| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

モンスターハンター 隻腕のドルフ

作者:さざらき
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二話 ベラーナ村

 緑豊かな自然の中に、森を切り拓いて築かれた村があった。

 ベラーナ村。

 小さな村ながら、村や街を繋ぐ交易路の間に位置しており、多くの人で賑わう村である。また、鍛冶場や雑貨屋、食堂などといった、ハンターには必須となる施設も揃っており、この村を拠点とするハンターも少なくはない。

 大剣使い、ドルフもまた、ベラーナ村を拠点とするハンターの一人であった。



 ギルドの扉を叩き、巨大な剣を背負ったドルフは、左手にこれまた大きな素材袋を持っていた。その中には、今回の目標であるバサルモスの素材が仕舞われている。

 獲物はあれほどの巨体だが、そこから獲れる素材はそう多くない。攻撃によって損傷した甲羅や鱗は使い物にならないし、鉱石や肉ばかりを主食としているモンスターの肉は、不味くて食えたものではない。

 何より、ハンターとしての掟で、討伐したモンスターの素材を獲り尽くすことは禁じられている。ハンターは皆、それがたとえ自らが狩ったモンスターであっても、その一部を自然に還す義務がある。ハンターは駆除者でも、駆逐者でもない。必要以上の狩りをしてはいけないし、あまり目立つ振る舞いをしては、ギルドから処罰が下る。


『ハンターとは、自然と共に生きる者である』


 かつて、尊敬するハンターが言っていた言葉だ。あるいは、それ自体も受け売りなのかもしれない。処罰が下っては、狩りができなくなる。狩りができなくなれば、金も稼げなくなり、生活もできなくなる。ドルフもギルドに所属するハンターである以上、その掟には従わなくてはならない。尤も、そういった束縛を嫌い、野良で活動するハンターもいる、という噂もあるが。


「あ、ドルフさん!」


 ドルフの姿を見つけ、カウンターの奥にいる受付嬢の一人が、声をあげた。

 赤い帽子と、同じ色の制服。金色の髪を揺らし、まだ幼さの残る笑みを投げかけたのは、一年前に働き始めたばかりの、新米受付嬢だ。名前は、何と言っただろうか。

 仕事をしてくれるなら、新米だろうがベテランだろうが、誰でも構わない。それがドルフのスタンスである。彼は真っ直ぐ、声をかけてきた受付嬢のもとへと向かう。

「お帰りなさい、ドルフさん。今回はお早いご帰還でしたね」
「火山はそれほど遠くないからな。暑くて敵わないが」

 そう言って、ドルフはカウンターに素材袋を置いた。今回の依頼内容は、バサルモスの討伐そのものではない。どこかの金を持った男が、バサルモスの目元付近から獲れる希少な鉱石を欲しがったのだ。ハンター達の間では『岩竜の涙』と呼ばれる、桃色の鉱石。武具の作成にも使える硬度の高い鉱石で、依頼でもなければ、ドルフ本人が持ち帰っていただろう。

 素材袋の中から、小さな袋を取り出す、涙はその中に入っていた。

「うわっ、なかなか大きいですね。滅多にお目にかかれませんよ、このサイズは……」
「成体間近だったのかもな。俺も、この大きさを見るのは久し振りだ」

 本当に、依頼品として納めなければならないのが残念なくらいに。

 岩竜の涙は、一体のバサルモスから確実に獲れるものでもない。個体によってはそもそもこれを備えていないものもいるし、小さすぎて何の役に立たないケースもある。今回は一頭目でこれを引き当てられたのだから、運が良いと言えばいいのか、悪いと言えばいいのか。少なくとも、これを鑑賞用に依頼した依頼人は、運が良かっただろう。

 受付嬢は引き出しから取り出した拡大レンズで、手に取った涙をまじまじと見つめる。傷の有無、大きさ、形。それらが依頼人の求めるものに適合した場合のみ、納品依頼は達成となる。大きさは文句無しの合格で、形もここから削り出すのならば問題はない。問題があるとすれば、傷の有無だ。

「……はい。問題ありません。一応鑑定班にも回しますが、どのみちこの大きさなら文句も出ないでしょう」
「そうか」

 にこりと微笑みながら、受付嬢が言った。そして、引き出しから、今度は依頼書の束を取り出した。

 それを一枚、また一枚とめくり、ドルフの受けた依頼の依頼書を探し出す。『あった』などと嬉しそうに声をあげ、束から一枚の依頼書を引き抜くと、それをドルフの前に差し出す。

「では、報酬額の確認です。『岩竜の涙』一つの納品依頼で、基本報酬額が6900ゼニー、契約金の払い戻しが1710ゼニー。依頼遅延料は0、ネコタク利用料はありませんので、合計が8610ゼニーになります。宜しければ、サインをお願いします」

