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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百七十八話 ゴルゴムの大群と戦いその十四

「そちらのカレーも」
「そうですか、それじゃあ」
「頂きます」
「どんどん食べて下さい」
「そしてですね」
「手当が終わりましたら」
 それからのこともだ、アクは話した。
「少しお休み下さい」
「そうしてですね」
「戦いに戻られますね」
「そうさせてもらいます」
「それじゃあ」
「いや、激しい戦いだけれど」
 エビフライも言ってきた、彼女もサポート役として動きその立場で戦っている。立派な戦士になっている。
「それでもね」
「皆さん引けを取っていないので」 
 アクは戦局を見てエビフライに応えた。
「ですから」
「負けないわね」
「魔王様の指揮もいいですし」
「あの人が休んでると門矢さんもいるし」
「大丈夫です、確かに激しい戦いですが」 
 それでもというのだ。
「この戦いはです」
「負けないわね」
「はい、何があっても」
「私達は戦闘は出来ないけれど」
 それでもとだ、エビフライは言った。
「けれどね」
「ここで、ですね」
「戦っているわ、私達の戦いはサポートでね」
「戦闘を行う皆さんを助けることです」
「そのことをしていきましょう」
「この場所で」
「さて、寝袋も用意したし」
 エビフライはそちらも見た。
「光さんにはこれからね」
「食べたら入って下さいウサ」
「そして休んで下さいピョン」
 モモとキョンもキバーラに言う。
「そして体力を回復させてピョン」
「また戦って下さいウサ」
「そうさせてもらいます」
 キバーラはカレーを食べつつ応えた、そしてここで。
 ベルトのキバーラが変身しているキバーラに言った。
「あんた焦ってないわね」
「早く食べて寝てですか」
「すぐに体力を回復させてね」
「戦いに戻ろうとですね」
「焦ってないわね」
「そのつもりはないです」
 決してとだ、光が変身しているキバーラは応えた。
「こうした時焦りは禁物ですから」
「そうよ、もう絶対にね」
「焦らないことですね」
「何があってもね」
 こうした時はというのだ。
「そうしてね」
「そうさせてもらいます」
「私も焦ってないわよ」
 言う自分自身もというのだ。
「だからね」
「はい、確実に体力を回復させる」
「そのことに専念してね」
「そうさせてもらいます」
 こう言ってだった、実際に焦らず体力を回復させて戦いに戻った。戦いは昼になっても続き夕方もだった。
 ディケイドは場が次第に暗くなってきているのを見て仲間達に言った。
「目を少しずつだ」
「夜になのね」
「合せていくのね」
「暫くすると夜になる」 
 ミカンとユキカゼに答えた。 
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