それから 本町絢と水島基は 結末
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9-⑸
前書き
{この話は、途中から R18 に移動させています }
2月になって、ふたりともクラブを終えて、大学のカフェに居た。
「絢 22日誕生日だろう 20才だな お祝いをふたりでしょっ」
「うん どっかに、ご飯に行くの?」
「いや 海辺で泊ろうかと思ったんだ」
「お泊りかぁ いいよ Xmas以来だね たぶん、アレ終わっていると思う」
「アレって?」
「いいの! アレよ 茜のところに泊りに行くって言うね」
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その日も、カフェでお昼を食べてから、出掛けようと言っていたので、さっきまで、慎二も居たが、バイトがあると言って、先に出て行った。
ふたりで駅前まで言って、バスに乗り換えた。ふたりとも、少し、緊張していたように思う。バスの中では、あんまり話をしなかった。着いて、海に向かったが、風も強く、早い目にチェックインした。
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