新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
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47話改
前書き
なんとか かけました フリーダムが大量生産しているので、 これは仕方がないかと思いかきました。
さすがにフルバーストをやれば本土は普通に防衛できますから。
コズミックイラ71年5月15日から一か月後、地球連合側の映像やニュースによって、地球にはザフトを支援するための国家かまたは、地球連合側になるかの二種類しか許されないように雰囲気になりつつあった。
実際に中立国の赤道連合側やオーブ国をはじめとした、中立国家にも日々外交圧力によって、事実上連合に属する国家になりつつあるのが現状であった。
そのためかオーブ国もついに連合側としても、初めて量産化したストライクダガー部隊の運用実績や大量生産したモビルスーツ部隊での戦いを中心としていることからも、オーブ解放戦線は連合側として作戦としては止められない解放作戦と位置付けていたのだ。
実際にムルタ・アズラエルがこの解放戦線の旗艦に乗り込んでいるのは、なにも現場の最高指揮官や司令官に対して、直接命令を下すためではないのだ、オーブを占領した後の、政治的な問題を解決するために、わざわざ乗り込んでいるのだ。 そうでなければ、こんな最前線にわざわざ彼が来る必要がないからでもあった。
そしてついにオーブ国は中立国として、最後までその姿勢を貫いたために、事実上オーブ解放戦線はここに火ぶたを切って落とされることとなる。
このオーブ解放戦線において、連合側が用意した総戦力はイージス艦500隻・空母100隻・補給艦1,000隻というあり得ないほどの充実した戦力であった。
すでにハワイ方面からは航空戦力としてモビルスーツ戦力300機を運ぶために大部隊として動きだしていたのだ。
つまりハワイからくる強襲部隊がオーブに到着するまでの間に、オーブ周辺の制空圏をとらないと、この大部隊が致命的な打撃を受けてしまうのだ。
輸送機一機につき3機のモビルスーツが入っているのだ、その周りには輸送機を護衛するために、戦闘機部隊が護衛についているほどなのだから。この護衛戦闘機も1000を超す大部隊なのだ。
つまりここまで連合の物量はある程度は回復したという証拠でもあった、その最初の作戦がこのオーブ解放作戦なのだ。
本来のオーブの歴史であればこの物理量作戦によって敗北するはずが・・・
だがオーブ周辺の海域では、オーブ側が用意した、航空大戦力のフリーダムガンダムによって構成された。500機によって、連合側の強襲揚陸艦艇特にモビルスーツを配備している艦艇の多くが、オーブの海域外で待機するほかないのだ。
しかもだ、これで壱陣つまり、ファースト・アタック用として用意されたオーブ側の戦力一部でしかない、しかもだ、オーブ本島にある軍事基地の地下格納庫から、続々と第2陣のフリーダムガンダム500機が再び現れているのだ。
実際にオーブ周辺で防衛線という形が、オーブの軍人すべてが初めてなのだ、そのためか本来ならば活躍できる時間よりも早く、オーブ軍の司令部は5,000機という数を生かした、交代部隊をいくつかをつくり、フリーダムガンダムの早期交代という形で、最大で一時間戦えば、即座に別働部隊と交代した上で、
交代したフリーダムのパイロットは休憩部屋に入って、休憩に入ったり、色々とやっている頃。
新たに交代したフリーダムガンダムのフルバースト形態による砲撃によって、4度目のイージス艦艇から発射されている大量のミサイル攻撃が空中ですべて無力化されているほか、イージス艦艇の一部から砲撃によって、
すでに開戦が開始されて3時間のうちに、連合側の海上戦力の一部が海の藻屑に消えていったのだ。
空母の一部から発進している戦闘機や戦闘ヘリ部隊もその多くが、やはりフリーダム部隊によって撃墜されているのだ。
これを見ていた、ムルタ・アズラエルは、自ら作り出したGAT-Xの後期型のG型3機を戦線に投入することで、この戦況を連合有利にするようにしかけるが。
そこはオーブという国であった。今まで動かさなかった、隠し玉のアークエンジェル隊しかもその部隊もすべてフリーダムガンダムしか搭載していなかった、ジョーカー的な部隊であったのだ。
「戦況が動いたわ、キラ君行けるわよね」
「大丈夫です、まだ疑問がありますが、それでもこれだけのフリーダムが量産されているとなれば、先に作られているのオリジナル側の情報がザフト側に流れたということはわかります」
