ハルケギニアの電気工事
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外伝3:登場人物覚え書き
前書き
ふと思い立って今までの登場人物について書き出してみました。
どうも先に進むほど混乱を起こしそうなので、本編の最初から読み返しながら確認作業をしましたが、書き始めた頃の設定を忘れかけていて、冷や汗ものでした。
本編を読む上での参考にでもして頂ければ幸いです。
続けて本編もアップしますので、そちらも宜しくお願いします。
・アルバート・クリス・フォン・ボンバード(板東太郎)
本編の主人公。ボンバード家の嫡男。転生者。
転生前(生前)は日本人で板東太郎といった。元の年齢は46歳。性別男。電気工事会社で課長を務め、妻も子供もいた。自称神様の失敗で死亡してしまい、お詫びとして能力の付加と残された家族の生活保障を約束させた上で新たな世界に転生して貰う。
本編開始時は3歳。転生前の知識を全て持っている。読書が好きでハルケギニアの文字もすぐに覚え、屋敷の書庫だけでなく皇城の書庫にある本も手当たり次第に読みまくっている。
5歳の時に使い魔召還の儀式を行い、本来10歳にならないと召還できないはずのFFに出てくる召還獣『ヴァルファーレ』を召還する。以後、皇城への往復や遠出する際は『ヴァルファーレ』に騎乗するのが普通になっている。また、母親譲りの秘薬作りの腕前で死んでいない限りはほぼ完全に回復させることの出来る秘薬を開発。ゲルマニア国内では結構有名になっている。
ハルケギニアの世界に電気がないことから、ゲルマニア国内に発電所を作り、電気を通すことを第1目標として、何れは国境を越えて全ハルケギニアを電気化することを最終目標に、現在はその為の資金作りの為に領内改革やエルフとの通商開拓などを行っている。
飛空大陸「アルビオン」の森の中に一緒に転位した事務所を神様の力で隠している。事務所内に電気工事に必要な道工具、測定機器、パソコンなどが有るが、全て固定化の魔法により劣化や故障など起こさない様になっている。
7歳の時に精霊と友達となり、さらに上級精霊とも友達になることから精霊魔法を使うことが出来る様になった。(火の上級精霊『サラマンディア』の祝福を受けた事で、どのような火によっても焼かれることはなくなった等、それぞれの上級精霊による保護を受けている。)
※神様から貰った所持品:64式小銃、弾薬を1000発、弾倉10個。手榴弾20個、 銃剣、9㎜拳銃、弾100発、弾帯、ホルスター、手入れ道 具一式。剣と防具(エクスカリバーとDQに出てくる着て歩 いているだけで体力の回復する魔法の鎧)を『王の財宝』に 収納している。
※神様から付与された能力:5歳から使用可【土メイジ(スクエアクラス)、水メイジ (トライアングルクラス)、魔力無尽蔵、魔法を開発する 能力、身につけている物なら何でも媒体に出来る】 10歳から使用可【FFⅩの召還魔法、DQの攻撃系や回 復系の魔法】
※神様との家族についての約束:健康(持病の快癒、健康の維持)、主人公が入ってい た生命保険のグレードアップ(当面の生活費の確保)、 幸運(宝くじ等が良く当たる)
・神様
主人公の前に突然現れた。白髪、白髭、白い着物を来ている。見た目老人で変にねじ曲がった杖を持っている。
それなりの力があり、神様としての地位もありそうだが、他の神様達との宴会で調子に乗って宴会芸で賭けをし、最下位となった罰ゲームにより地球に落下しそうな微惑星の軌道修正を行う事になる。しかし、その作業中に誤って近くにあった小型の隕石を地球に落としてしまい、その隕石が主人公が仕事中の事務所に命中した事により、主人公を死なせてしまう。その後、主人公共々事務所もいっしょに飛空大陸「アルビオン」の森の中に転位させる。
