ヘタリア学園
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第七千三百六十八話 巨大な肉
第七千三百六十八話 巨大な肉
ハンガリーとセーシェルはドイツ料理のコーナーに入るとすぐにビールが来ました、ビールは一リットルのジョッキに入っていて。
ソーセージ、ベーコン、ザワークラフトにです。
「アイスバインとか」
「凄いでしょ」
ハンガリーは巨大なお肉を見て驚いているセーシェルに笑顔で応えました。
「ドイツさんの肉料理は」
「豚の太腿がですね」
「そのままでね」
「茹でられて」
「出て来るのよ」
「豪快ですね」
驚きを隠せニアままのセーシェルです。
「ドイツさんはいつもこうですか」
「まあいつもじゃないけれど」
それでもというのです。
「ドイツ料理はお肉はね」
「沢山食べるんですね」
「そうなの、じゃあね」
「この巨大な肉料理を食べますか」
こう言ってでした、そのうえで。
二国でドイツ料理を食べるのでした、その巨大なお肉も。
第七千三百六十八話 完
2018・10・29
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