伝説となった狩人達
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二十三人目
BLADE 3rd
八話
今ごろなぜ、こんな昔話を掘り起こすのか。
あなたも疑問に思われるでしょうが…
私は想像の世界で夢を語るなど、そういう行為は嫌いでねえ。
確証がないと、あなたに話したりはしませんよ。
エンシェントプレート…
あの文字を読めるのは、実は私だけなのですよ。
ふふ…
あれを造ったのは、この三人の喧嘩に勝った人物です。
人間には読めない文字に次いで…
竜族には近寄られないように、微量ですが…
黒い雷を纏わせてありました。
手の込んだ細工です。
理解出来る一部の者だけに宛てているのでしょうか。
まるで…
私にも喧嘩を売っているようです…
ふふふふふ…
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