転生旅行
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第十八部[Fate物語]
原作開始前
第七の物語[ヘタレ脱却宣言【イアソーン】]
前書き
真名
ヘラクレス
特性
秩序・善
クラス
セイバー・ランサー・アーチャー・ライダー・アサシン
ステータス
筋力 A++
耐久 A++
敏捷 A
魔力 D
幸運 C
宝具 EX
クラススキル
重複召喚:A++・・・どのクラスで呼ばれようと全ての技量を発揮できる。
保有スキル
対魔力:A
単独行動:EX
騎乗:A
心眼(真):A
神性:A
パンクラチオン:A
勇猛:A++
対毒:A
服毒進化:A・・・毒による肉体の異常成長。身体ステータスが2ランク向上
苦痛耐性:A
ヘラの寵愛:EX
アルテミスの加護:B
アレスの加護:B
ポセイドンの加護:B
アテナの加護:B
ヘラクレスの宝具前半
厄除けの護符:A+
対自宝具
幸運に2ランクの+補正
何となく守ってあげたくなる。
射殺す百頭:EX
対軍宝具
多重次元屈折現象
百の攻撃が同時に当たるという矛盾により防御無効。
間合い内なら回避不能。
十二の試練:EX
対人宝具
Aランク以下のダメージを無効。
十一回迄なら死んでも蘇生する。
蘇生する度に同じ死因じゃ死ななくなる。
巨獣狩りの斧:A++
対軍宝具
ケイローンから譲られた斧。
クロウが作成した対大陸宝具だったがヘラクレスが起源を知らない為、
島レベルを崩壊に追い込むレベルの威力にランクダウン。
ケイローンいわく
「こんな斧貰っても使わないので丁度良かったです」
らしい
本来のランクはEX
続きは後書きに
外国でやった事
ネット通販で
フェイトエクストラマテリアル
フェイトグランドオーダーマテリアル
購入
良しこれで完成度が上がる・・・
・・・届くの実家じゃん・・・
メディアの物語も作って同時投稿しようと思ったんだけど、
ミス操作で消した・・・
紀元前約十四世紀末ヘラのお願いイアソーン育成日
ヘラの嬢ちゃんからの依頼で一人の赤子を育てることになった。
ケイロン君と一緒に育てようと思う。
王族の息子らしいけど、
この時代って王が多すぎるから正直目立たないよね。
王子って正直この時代だとステータスにならない。
ありふれているし
紀元前約十四世紀末どうあがいても漂うヘタレ臭イアソーン日
何だろう、
赤子なのに恐ろしいほど漂うヘタレ臭
まあ食事と簡単な運動で身体作りをしっかりとして、
このヘタレ臭を実力で払拭すればいいだろ?
紀元前約十四世紀末伝説のイアソーン日
立った立ったイアソーンがたった。
ケイロン君の観察眼でもあんまり才能は無いみたいだけど、
努力は裏切らない。
先ずは肉体の作成からかな? (身体作りの事
紀元前約十四世紀末万能の凡人イアソーン日
うん、
ケイロン君が万能の秀才だとしたら、
イアソーン君は万能の凡才って感じ。
何でも一通りは出来るけど十人並って感じ。
身体つきは食事と運動のお陰でムキムキなんだけどね。
ヘラクレスでも呼んでレスリングでも仕込もうかな?
紀元前約十四世紀末実は強いぞイアソーン日
うん、
身体能力は高いから純粋な力勝負だったらそれなりの物がある。
ヘラクレスと腕相撲で5秒も耐えれた。
もしかして思ったより強い?