実際にキラは役1か月前5月の16日にキラ・ヤマトを含めるアークエンジェル隊のメンバーをオノゴロに呼ぶことで、オーブ側が持っている量産型のフリーダムガンダムの機体と情報などを交換したのだ。
さすがに最初のうちはキラ・ヤマトは驚いて、このオーブの秘密基地事破壊しようと動こうとする感じがあったために、カガリも一緒になって、ウズミがその経緯を話していたのだ。
つまりこのモビルスーツはオーブ側が作り上げたわけではなくて、とある組織が今までの時間を通して作り上げた大量生産機であるということを、実際にもしオーブという国が中立国でなくなるのを阻止するために。
最大で5000という数のフリーダムガンダムを量産した上でオーブの防衛に回すといっている組織から昨日から少しづつ1日100機という少数だけではあったが、オーブに戦力をまわしている最中であったということを。
「つまりだキラ・ヤマト君、君が載っているフリーダムという機体のオリジナルはこの量産機のどれかであるということでもある、無論量産機ということで装備など動力炉も色々と違うために一概には言えないがね」
実際にキラにもそのオーブにわたされれているフリーダムの1機にのせて色々とシュミレーターで動かした結果、やりキラが乗ったフリーダムガンダムと今キラが事実上専用機としているフリーダム機とは圧倒的に量産機のフリーダムの方が性能的にも上であったのだ。
特にマグネットコーティング技術はこのコズミック世界にはないのだ、また量産機ということで、装甲素材も軽いものに変わっているために、実弾攻撃はある程度は効くが、その分軽量になっているために
旋回性能や空戦性能は圧倒的に量産型フリーダムガンダムが上でしかなかった。
そのようなこともあり、本来であればストライクガンダムに乗るはずだったムウにしても、オーブ側にしてみれば、バッテリー機よりも核融合炉機でしかもある程度の時間は無視して戦えるフリーダムガンダムを渡して、載ってもらって戦ってもらったほうがいいと考えたのだ。
結果アークエンジェル隊は旧アストレイ娘3人とムウ機とザフト製のフリーダムガンダムしかない状態で戦う羽目となってしまったが。
だが連合側で用意した、最新式のG3機のうちまともに飛べるのはたったの2機しかないのだ。
しかもだ、その運搬中にいきなり攻撃を食らってしまった状態によって、最初の犠牲機はカラミティとなってしまった。
これはほかに2機が急速回避した結果、カラミティは空中に放りだされた上に、自らのバーニアによって飛ばなくてはならないが、そのとっさの隙を大量のフリーダムガンダムの攻撃によって、カラミティは空中で穴だらけになってそのまま爆散したのだ。
レイダーも飛行形態では確かにはやいが、それは直線的でしかない、そこを元々戦闘機乗りのムウによって回避行動すら読まれて上に撃破、同じく爆散してしまった。
「このフリーダムは本当にすげー機体だな、今までの戦闘機にようにバレルロールもできるからな、あの可変機は戦闘機によく似ていたな」
最後のフォビドゥン機も一機で戦うのさすがにつらいのだ、いくらでもビーム兵器を無力化できるとはそれでも限度はある、しかも無力化するごとに空中で足をとめてしまうという致命的な弱点があるのだ。
「アサギわかっている」
「ユイもね」
「あの機体ビーム兵器を無力化する事に足をとめる機構ね、ならば連携でとどめを刺すわよ」
3機のフリーダムの連携によって、もはやフォビドゥン機はただの的でしかなかった、確かに正面側は防御できる性能はすごいが、側面や後ろ側が全くの無防備になってしまうのが、この機体の弱点でしかない。
結果1分もたたずに、フォビドゥン機も空中で爆散してしまった。 これを知ったアズライル理事は
連合旗艦で大いに腹を立てて、さんざんわめきちらしたが、現実は変わらないのだ。ならばやるべきことは決まっている
「あーーーーー艦長殿、解放戦線はやめましょう、あそこまでオーブが戦力を抱えていた上に、制空権を完全に抑えられているのではあれば、被害が少ないうちに完全にハワイに撤退しましょう」
「了解だ、ムルタ・アズラエル理事」
と皮肉タップりに言った上で、
「撤退命令と信号弾を放て、この戦域が離脱する、敵が追撃するかもしれないと頭に入れて、全艦艇は行動しろ、艦艇の集合地点はBーα―84659ポイントだ、ハワイから来ている航空大隊には即座に撤退命令をだせ、せっかく回復した、戦力を空中でなくすわけにはいかないぞ!!!!!!」
「「「「「「「「「了解」」」」」」」」
連合の旗艦から放たれた、撤退命令と信号によって、事実上オーブ解放戦線は連合側の敗北で終わってしまった。
