神機楼戦記オクトメディウム
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【おまけ:ロックマン語り】
※この文は小説とは直接関係ない内容が多いので、ロックマンに興味ない人は読み飛ばして問題ないです。
書かなくてもいい事かも知れませんが、この神機楼戦記オクトメディウムは全28話となりました。
この数字、ロックマンやボスキャラのライフや武器エネルギーの目盛りの数と丁度同じ数なのですよね。
そして、ロックマンと言えばまずボス8体を倒す事から始まるというスタンスが取られています。
それも、大邪衆が8人だったこの神機楼戦記とも被りますね。
なので、これは何かの運命だ! などとしょうもない事を思い、この文を書くに至りました。
ここからは、私とロックマンの関わりを書かせて下さい。
まず、私がロックマンに出会ったのは3からでしたね。兄が買ってきてくれたそのゲームソフトをプレイしてみると面白くて私もはまったという経緯です。
その頃のCMのキャッチコピーが心に残っていますね。『今度の舞台は、宇宙だ』って。
それ以来、ロックマンを知った私は4にも手を出すに至りました。そして、この4は私が一番やり込んだが故に割と簡単にクリア出来るまでになった想い出の一品です。
それからはアクションゲームをやらなくなっていて、暫くしてから兄が5を持ってきてくれてプレイしてみたのですが……アクションゲームにブランクがあってこれには苦戦させられた想い出があります。巷では『優しいムズかしさ』と言われるロックマンシリーズの中でも難易度の優しい作品の筈なのですけどね。
その後はロックマンと実機では関わる事が無くなっており、その後技術の発達によりエミュレーターにて未プレイだった1、2、6、7をプレイするに至りました。
しかし、実機でない事とか、実物を購入していない所などがあって、3の時から味わった愛着というのはイマイチ感じる事は出来ませんでした。
※ここからは、小説にも関わってくる内容です。
そして、ロックマンといえば私にとって、『真なる破壊者』を忘れてはいけませんね。
これは、ネットで阿良々木氏という方が書いた二次小説なのですが、これが私に大きな影響を与えました。
アクションゲームが原作とは思えないようなストーリー、人物描写等が濃厚で、それでいてロックマンらしくボスの基地へと乗り込む、そしてボスと戦う、それ以前の戦いで手に入れた特殊武器で弱点を突くという原作がゲームである事も活かした、非常に良作だった訳ですね。
この小説と、小説版トランスフォーマーとの出会いが、私にも小説を書きたいと思わせるに至った運命の作品だったと今では思います。
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