 依頼書に記された金額を確認したドルフは、その最下部にサインをする。最後に受付嬢がサインのチェックをし、呼び鈴のようなものを鳴らすと、奥の方から白毛の猫獣人、アイルーがトレーを持って現れた。

 受付嬢が受け取り、カウンターに置いたトレーの上には、5000ゼニー紙幣が一枚と1000ゼニー紙幣が三枚、それから500ゼニー硬貨が一枚、100ゼニー硬貨が一枚、10ゼニー硬貨が一枚の、計8610ゼニーが並べられていた。

「……確かに」

 ゼニーを財布に仕舞い、残った素材袋を再び手に持つ。依頼の報告は、報酬金を受け取ってやっと完結する。これで、今回の依頼は完全に終了となる。

 忘れないうちに、今回消耗したアイテムの補充をしておこう。そう思いながら立ち去ろうとするドルフを、例の受付嬢が引き留めた。

「あ、あの、ドルフさん!」

 ぴたりと、足を止める。何か不備があったのか。それとも、用事があったのか。依頼が終わってから受付嬢に引き留められるという経験は、これまでなかった。

 ドルフは表情も変えず、顔を半分だけ、後ろへと向ける。

「なんだ?」
「あの……今度、お食事でもいかがですか? も、もちろん、ドルフさんにお時間がある時で構わないんですが……」

 ドルフは困惑した。今まで、女性から食事に誘われた試しなど一度もない。それも、歳が下の、若い女性から誘われるなど、想像もしていなかった。

 ここで断って立ち去るのは簡単であるが、あまり無碍に扱ってはギルド内での心象も悪くなる。ただでさえ『嫌われている』自覚があるのだ。唯一、彼を嫌ってはいないであろう若い受付嬢を突き放すのも、あまり得策だとは思えなかった。

「……考えておく」
「はっ……はいっ、ありがとうございますっ!」

 答えに悩み、細かいことは少し先の自分に任せてしまおうと、ドルフはそう答えた。盛り上がる受付嬢を他所に、今度こそ、彼はギルドを立ち去った。





 残された若い受付嬢……アニファのもとへ、彼女の先輩にあたる受付嬢がやってきた。彼女の表情は、アニファのように明るいものではなかった。

「アニファ……本当に誘ったの?」
「えっ、あっ……はい……さそ、っちゃいました……」

 『誘っちゃいました』というアニファの言葉に、受付嬢は深いため息をこぼした。

 まだ一年目のアニファとは違い、この受付嬢はベラーナ村のギルドで働き始めて七年になる。ギルドの中でも中堅クラスに位置しており、ドルフのことも昔から知っていた。

 だからこそ、何故後輩であるアニファが、ドルフを食事に誘ったのか。その理由が分からないでいた。

「……まったく。あんな無愛想な男のどこがいいんだか」
「え、無愛想……ですか?」

 受付嬢の言葉に、アニファが首を傾げる。

「無愛想じゃない。笑わないし、会話もない。淡々としててつまらない男。割と色んな人からよく思われてないのよ、あの人」

 『腕は良いけどね』、と、申し訳程度のフォローを加える受付嬢。ドルフはこの村を拠点とするハンターの中でも、トップクラスに位置する実力者だ。一般人では持ち上げることすら不可能である巨大な剣を、いとも容易く振り回してしまう腕力。優れた洞察力と、判断力。ハンターに必要であるとされる素質の全てが高水準に達しており、まさしく『ハンターになるために生まれたような男』であった。

 しかし、その代償か、ギルドでも村でも、彼は『無愛想な男』として名が売れていた。笑わない、会話が続かない、生気を感じられない。たびたび他のハンターと揉め事を起こしては、何食わぬ顔でいなくなり、狩りに出かけてしまう。それでは、嫌われても当然だ。

「あと、謝らないし、感謝もしない。私苦手なんだよね、あの人。依頼の報告も、ずっと真顔だから気まずくて」
「そう……ですか……?」

 アニファはまたも、首を傾げた。

 アニファの目には、ドルフがそれほど無愛想な人間には見えなかったからである。確かに表情の変化は乏しいものの、依頼の報告の時は少しずつ違う表情をしているし、割の良い仕事を見つけた時は微笑んでいるようにも見える。

 何より、まだ働き始めて日が浅かった頃。流れ者の厄介なハンターに絡まれていたアニファを助けたのは、他ならぬドルフだ。

 いつか、あの時のお礼をしたい。そう思いながら、もう一年も経ってしまった。食事というのは、そういった意味も兼ねてのものだ。


(……ドルフさん、良い人、なんだけどな……)


