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『君へ』

作者:零那
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『2020.1.12』



此の曇り空は此の心を表すかの様。
何の前触れもなく現れる君。

少し滅入ってた心が軽くなった気がする。
順調とは言われるものの納得出来ないから。

自分の一部なのに違う様。
元々の原因不明の痺れも邪魔してくる。
自律神経のせいでバランスも悪い。

言い訳にしか聞こえない。
自分に腹が立つ。
加重に耐えれない此の足に腹が立つ。

君の訴えを聞く余裕が欲しい。
平静を装って不満を隠す君。
吐き出させて発散させてあげたい。

何も出来ない。
むしろ我慢を強いてしまってる。
こんな自分が情けない。


 
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