かなり古い洒落の好きな、くじ運が悪くて、いい加減なのか真面目なのか判らない神様である。
・ジョン・ストンロック・フォン・ボンバード
主人公の父親、ボンバード伯爵家の現当主。本編開始時31歳、土のスクエア。なかなかのハンサムで、身長185サント、金髪、碧眼。錬金やゴーレム作りが得意で、30メールもあるゴーレムを作ることも出来る。ゲルマニア皇帝とは幼なじみ。結婚前は皇帝に選ばれて、ゲルマニアの魔法研究所の初代所長を勤める。魔法研究所の立ち上げから、数々の魔法や技術の研究・開発を指揮して、今のゲルマニアで使われている鉄鋼業の技術開発など、功績を挙げたことで皇帝閣下の絶大な信頼を得た。後に皇帝の3皇女だったソフィアと出会い相思相愛になって結婚したことで所長を辞任し、ボンバード領を拝領した。
・ソフィア・エメロード・フォン・ボンバード。
主人公の母親。ボンバード伯爵夫人。本編開始時20歳。水のトライアングル。綺麗な人で身長165サント、濃い茶髪に空色の瞳で、癒しの魔法が得意。水の秘薬作りでも有名でたいていの病気ならすぐに直してしまう。見た目も若々しく、とても子持ちに見えない。ゲルマニア皇帝の第三皇女。姉姫が二人と妹姫が四人いる。ジョンとは皇城内で出会い、一目惚れしてかなり強引に付き合うことになる。その後相思相愛となって結婚。
・メアリー・アルメニア・フォン・ボンバード
主人公の妹。本編開始時1歳。母親似で茶髪と空色の瞳をしている。魔法属性はまだ不明。明るい性質で、かなりのブラコン。
・ゲルマニア皇帝
主人公が転生した国の皇帝。皇妃は既に死亡。
有能で剣士としての腕前も最高級。ゲルマニア国内に善政を敷いている。かなりのお調子者。主人公の母親の父であり、主人公にとっては祖父となる。皇帝には女性の子供しか居ない為、血統上唯一の男である主人公を跡継ぎにしようと考えている。娘の内主人公の母親を含む上の5人は嫁いでいるが下2人の姫が残っている。
・クリスティーネ
ゲルマニア皇女。主人公の母親の妹姫。本編開始時15歳。主人公を弟のように思っている。
・エーデルトルート
ゲルマニア皇女。主人公の母親の妹姫。本編開始時12歳。姉姫と同じように主人公を弟のように思っている。
・ミッシェル
皇城に努める女官。初めて主人公が皇城に上がった際に、皇帝との話しでショックを受け気を失った後、お世話をしてくれた人。16歳。髪はブルネット。瞳は茶色。美人。
・スピネル
主人公の皇城での専属女官。15歳。髪は赤毛。瞳は薄い緑色。美人。年の割にナイスバディー。
・ヴァルファーレ
FFに登場する召還獣。外見は鳥類タイプ。通常技、必殺技(シューティング・レイ)を使える。最高飛行速度は時速1600リーグ(マッハ1.3)。最高飛行高度不明(本編中では高度5000メールを飛行する記述があるが、どこまで上がれるかは不明)。
主人公とは使い魔召還により召還されて出会う。通常は異界に住んでいて主人公の召還により空間の裂け目から出てくる。言葉は話せないが、テレパシーで会話が出来る。半径10リーグ以上のサーチ能力を持つ。ハルケギニアの幻獣内では最強と思われる。
・スミス
ボンバード家の執事。年齢不詳。特殊能力不明。ボンバード家創設時から居るものと思われる。
・アニー
主人公の専属メイド。本編開始時17歳。かわいい顔立ちで身長150サント。栗色の髪に茶色の瞳でメリハリのあるナイスバディー。良く気がつく優しいお姉さん。主人公が5歳の時に専属メイドとして抜擢される。
・ウイリアム・カスバート
『保健衛生局』、『施設課』の課長。メイジ。土のトライアングル。金髪碧眼。身長185サント。細身でハンサム。公衆トイレの設置事業を行い、その後街道整備の事業を行っている。また、屎尿処理施設の建設も並行作業でこなしている、有能なメイジ。
