ヘタリア学園
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第七千八百六十七話 インドと会談した後で
第七千八百六十七話 インドと会談した後で
日本の上司の人はインドの上司の人とお話しました、その後で日本とインドも会談しました。その後で。
インドは日本にこんなことを言いました。
「串カツは美味しいたいが」
「それでもですね」
「中身がわかりにくいのが困るたい」
このことについて言うのでした。
「それが僕の困ったことたい」
「インドさんの国民の方々は菜食主義の方が多かったですね」
これは宗教的な理由からきます。
「だからですね」
「そこをどうにかして欲しいと思ったたい」
「そうですね、串カツの具は色々ですが」
「お野菜も使っているたいが」
「お肉や魚介類も多いですし」
むしろこちらが主流です。
「そのことを考えますと」
「ちょっとしたことたいが」
それでもというのです。
「今度から宜しくたい」
「わかりました」
日本はインドの要望に微笑んで答えました、そうしてそのうえで実際にそこは改めようと思うのでした。
第七千八百六十七話 完
2019・7・6
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