| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

黒猫鉄火面(鳩山・民主党と小泉やパヨ左翼への地獄案内)/真面目な話は「猫眼石」参照

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

第一部 黒猫鉄火面再臨
  1.黒猫鉄火面再臨、キツツキの刑

 
前書き
 黒猫鉄仮面の感動的な(?)再降臨と無慈悲な地獄刑罰の再開(笑)。ラストでは浄土ヶ浜勤務でOFFモードの牛頭・馬頭羅刹も登場(前作「黒犬ヘル急便」の屋台骨・裏の主役的な存在だった?!)。

(参考)インターネット検索推奨(増補)
保守速報(まとめサイト)
・もえるあじあ(まとめサイト)
・U-1NEWS(まとめサイト)
・News U.S.(独自解説サイト)
・余命三年時事日記(外患罪告発・懲戒請求告発)
・余命ミラーサイト(余命官邸メール・過去記事)
・小坪しんやブログ(九州の地方愛国政治家)
・張陽チャンネル(YouTube、反共華人?)
・テキサス親父(YouTube、アメリカの退役海将)
・Mike Pompeoe(TwitterとGETTR)トランプ政権の元国務長官・元CIA長官
・Arizona Republican Party(TwitterとGETTR) アメリカ共和党アリゾナ州?
・National Pulse(TwitterとGETTR)
・Natalie Winters(TwitterとGETTR)
National Pulse のキャスター
・The Epoch Times(TwitterとGETTRなど)法輪功系?の華人メディア
 

 
 森林に囲まれた荒野で、東ドイツの秘密警察(シュタージ)のコスプレした黒猫さん、やる気は十分に受刑者たちに向かい合っている。鳩山や小泉、NHKなどマスコミの異常左翼(在日コリアン含む)たちの大集団は、さながら畑の作付けのように数百列に並べられた鉄の柱に縛りつけられ、慄いている。
 妖怪の猫は鉄仮面で顔を覆っているために表情は見えないが、目と口元だけでも殺意が漲っているのがわかるし、強烈な魔界のオーラが漂っている。通称「黒猫鉄火面」と恐れられる、魔界に片足を突っ込んだ怜悧獰猛なる小動物だ。

「本日から、貴様らへの地獄刑罰の執行を委任された、鉄火面であるニャ! ここに救いはなく苦痛と絶望あるのみ、覚悟するニャ!」

 その隣では盟友の山羊羅刹がニヤニヤ笑いながら、鬼のパンツでフラダンスでも踊るように腰を振っている。

「張り切ってるねー、黒猫ちゃん」
「ふー、ごじゅー! 当然ニャ!」

 黒猫鉄火面はさながら血に飢えたかのように、喉をゴロゴロと鳴らすのだった。獰猛と残虐の波動はテレパシーのようにその場に波及し、居合わせた地獄の囚人たちは青ざめ震えた。悪党の勘で本能的に「こいつはヤバイ奴だ」と直感に悟ったからだ。
 平然と笑っているのは、山羊だけだろう。彼は一応は東洋的な解釈では下級の神(妖怪・妖精や精霊の類)でもあるのだが、素行の悪さとはっちゃけ過ぎた性格のために西洋では「悪魔の代表事例の姿」として有名。
 まだ牛頭馬頭の双璧二羅刹については二面性が顕著で、羅刹(鬼)としてだけでなく(神や菩薩としても)善玉の尊崇対象として名声が知られているのだが(牛頭の神農さんや馬頭観音など)、この山羊羅刹についてはせいぜい「サテュロス」(古代ギリシャでの悪戯者の牧神)くらいしか伝わっていない。

「よし、始めるニャ!」

 黒猫さんの合図で、サテュロス山羊羅刹が笛を吹き出す。かつてアポロンの竪琴に挑戦したくらいだから、上手いことには上手い。
 地獄の荒野で永遠の残虐処刑劇場の第二幕、ここに幕が上がる!
 そして瞬くうちに、周囲の森林から黒雲のような何かが一斉に沸き起こるのである。
 それはまさしく「キツツキ」の大群だった。
 しかもまるで、アッパーな麻薬でラリったようになって、目を血走らせている。鳴き声は地上のものと二味違う異様な不吉さで、凶暴性の次元が違うことを無慈悲に伝えている。その(くちばし)は鋼のように鋭利だった。
 あとは書かなくてもわかるはず。囚人たちは泣き叫びながら陵遅刑(中国の酷刑、生きたまま切り刻む)のように血塗れのボロ雑巾のようになっていく。臓物を破れた腹からこぼしながら、狂ったハチドリに脳味噌を啜られる。
 地獄だから、何回でも殺せる。


 浄土ヶ浜の交番で勤務中だった牛頭巡査警部(刑務官の羅刹と兼任)は、衛星放送で見た後輩たち(黒猫と山羊)の活躍に、親指を立てた。隣では馬頭観音(羅刹)が煎餅(奈良の鹿煎餅?)を齧っている。

「やはり黒猫君は逸材のようだ。私やめっちゃん(馬頭羅刹)は「力任せでぶちのめしとけ」くらいだが、彼は自分が小さい分、小さいものへの愛好と繊細な奇想がある」
「うん、グッドジョブ!」

 鹿煎餅をモシャモシャやりながら、馬頭観音(浄土ヶ浜の大学の先生?)はヒヒーンと笑った。 
 

 
後書き
 本作は「北極茶釜ブログ」で掲載していたカテゴリ「黒犬ヘル急便」の続きで、そのうち第四部までの主要部分が「ハーメルン」にもアップロード済み。
 またこの黒猫鉄仮面はひとまずは、「陸戦型たぬきそば」(裏ブログ)で掲載した分(第九話まで)からの転載になると思われます。なお、基本的に私は面白半分の愉快犯ですので悪しからず。警察病院の精神科病棟から、居合わせた婦警・監護婦(マッチョとか熟女)にセクハラ行為し、刑事さん(正確には公安調査庁の公安調査員)の愛妻弁当を隙を見て食い荒らして脱走してきましたw  
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