【シェアワールド】ユア・ブラッド・マインー新約・魔鉄文明英雄譚ー
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前書き
こまごました設定を記載しています。
・言語は各々の国家ごとのモノを使っているが、魔鉄器を用いた自動翻訳が広く流通している。
・魔女とブラッドスミスが遠距離にいると、鉄脈術は発動できない。目安としては「相手の所在地が視認できる距離」。ただし極稀にその制限を突破するペアが現れる。例としてはヴァンゼクスのシャーであるリュドス四世とその契約魔女、シャフルナーズがそれにあたる。
・製鉄師による日本皇国への侵略の経路(海路・空路)などは各自で設定されたし。転移系鉄脈術を持っているペアがいて、彼らが送り届けているのかもしれないし、その場合は転送ができない範囲が存在するのかもしれない。
・ラバルナ帝国皇帝としてのラバルナは、鉄脈術として『既存観念の侵略』を操る。ラバルナ帝国に侵略された国家が急に言うことを聞くようになったり、ラバルナ帝国がその後の社会に於けるスタンダードとなったのはこの鉄脈術の影響による。
・魔女の一種として、『ハッティ』と呼ばれる特殊な個体が存在する。歴史の中でごくまれに確認される、個人で鉄脈術を操る奇妙な存在。その正体は「魔女の外見データを使用して顕現した、新種のカセドラル生命体」であり、依然として人間はペアでなければ鉄脈術は使用できない。
・死んだ魔女の心臓では鉄脈としての役割は果たさない。同時に、生きている心臓でも肉体から離れてしまえば鉄脈としての役割を果たさない。ただし魔女が昏睡状態にある場合では、問題なく鉄脈術の発動が可能である。これに関する理由はいまだ研究の途上にある。
・契約の難易度、言い換えるならば「魔女/鉄脈という鉱山の規模、鉱脈の長さ」は、転じて「鉄脈術の規模」となる場合がある。魔女として完成した人物、つまり契約の難易度が高い魔女と契約すると、非常に大規模な鉄脈術が発動できる――のかもしれない(これもまた、研究の途上にある)
・宗教事情に関しては特に設定は無い。各々で自由に作成していただいて構わない。ただしこの世界に於いて、幽霊や神々の正体は記録情報生命体――所謂『カセドラル・ビーイング』であることに留意されたし。
・ヴァンゼクス、ライオニア、アクエンアテンの三国の間では、『これらの超国家へ属していない国家への大規模な侵略』を禁止する条約が結ばれている。そのため、いかにマリア皇女が日本にいると言えども、大規模な侵略行為をすることができないでいる。ちまちまと小規模に敵を送り込んでくるのはそのため。
・日本に敵対意思を以てやってくる海外の製鉄師の目的は、なにもマリア皇女を狙ったものだけではない。というより、マリア皇女に関連する情報を知らされているのは超国家そのものから指示を与えられたペアたちだけであり、一般の侵略者は皇女の存在そのものを知らない。
*そのため、敵キャラとして海外の製鉄師を登場させる予定がある、バトルモノの作品を作る予定の方は、「マリア皇女に関連する指示を受けてきたタイプ」の敵と、「自分の目的のために日本へやって来た敵」の二タイプから選択して敵キャラを作成することになります。
ただしマリアは基本的には聖玉に身を寄せている状態であるため、必然的に後者の『敵』が多くなるように思います。
・テロリストは存在する。上述の「自分の目的のために日本へやって来た製鉄師」の一部は、軍人ではなくこういったテロリズム行為を目的とした存在かもしれない。
・アンチ・リアクター的な能力や体質を持っている人物は、現時点ではこの世界に存在しない。
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