・キスリング・ハワード
『保健衛生局』、『管理課』課長。メイジ。水のトライアングル。薄い茶色の髪に焦げ茶色の瞳。身長180サント。筋肉質なハンサム系。公衆トイレ設置後に行われた村等の消毒及び消臭に使われた消毒薬と消臭剤を開発したメイジ。
・ギュンター
『保健衛生局』、『清掃課』課長。メイジ。火のラインメイジ。真っ赤な髪。体格が良い。村等から回収されたゴミ等を焼却処分する業務を行っている。
・ヴェルナー
『保健衛生局』、『管理課』局員。男性。身長180サント。髪は薄い金髪。四角張った顔で眉も太く、なかなか頑固と言った感じ。25歳。リーベナウ出身。畑を借りて麦作りをしていた。採用試験の面接時に『管理課』を希望した。
・ハインツ
『保健衛生局』局員。男性。ブレスラウ出身。24歳。既婚者。妻と2人の子供を持つ。元は鍛冶屋。
・ヤコビン
『保健衛生局』局員。男性。アールベルク出身。30歳。既婚者。妻と子供1人。元は猟師
・ゾフィー
『事務局』局員。『事務局』チーフ。女性。アルマーニュ出身。19歳。家事手伝いの傍ら、村長の手伝いもしていた。読み書き、算術が出来、優秀。主人公の秘書的存在となる。
・ベラ
『事務局』局員。女性。16歳。メーゼリッツ出身。元は実家の農家手伝い。事務仕事はちょっと苦手。
・エルナ
『事務局』局員。女性。17歳。ユプサ出身。元は実家の農家手伝い。算術など飲み込みがよい。
・グレーテル
『事務局』局員。女性。18歳。テシェン出身。家が代々貴族の厩板をしていて馬の扱いに慣れている。事務仕事は苦手。
・ラウラ
『事務局』局員。女性。22歳。ザーガン出身。5年前に結婚したが夫は死別。子供無し。算術など飲み込みがよい。
・ヴィルム
メイジ。男性。土のトライアングル。ボンバード家の土メイジの筆頭。『改革推進部』関連の寮や食堂、公衆浴場などを作ってくれた。
・モーリス
『改革推進部』食堂のコック長。ガリアの首都『リュティス』で酒場の厨房を取り仕切っていたが、ボンバード家のコック長からの手紙により気分転換をかねて移ってきた。トリステイン魔法学校のコック長マルトーの甥
・アルメリア
エルフの女性。年齢不詳。金髪。水色の瞳。身長176サント。植物学の研究者。植物の調査中、幻獣に襲われている所を主人公に助けられ、友人となる。主人公の調査旅行にも度々同行。体型はスリム。
・カイス
エルフの戦士。男性。年齢不詳。風竜を操る竜騎士。エルフの集落の守備を行っている。
・ザイターン
エルフの戦士。男性。年齢不詳。風竜を操る竜騎士。エルフの集落の守備を行っている。
・アル・アミーン
エルフの集落の代表。男性。年齢不詳。主人公がアルメリアを助けたことに感謝し、エルフの集落への出入り自由を許可した。
・サラマンディア
火の上級精霊。炎を纏った真っ赤な龍の姿をしている。上級精霊の中では最初に主人公と会って話しをし、『サラマンディア』と名前を付けて貰う。
・ファイアリー
火の精霊。火石を作るのに協力して貰う。
・クウィンティ
水の上級精霊。ラグドリアン湖の主。不定形だが人の前に出てくる時は一般的に女性の姿で現れる。ラグドリアン湖から地下水脈を通ってボンバード家の池まで来る。
・ウンディーネ
水の精霊
・ジン
風の上級精霊。薄青い透明な巨人の姿をしている。
・シルフィード
風の精霊
・ラサ
土の上級精霊。土色で髪は緑色の巨人。ボンバード家前の池を作る際に、地下水脈までの路を作ってくれた。
・ノーム
土の精霊
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