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伝説となった狩人達

作者:さいぞう
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二十一人目
WALKIN' AWAY
  二話


あん時はさ、俺から声かけたんだ。


その剣凄いね!
どうやって造ったの?ってね。

じゃあさ、その人…








もらったんです…








って言うのね。
おかしくね?

だって麒麟はさ、人の前には絶対現れないし。
しかも強いしね。
だから俺さ、言ってやったのよ…




あんたさあ…竜人を馬鹿にしてんのぉ?

俺、見た目はかっこいいし、そしてセンスもイケちゃってるから
若く見られるけどさあ。

あんたより三百年ほど年上だよ?


ってね。
そしたらさ。


馬鹿になんかしてませんって怒るのよ。

その麒麟にもらったんだと…



その狩人はマジな顔して言ったんだ…

 
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