を幾度も滅ぼした禁断の古代兵器『黒双銃オルトロス』という力を与え、同伊図業具愛・総本部十闘神と戦わせるように仕向けた...!」
「その通りだよ、よくわかったね」
「ああ、全部、身我魔矢ヤヅデから聞かせてもらった。つまり、あんたは俺たちTHE翼を利用して同伊図業具愛・総本部をぶっ壊す手伝いをさせていたってことだろ!」
「その通り。なら話は早い、闇崎ムツト、私と手を組んで、この国で『核兵器』を開発して、ともに海外の軍隊と戦おうではないか!」
「『核兵器』は所有するのみで、戦争開始の抑止力に使うんじゃないのかよ!」
「その通りだよ、でも、我が国が核を持てば、海外の軍隊は必ず、何かしらの攻撃を仕掛けてくる!その時は、私がこの国で開発、生産した『核兵器』と君の『断罪王オルトロス』で海外の軍隊の侵攻から、この国を守るんだ!」
「でも、まだお前は同伊図業具愛・総本部を壊滅させた後も、この国で『核兵器』を開発・生産していない!それは、まだデエンノヴォーがこの国の『核兵器』の所有を認めていないからなんじゃないのか?」
「それなら、心配いらないよ、『デエンノヴォー』にサポートする『グゥナァヴィッチョオ』は君たちTHE翼が全員、殺してくれたからね。あとは『デエンノヴォー』に銃でも突きつけて、この国の『核兵器』の所有について『YES』と言わせるだけさ...!」
「つまり、『デエンノヴォー』をサポートする『グゥナァヴィッチョオ』が全員死亡した今、『デエンノヴォー』はおまえ達『ゼェイジグゥアー』の言いなりってことだな」
「そうだ、この国は、すでに、『デエンノヴォー』の、ものでもなければ、『同伊図業具愛・総本部』の、ものでもない!この国を支配しているのは『ゼェイジグゥアー』のリーダーであるこの私、ヴァヴェズィンゾォーンだ‼」
「そうかい...でも、俺はお前の仲間にはならない!」
「なんだと!」
「お前の仲間になっても、俺が失ったものは帰ってこない!そのせいで傷ついた俺の心の傷が消えるわけじゃない!俺が俺自身を救うには、俺が!俺達THE翼が!お前たちクソバカZEI泥棒『ゼェイジグゥアー』をこの世界から一人残らず殲滅するしかないんだ‼」
「愚かな...!同じ国の人間同士で争うなんて、あまりにも無意味だ!闇崎ムツト!君はこの国が大切ではないのかね!」
「うるせぇ!クソバカZEI泥棒『ゼェイジグゥアー』は死ねぇぇぇぇぇぇぇッ‼」
『鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤
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次回予告 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン‼その2 放たれる悪意!放たれる罵詈雑言!クソ寒いのにスカートをはいて生足を出している女は自分を犠牲にすることでいったいなにを得ることができるのかよく考えろ! 
 

 
後書き
次回もお楽しみに! 
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