紀元前約十四世紀末意外な特技だぞイアソーン日
恐ろしい事に気が付いた。
ケイロン君やヘラクレス君にも無い高い才能。
なんと、
なんと、彼は、
幻獣達と仲良くなりやすい。
私が買出し用に貸し与えた風竜を風竜の力で十全に乗りこなし。
毒採取用に放し飼いにしていたヒュドラを操る。
そういえば私の弟子に魔物使いはいなかったな・・・
そっち方面に鍛えてみるか。
・・・
簡単な装備だけを与えて魔獣が蔓延る森の中に一ヶ月放置したら、
大量の配下?を得て戻ってきたからね。
紀元前約十四世紀末頭脳は英雄だぞイアソーン日
イアソーン君凄いな。
私の牧場にいた気性の荒い古代竜すら乗りこなした。
最近だと森にいる魔獣とかも使役しだしたし。
これにはケイロン君も喜んでいろいろ教えだしたからね。
・・・
薬草学とか毒の生成術とか、
医療学なんかも教えだしたし。
彼個人は後方支援系にするのかな?
・・・
イアソーンは呼びづらいしイアソンでいいだろ?
紀元前約十四世紀末実は強いぞイアソーン日
私は弱いと思っていたけど、
イアソン君はそこらへんにいる凡百の英雄達より強いらしい?
「本当でござるかぁ~?」
紀元前約十四世紀末雑魚には勝てるぞイアソーン日
ギリシャで強いと評判の勇者にイアソン君を嗾けたら、
5秒で勝負が決まった。
ワンパンって・・・
あれで勇者になれるギリシャって程度低くない?
紀元前約十四世紀末危機探知に優れるぞイアソーン日
イアソン君の新しい才能を発見した。
危機探知能力に優れる所だ。
これは回避や撤退なんかを教えたら化けるかもしれないね。
紀元前約十四世紀末自己再生だぞイアソーン日
毎日ボコボコになって回復してを繰り返すイアソン君。
気のせいだろうか?
最近は回復魔法をかけないでも自己再生で回復している気がする。
痣とかも5分程で消えるし。
紀元前約十四世紀末勝っても負けても地獄だぞイアソーン日
イアソン君とヘラクレス君の鬼ごっこ。
負けた方が私とのキツイ修行。
勝った方がケイロン君とキツイ修行。
救いは無い。
・・・
意外にも一時間も逃げ続け、
イアソン君の敗北。
あのヘラクレスが冷や汗を流していた。
・・・
勝敗に関係なく両者共に血を吐く鍛錬になったそうだ・・・
ヘラクレス君が血を吐くってケイロン君やり過ぎじゃない?
紀元前約十四世紀末直感に優れるぞイアソーン日
最近はヘラクレス君と模擬戦しても瞬殺にならなくなった。
まあ相変わらずイアソン君の攻撃はヘラクレス君に掠りもしないんだけど。
躱せるって事は目がいいのか?
・・・
「勘ですよ」
「勘?」
「何となく避けないと死ぬって感じるときは大体当たってます」
・・・・
直感(死):Aでも目覚めたみたい。
私のデコピンすら回避する仕草を見せるし。 (避けれて無い
彼の戦い方は。
幻獣を嗾けて本人は逃げ回るとかかな?
いつの間にか風竜とヒュドラはイアソン君のペットになってたし。
紀元前約十四世紀末意外に才能豊富だぞイアソーン日
彼の新しい才能を発見した。
料理が意外に上手い。
私が彼に教えた中で一番育ったのこれじゃないかな?
ヘラクレス君やケイロン君の舌を唸らせていた。
ステンノちゃんより下だけど教えた期間の短さを考えると驚異的だな。
あとサバイバルの知識も結構豊富になった。
紀元前約十四世紀末一般人だぞイアソーン日
剣の腕も普通
槍の腕も普通
弓の腕も普通
斧の腕も普通
体術の腕も普通
戦車の腕も普通
魔術の腕も普通
暗殺の腕も普通
(クロウ基準)
・・・
記憶力は良いから知識面で鍛えるしかないかな?
