ヘタリア学園
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第七千六百五十二話 どっちも片方だけだと
第七千六百五十二話 どっちも片方だけだと
スウェーデンがいつも通り一緒にいるポーランドとリトアニアに尋ねました。
「おめ等いつも一緒だな」
「今はそうだしーー」
「これが一番しっくりきます」
二国共否定しません。
「やっぱり俺ポーランドと一緒が一番やりやすいです」
「というかお互い助け合ってるんよ」
ポーランドルールは発動してもです。
「俺の方が助けられてるけど」
「そんで俺が見たところだが」
ここで本題に入るスウェーデンでした。
「おめ等かたっぽだけだと調子が出てないだ」
「あっ、それはあるしーー」
「そうですね」
ポーランドもリトアニアも否定しませんでした。
「俺ポーランドと一緒じゃないと本調子じゃないです」
「実際俺リトがおらんと駄目なんよ」
「そだな、けど一緒になると」
そうなるとです。
「国は別々でも調子ええだな」
「そんな国も珍しいんちゃう?」
「そうかもね」
二国共思うことでした、どうもポーランドとリトアニアは二国一緒でないと本調子にはならないみたいです。
第七千六百五十二話 完
2019・3・20
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