 皆が皆、彼のことを悪く言う。少しもやもやした気分になりながらも、彼女はそれを良い方向へ考えることにした。今はまだ、ライバルはいない。彼が良い人だということは、私だけが知っている。そんな風に。





 ここ、ベラーナ村の鍛治工房は、村の規模に比例して、こじんまりとしたものだ。鍛治職人は四人。『オヤジ』と呼ばれ、この鍛治工房の主人でもあるバーク。バークの一番弟子であるベルド。バークの息子で修行中の、オージーンとフレッド。

 規模こそ小さいものの、バークの腕は確かだ。一度だけ、別の村の工房を訪れたことがあるが、バークとは比べ物にならないほど質の悪いものだった。そう考えるとここを拠点にしているハンター達は運が良い。

 装備とは、ハンターにとっての生命線。質が悪ければ死に直結する。ハンターがクエストで稼いだ金の大半を装備に費やすのは、単に『死にたくない』という気持ちが強いからだろう。ごく稀に、動きが鈍くなるという理由で、防具を纏わずに狩りをするいかれたハンターも現れるようだが。


 ドルフが工房の扉を開くと、中は珍しく閑散としていて、他の客は一人もいなかった。静かな工房内では、金属を打つ槌の音が余計に大きく響く。


「バーク」
「んぉ? おぉ、ドルフじゃねえか。帰ってたのか」
「今報告を済ませてきたところだ」

 呼びかけると、バークはすぐに反応した。弟子であるベルドに後を任せると、カウンターへやってくる。

「今回はどこ行ってたんだ? 森か? 沼地か?」
「火山だ。バサルモスの素材の納品依頼でな」
「バサルモスか。お前なら余裕だろ、ドルフ」

 笑いを浮かべながら、バークが言った。ドルフの表情は、硬いままだ。

「……余裕なんて無い方がいい。特に、ハンターはな」

 そう言って左腕からスリンガーを外すと、カウンターに置いた。

「メンテナンスか?」
「ああ」

 狩りでスリンガーを用いるようになって、これで三度目。特に不調をきたしているといったわけでもないが、試験運用段階であるため、ギルドから定期的なメンテナンスと耐久性のチェックを推奨されている。

 バークはカウンターに置かれたスリンガーを持ち、指で弄り始めた。おもちゃを与えられた子供のように。

「どうだ、このスリンガーとやらの使い心地は」
「無くても別に困らん」
「辛辣だな……」

 試験運用小型ボウガン、スリンガー。現在できることは、ペイントボールや音爆弾、閃光玉などを射出することと、現地で調達した石ころや鉱石を撃ち出すこと、それから、スリンガー用に調整された弾丸を撃ち出すこと。この中で利点を強く感じられたのは、モンスターにマーキングをするためのペイントボールを、高速で射出することができる、という点のみだ。

 そもそも、音爆弾や閃光玉は投擲した方が早い。石ころや鉱石も同等の理由。スリンガー用に調整された小型の弾丸を撃ち出すこともできるが、前提として、ハンターというのは常に限界に近い量の荷物を持って行動しているものである。そこに、新たにボウガン用の弾丸を加えることは難しい。麻痺や睡眠、毒といった状態異常を引き起こさせる弾丸が撃てるのは魅力的だが、弾丸自体も小型化してしまっているため、結局のところ量が必要になってしまうし、それならば毒を塗った投げナイフで間に合っている。


 結果、現段階でのドルフの評価は、『別に無くてもいい』といった、微妙なものなのである。

「まあ、あくまでも試験運用段階の装備だからな。本運用じゃもっと凄い機能を搭載するって噂だ。何年先のことになるかは分からんがな」
「凄い機能、な」

 どこまでいっても、ボウガンはボウガンだ。ドルフには、これが今以上に使いやすい道具になる未来が思い浮かばなかった。

「ほれ。機能に問題はない。ついでに、装備のメンテもしとくか?」
「装備はいい。自分でできる」
「そうか」

 返されたスリンガーを左腕に装着していると、突然、バークが話を切り出した。

「それより、聞いたか?」
「何をだ?」

 何のことだか分からないが、恐らく、聞いてはいない。そもそも、ドルフはこの半月程度、村を空けていたのだ。聞いていない確率の方が高い。何のことだかは分からないが。

 バークは神妙な面持ちで、カウンターに肘を置き、身を預ける。そして、もっと顔を近付けるように、指を動かした。

「近々、ギルドが『塔』の調査依頼を出すみたいだ。何でも、妙なエネルギーを観測した、とかでな」

 声を控えめにしつつ、バークがそう告げる。

 塔、というのは、古代人が建造した謎の超巨大建造物のことだ。この世界に幾つか存在しているらしく、そのうちの一つが、ベラーナ村の近隣にある。近隣といっても、流石に歩いて向かえるような距離ではないが。

