| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七千百九十二話  フェイクだった

第七千百九十二話  フェイクだった
 日本は韓国で流れている噂を何なのかと思っていましたがすぐにです、スマホで情報をチェックしていた妹さんが言ってきました。
「このニュースは信用出来ないですよ」
「どうしてですか?」
「夕刊フジ、ザクザクの記事です」
「あっ、それではですね」 
 日本はソース元を聞いてすぐにわかりました。
「このお話は信用してはいけないですね」
「あちらと日刊ゲンダイは信用出来ないですからね」
「むしろ信用してはいけません」
 どちらもです。
「タブロイドはタブロイドでも」
「両方共悪質ですからね」
「片や某球界の将軍様の太鼓持ちで」
 その夕刊フジのことです。
「片やあの上司だった人のファンクラブ」
「どちらも極めて意図的ですから」
「読者の人を騙す気満々です」
「北朝鮮さんの機関紙と変わらないですから」
 だからとお話してです、日本はこのお話は信用しないことにしました。ソース元はチェックしないと大変なことになりかねません。


第七千百九十二話   完


                 2018・8・2 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