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『君へ』

作者:零那
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『2020.1.9』



思い通りにならなかった此の足は、だいぶ自分の足に近付いたよ。

少し体重をかけて、感覚を取り戻す。ただでさえ痺れで感覚が難しかった此の足は、どこまで頑張れるだろうか。

君の為に、自分の為に、やるしかない。でも、無理な付加はかけない。焦ってまた大事にならない様に。

君を僕の左で感じながら眠りにつきたい。そんな日を楽しみに、徐々に回復に向かって頑張ってます。


 
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