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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百六十九話 【継続】強くなる少女達その四

「皆が弱いままとはね」
「思わないことか」
「事実そうだから」
「だからか」
「安心してね」
「ならいいが」
「いや、今凄いこと言われませんでした?」
 飛龍はこのことを聞いて言った。
「五代さんも強くなっていっているとか」
「それがどうかしたの?」
「あれだけお強いのにですか」
「人は無限に強くなるのよ」
「だから五代さんもですか」
「強くなるから」
 だからだというのだ。
「どんどんね」
「極限まで高れば終わりではないか」
 エンタープライズはそう聞いて述べた。
「人は限界なく強くなれるか」
「そうよ、五代さんもそうでね」
「私達もか」
「限界なくね」
「強くなれるか」
「そうよ、だから訓練で五代さんも強くなっているから」
 それでというのだ。
「皆が強くなっていないとかはね」
「ないか」
「そのうちその五代さんともこれまで以上にね」
 それこそというのだ。
「渡り合えるわ」
「そうなの」
「だからね」
「訓練は続けることか」
「弱いと思わないの」 
 それが大事だというのだ。
「そして訓練をね」
「続けていくといいな」
「そしてよく食べて」
「よく寝ることだな」
「身体のケアも忘れないでね」
 こちらもというのだ。
「いいわね」
「そういえばかなり訓練をしてね」
 寧海が言ってきた。
「結構疲れも溜まっているわね」
「はい、私も思っていました」
 ユニコーンも言う。
「皆さん毎日の猛訓練で」
「それでよね」
「お身体がかなりです」
「ダメージを受けているわね」
「そうなっていますので」
「ケアも大事ね」
「そうかと」
「確かにな、毎日実戦そのものの訓練だ」
 加賀も言ってきた。
「走ったり等の鍛錬もだ」
「かなりですね」
「そうだ、それならな」
「怪我もそうですが」
「疲労もだな」
「かなりだと思いますので」
 それ故にというのだ。
「ひかりさんが言われる様にです」
「身体を労わることもだな」
「忘れないで」
 そうしてというのだ。
「やっていくべきです」
「それも訓練のうちだな」
「そして戦いの」
「そういうことだな」
「はい、では」
「癒すこともしていこう」
「わかりました」
 こう話してだった。
 戦士達は身体を労わることもした、すると。 
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