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ヘタリア学園

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第七千四百三十話  お肉を食べた後で

第七千四百三十話  お肉を食べた後で
 ハンガリーもセーシェルもアメリカの肉料理をふんだんに食べました、その味にも種類にもボリュームにも満足しましたが。
 その二国にアメリカは言いました。
「さあ、最後はだぞ」
「デザートね」
「それですよね」
「これを忘れたら駄目だぞ」
 アメリカでも欠かせないものです。
「アイスとアップルパイがあるぞ」
「アメリカさんのデザートはその二つかね」
 ハンガリーはワインの残りを飲みつつ言いました。
「パンケーキよね」
「何ならパンケーキも出すぞ」
「どうしようかしら」
「頼みますか?」
 ハンガリーとセーシェルはここで相談しました。
「パンケーキも食べます?」
「そうね、じゃあね」
「飲みものはレモンティーかコーヒーだぞ」
 アメリカの紅茶はこちらになります。
「こっちはどうするんだい?」
「コーヒーお願いするわ」
「私もです」
 飲みものはこちらでした、こうして今度はデザートを楽しむのでした。


第七千四百三十話   完


                 2018・11・29 
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