ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第七千六百二話 お父さんのお仕事だった
第七千六百二話 お父さんのお仕事だった
最近はからくりの方で有名になっている某脚本家さんが日本に対して懐かしいというお顔で言ってきました。
「昭和ライダーもだったな」
「あっ、お父上の」
「ああ、親父が脚本書いてただろ」
「そうでしたね」
「ダブルライダーもな」
本当にと言うのでした。
「親父が書いていたんだよ」
「他のライダーもでしたね」
「そう思うとな」
脚本家さんは微笑んで日本に言いました。
「観ているといいな」
「格別の思いがありますね」
「そうなのですね」
「赤影だってな」
この作品もというのです。
「親父が脚本書いてたな」
「そしてアニメの方は、でしたね」
「俺だったな」
「親子で、ですね」
「ライダーもそっちもな」
脚本家さんは日本に笑顔でお話します、ダブルライダーはこの人のお父さんが台詞とかを書いていたのです。
第七千六百二話 完
2019・2・23
ページ上へ戻る