仮面ライダー エターナルインフィニティ
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第四百八十七話 訓練と食事~素敵なカツカレー~その十五
「お好み焼き美味しいですね」
「それはね」
ミミには常盤が応えた。
「その通りだね」
「焼きそばも」
「この二つの料理は一度食べたら離れられなくなるんだ」
「美味しいからですね」
「そうなんだ」
その為にというのだ。
「これがね」
「そうした食べものですね」
「うん、そしてね」
常盤もここでビールを飲んだ、そうしてミミにあらためて言った。
「俺も思うけれど」
「ビールと合うんですね」
「凄くね」
「ビールっていいわよね」
リマは今はリャマの姿で飲んでいる。
「素敵なお酒よ」
「幾らでも飲めるよね」
「特にこの組み合わせだとね」
常盤に応えながら飲んでいる。
「そうよね」
「そうだよね」
「酔っちゃってるわ」
「顔に出ているよ」
「そうなの?」
「かなりね」
「確かにいいですね」
コッコロも飲みつつ言う、顔は微笑んでいる。
「この組み合わせは」
「うん、だからね」
「今はですね」
「飲もう」
「それでは」
「おう、飲もうぜ」
「飲む為に生きてるからな」
イカッチとチャーリーは肩を組んでそれぞれジョッキを手にしている、もうすっかり出来上がっている感じだ。
「どんどん飲もうぜ」
「あるだけな」
「うん、飲んでね」
それでとだ、常盤は二人にも応えた。
「そうしてね」
「それでだな」
「今夜は楽しむんだな」
「お好み焼きや焼きそばも食べてね」
「おう、そのお好み焼きも美味いな」
「焼きそばもな」
二人は食べもして言った。
「それじゃあな」
「食うこともしようぜ」
「ビールも飲んで」
「楽しくな」
「本当にこの組み合わせはいいな」
イリヤも楽しんでいる。
「幾らでも飲んで食べられる」
「そうですね」
「それではですね」
「私達も楽しみましょう」
ヨリとアカリ、シノブもそうしている。
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