ヘタリア学園
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第七千二百二十三話 半分を超えると
第七千二百二十三話 半分を超えると
日本とロシアは遂に五合目を超えました、もうそこまでいくとです。
「ううん、空気がね」
「かなり薄いですね」
「しかもね」
さらにでした。
「険しさを感じてきたね」
「そうです、ここからがです」
「さらに大変になっていくんだね」
「そうです、気分的にも」
どうにもというのです。
「ですからご注意を」
「わかったよ」
ロシアは日本に応えました。
「それじゃあね」
「注意して前に進みましょう」
「そうするよ、ただ」
「休憩ですね」
日本はすぐにロシアが言いたいことを察して応えました。
「そうしますね」
「疲れたら無理をしたらいけないよ」
そこはと言ったロシアでした、こうした時に無理をしないでそうしてしっかりと休むのがこの国なのです。
第七千二百二十三話 完
2018・8・18
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