 この塔は、基本的に嵐のようなもので覆われていて、滅多に立ち入ることができない。その上、内部構造は複雑で、強大な力を持ったモンスターが生息している。普段は塔専用の気球で観測し、何か異常が観測されれば、ギルドが指定した熟練のハンターによる調査が行われる。

 と言っても、調査はそう頻繁に行われるものでもない。塔に生息するモンスターは、『基本的に』、こちらから接触しない限り塔を出ることはない。最後に調査が行われたのも、もう十年も前のこと。ドルフがまだ、新米ハンターであった頃の話だ。

「妙なエネルギー? モンスターか?」
「それを調べるための依頼だろ。ただ、なんらかの異常事態だって話だ」

 異常事態。ギルドがその言葉を使うことは稀だ。前回、塔の調査をした時も同じだった。塔から妙なエネルギーが観測され、熟練のハンター四人が偵察に向かった。

 その時、塔の頂上で発見されたのは……ある一頭のモンスターだった。


「まさか……『希少種』か?」
「可能性はあるな。十年前に姿を消したっきり、見たっつう話も聞かなかったが」


 希少種。それは、特定のモンスターが特別な要因により変異した亜種個体。通常の亜種個体に比べ、報告数が極めて少ない上、その高い戦闘能力から、伝説上に登場する『古龍』と呼ばれるモンスター達に近しい存在だと言われている。

 現在、ギルドに報告されている希少種は、二種。

 一種目は、こことは別の塔で報告されたモンスター。銀色の鱗に身を包み、通常種よりも更に凶暴性の増した、『銀火竜』と呼ばれるモンスター。その見た目と性質から、『火竜』であるリオレウスの希少種だとされている。

 そしてもう一種が、十年前にベラーナ村近隣の塔でも報告された、金色の鱗に身を包んだモンスター。火竜であるリオレウスの番、『雌火竜』リオレイアに近い姿を持ち、銀火竜と相対するように、『金火竜』と名付けられた。

 十年前に現れた金火竜は、偵察に向かった四人のハンターによって深傷を与えられ、姿を消した。それっきり、現在に至るまで再び現れたという報告はされていない。


 しかし、もし仮に、今回の異常が希少種の出現であるならば……また、犠牲が出るだろう。


「……お前に話がいく可能性もあるな、ドルフ」
「そうだな」
「そうだなってお前……それが本当に希少種なら、死ぬかもしれねえぞ?」

 十年前。リオレイア希少種と交戦した四人のハンターのうち、二人は帰らぬ人となった。ギルドが選んだ、トップクラスの実力を持った四人だったが、そんなハンター達が命を落とすほどの相手だ。

 塔の調査が行われるのであれば、バークの言う通り、ドルフにその話がくる可能性は高い。だと言うのに、ドルフは少しも焦る様子はなく、落ち着いていた。

「ハンターなら、一度は戦ってみたいと思うさ。頭のいかれた連中ばかりだからな」
「お前……少しは怖いって感情がねえのか?」

 呆れたように、バークが言う。

「モンスターと戦うのが怖いなら、ハンターなんてやってない。そもそも、そんな理由で俺がハンターを辞めれば、あんただって上客を失うぞ」
「ちげえねえ」

 そう言って、バークは笑いながら机を一度叩くと、次の瞬間には真剣な表情になった。

「ま……もしお前が選ばれたってんなら、そん時はうちに来い。ツケで良い装備仕立ててやるよ」
「どうせならタダにしてくれ。死地に向かうんだからな」
「馬鹿野郎、タダにしたら帰って来なくなっちまうだろうが」

 そんな軽口を叩きながら、用の済んだドルフは、工房を後にした。雑貨屋で道具の補充もしたかったが、思いの外、体が疲れている。火山の暑さでやられたのだろうか。

 そう急ぐことでもない。一眠りして、起きてからでも構わないだろう。ドルフは自宅に向け、足を進めた。 
 

 
後書き
・ベラーナ村
オリジナル村。自然に囲まれている。

・アイルー
二足歩行の猫型獣人で、身長は人間の半分ほど。一部分野においては人より優れた技術と知識を持つ。ハンターの相棒であるオトモアイルー、依頼中に重傷を負ったハンターをキャンプまで送り届けるネコタク、その他様々な分野で人と共存している。同じく猫型獣人のメラルーもいるが、その違いはよく分からない。

・工房
鍛治工房。素材とゼニーを渡すと装備を仕立ててくれる。鍛治職人の腕でハンターの生存率が大きく変わる。恐らくハンターにとっては最も重要になるであろう施設。

・試作型スリンガー
新大陸で使用されるスリンガーの試作型、というオリジナル設定。クラッチクローなどの機能は搭載されておらず、ただの小さなボウガンというイメージ。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