実際に連合側の被害はイージス艦100隻 空母30 航空戦力500以上まともに母艦に帰ったきた航空戦力は被害機よりおおいという現状もあったのだ。
補給艦艇を含む旗艦は無傷ではあったが、指揮の低下は普通にありえたのだ。
モビルスーツが空を飛ぶのはザフト側で学んでいたが、たがあそこまで、自由に空を飛ぶモビルスーツを作ったの連合側が先だと自負していたが、オーブ側がそれを超えて、あそこまで大量のモビルスーツを用意していた上に、今回の戦いで特に航空機戦力と海上戦力のベテラン勢の多くがオーブ解放戦線で消えていったのだ。
これはハワイや旧日本や大西洋連合本部づけの艦艇を引き連れての戦いであったからだ。このザフトとの戦いが始まる前からいた多くの艦艇にいたベテランがいなくなったのは、一時的にではあるが。
大西洋連合としては、海側の戦力が減るということは、色々な意味で大変なことになるからでもあった。
こうしてオーブ解放戦線は無事に連合側の敗北で終わったが同時に、この戦闘データを入手したクルーゼ隊長によってザフトのトップになったザラ議長に報告が入ることになった。
「フリーダムがこれほど量産されているだと、しかもオーブが・・・バカなありえなん、いくら技術大国としては有名であっても生産ラインや生産する工場はオーブ本土では全くたりないはず、アメノの工廠でも、足りないはずだ、5000機を作るとなると、コロニー一機分の大きさが必要なはずだ」
実際にザラとしても激怒はしつつ、冷静に色々と考えているのだ。特に大量のフリーダム機5000機も用意しうる組織は確かに存在はするが。
「無理だな、いまだにあの組織はジャンク屋だ、それを疑問があるということで攻撃してしまえば、ほかの中立組織もすべて敵にまわしてしまう」
実際にソレスタルビーングという組織はピースミリオンという超巨大な宇宙船を有しているが。だが一度調査した結果、工場もなにもかもないのだ。しかもあれは宇宙のジャンクベルトからジャンクを回収しているこはわかっている。
しかもそれのおかげで地球に降下する時のジャンクなどを考えなくてよくなった分、色々とほかにも予算が回せる結果にもつながっているのだ。
しかもだユニウスセブンの軌道調整や地球に落ちないように現在調査中であるために、そんな組織を攻撃すれば、ザフトの中立側。強硬派すらも裏切る可能性も出てくるために、なにもできなくなっていた。
「まあっいい、だがオーブ国の情報を入れるためにもう少し予算の配分もしなければならないな」
実際にソレスタルビーングが動こうとしたが、それはオーブ側が止められているのだ。ジャンク屋として活動してもらったほうが、色々と行動しやすいはずだということで。
そのためか、当初の予定を変更した上で、オーブ側にすべてのフリーダムガンダム5000機を渡しているのだ。
そのためオーブは当初の予定を変更して、アストレイシリーズの新規開発と設計に大幅に編子していたのだ。
これによりストライクルージュも作られる予定となっているが、あくまでも新しいテスト機扱いになってしまった。
当分の予定はこのフリーダムガンダムの編成と練度を上げる訓練をまたやり直す必要が出てきたからだ。
そして1日が経過したときに、オーブ近海付近で、深紅のモビルスーツ一機がオーブ側に接触を果たそうとしていた。
「こちらはザフト軍所属の、フェイス所属のアスラン・ザラだ、オーブ軍並びに政府が所有している、フリーダムガンダムは元々わが軍で開発されたものが、盗まれたために、調査していたが、先の戦闘であれほどまで多くのフリーダムがあることがおかしいということで、自分がザフト軍より派遣されている」
ある意味ではたたしい判断といえるのだ、アスランの接触は、実際に彼は、地球まで来るまでの間はザフト軍所有の軍艦とシャトルを乗り継いで、やってきているのだ。
どこかのバカのように強奪したモビルスーツのまま、大気圏に突入した上で、戦闘行為をするなんて馬鹿なまねはアスランはしなくてもいい立場になっているのだ。
実際に地球のカーペンタリア基地で推進剤の補給や地球上で戦うための微調整も行って、オーブに極秘に接触しているのだ。
これはクルーゼが手に入れた、先の解放戦線の戦闘データや戦力比のデータを加えると、明らかにオーブに戦いを仕掛けるのは無謀だと、さすがにアスランだってわかることであった。
だからこそ、このように深夜に極秘裏にたった一機でやってきているのだから。
後書き
少し 色々とたしてみました。 ちよっと足りないように思ったので。
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