| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七千百八十三話  是非北欧へ

第七千百八十三話  是非北欧へ
 フィンランドという頼りになってしかも仲良くなれたお友達を得たうえにIT産業で成功したエストニアは観光の宣伝もしつつです。
 次のステップを考えました、そのステップはといいますと。
「今度は北欧にですね」
「入るんですね」
「そうお考えですね」
「そうです、フィンランドさんがいてくれて経済的に成功して」
 もうフィンランドの大会に国民の人達がどんどん参加している位に仲良くなっています。しかも優勝することが多いです。
「EUにも入りましたし」
「それならですね」
「次はですね」
「北欧に入って」
「もっと確かな地位を築くんですね」
「そうです、北欧の一国になって」
 そうしてというのです。
「守ってもらうことも考えています」
「あのロシアさんがお隣ですし」
「それは適えたいですね」
 国民の人達も同じ考えでした、独立してもエストニアはロシアを意識しなくてはいけない状況なのです。


第七千百八十三話   完


                    2018・7・29
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