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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話

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第百六十話

劇で使った道具をクラスに持ち帰り、ある程度片付けると箒と鈴がクラスメイトを追い出した。

一夏を着替えさせるためだ。

追い出されたクラスメイトが教室のドアで聞き耳を立てる。

『一夏、今からコレに着替えてもらう』

『おい! ふざけんな! そんなもの着れるかボケぇ!』

『諦めなさい一夏! 絶対に似合う事間違いなしなんだから!』

『絶対に嫌だ! 脚丸見えじゃねーか! 義足の接合部見えちまうだろうが!つーかパンツ見えるだろソレェ!』

『だからパンツも用意した』

『あら、ハイウエストね。しかも紐のティーバック』

『悪意しかないチョイスありがとう着ねぇからな!?
むしろ何で俺がそれを履くと思った!?』

『仕方あるまい…これと一緒ならいいだろう』

『ニーハイじゃねぇか!? あっても無くても変わらねぇよ!パンツ見えるつってんだろ! せめてタイツ寄越せタイツ!』

『箒、お姫様がタイツを御所望よー』

『ふむ……私が履いているのでいいか?』

『サイズ合わねぇよ喧嘩売ってんのか!?』

『ねぇ箒』

『そうだな…』

『ちょっと待てぇ!? こっち来んな!』

『ええい観念しろ一夏!』

『箒キスで黙らせるのよ』

『そのつもりだ!』

『ちょっまっ…んむぅ!?』

『んちゅ…ん…んふ……ちゅぴ…❤』

『よーしおとなしくなったわね。いまの内よ』

『や!やめろ! パンツを脱がせるんじゃない!』

『ええいおとなしくしろ!』

『きゃぁぅんっ❤』

『ふぅ…これで動けんだろう』

『上脱がせるわよ』

『ああ、たのんだ』

『よし…。うん。ドレスに傷はないわね』

『では下を脱がせるとしようか』

『わ…おっきぃ……』

『だろう? こんなモノで突かれたらとおもうと……な』

『のろけてんじゃないわよ淫乱雌狐』

しばらく衣擦れの音がした後、教室のドアが開いた。

「ぅー…ぅー…」

「そら、こっちに来い」

出てきたのは、チャイナドレスを着た一夏だった。

顔を赤らめ、なんとなく甘い香りを漂わせている。

そのチャイナドレスも上半身の防御力は高いが、下半身の防御力は低い格好だった。

上は普通のチャイナ服、しかも萌え袖。

しかし下半身は長い裾に腰まであるスリッドが入っており、一夏のフトモモがチラチラと見えている。

そしてそこまで深いスリッドなのに、パンツが見えていない。

「あー…箒ちゃん。一応きくけどコレ。履いてるんだよな?」

「履いてない訳ないだろう。私が恋人に校内露出プレイを強要するような変態に見えるか?」

「いやここまでやってたらもう一緒よ」

一夏が箒の後ろに隠れる。

その様子は小動物チックで庇護欲と嗜虐心を大いに煽る行動だ。

「そら、行くぞ一夏」

「ぅー……」

一夏は箒に手をひかれて歩きだした。

その後ろ姿をみたクラスメイトが絶句する。

チャイナドレスの背中がV字に割れていた。

最下点の尾てい骨辺りには紐がみえている。

((((え、エロい…!)))) 
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