馬に乗った時はまさに人馬一体だったんだけど、
何方かと言うと馬の方がイアソン君の動きに合わせている感じだからなぁ。
何とかイアソン君の才能を活かせる鍛錬方法が無い物か。
紀元前約十四世紀末極振りだぞイアソーン日
イアソン君の才能は守りに特化しているみたい。
防御の型とかは比較的簡単にマスターしたし。
攻めの型が致命的なまでにショボいけど。 (クロウ基準
これって死なないけど殺せないみたいな英雄になるんじゃ・・・
紀元前約十四世紀末人類最古の物語だぞイアソーン日
今までの弟子達を紙書式に纏めているとイアソン君が質問してきた。
・・・
「師匠それは何ですか?」
「今まで鍛えた弟子達の活躍を纏めているんだよ」
「へぇ~、師匠の弟子ですか」
「まあ優秀な子も不出来な子もいたから弟子次第では内容が薄くなってしまうかもしれないけどね」
「所で、紙って何ですか?」
「・・・粘土板の事だ」
「こんなに薄くできるんですね・・・脆くなりませんか?」
「後で魔術で保護すれば問題あるまい」
「師匠の技術なら可能でしょうけど、重厚感が欲しい所ですね、敬愛する師匠の軌跡なわけですから」
「金属の板にでも纏めるか」
「そちらの方が僕の好みです」
「手間でも無いし良いだろう」
・・・
「ねぇ、師匠、この使われている文字はどこの国の言葉なんです?」
「私の産れ故郷の言葉だな。日ノ本の言葉になる」
「読みたいので教えてください」
「まあ、いいだろう」
・・・
「ねぇ、師匠、このギルガメッシュって誰ですか?聞いたことないですけど」
「私が鍛えた中だと最も才能が有る王だね」
「ヘラクレスとどっちが強いんですか?」
「ギルガメッシュ・・・」
「え・・・」
「双子で両方が両方のライバルだったから成長がとても速かったんだ。ヘラクレスは突出しすぎてライバルがいないからなぁ」
「でもアステリオスさんとかメデューサさんとかはヘラクレスより強いじゃないですか」
「鍛錬している時間の差だよ。その二人よりは育ちきったらヘラクレス君の方が多分強くなると思う」
「育ちきってもギルガメッシュには勝てないと?」
「良くて同等かな」
「その弟子は今どこに」
「過労死したから冥府にいるんじゃないかな?」
「英雄が過労死・・・」
・・・
「ねぇ、師匠、この記録の中に師匠の存在が書かれていないのですが、何故です?」
「自慢がしたいわけじゃなくて、弟子達の活躍を纏めているだけだからね、私の存在はオマケどころか余分だよ」
「師匠の軌跡じゃない・・・師匠の冒険は書かないのですか?」
「私が覚えておけばいいだけの事だからなぁ」
「僕、そちらも読んでみたいです」
「まあ弟子の書が終わって気が向いたら書くよ」
・・・
「ねぇ、師匠、師匠が書を書き終わったらその書を頂けますか?」
「まあ、原本じゃなくていいならあげるけど」
「約束ですよ」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「そういえば師匠っておいくつ何ですか?」
「さて、正直日の沈みや昇りが一定じゃない時代から生きているから正確な歳は覚えていないけど、ゼウスよりは年上かな」 (露骨なサバ読み
「予想より年上だった」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「この巨人さんって何者なんです?」
「私がまだ未熟だったころの友人だよ」
「へぇー」
「確か一日に12回までなら復活できる異能を持ってた強者だね、私でも殺し切れなかった」
「へぇー・・・それって友達ですか?このハム子?って人は」
「アルクレス君を瞬殺できた女の友人だね」
「強いんですか?」
「相性もあったけど当時だと多分最強かな?」
「このキメラアントって化け物は?」
「食べた物の特性を取り込んで成長する化け物」
「予想より化け物だった」
「当時は発見されたらすぐに討伐しろって言われるぐらいはやばい生物だったね」
「師匠が意識を失うほどの生物ならそりゃ強くなる前に討伐しろってなりますよ」
(本当はそこで死んでるんだけどね)
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「この錬金術って何ですか?」
「ああ、それはとても便利な技術でね、手を合わせて地面に手を置けば何でもできる技術だよ」
「魔法みたいですね」
「軍人時代の技術だな。相手も使ってくる奴がいたしそこまで珍しい技術じゃなかったよ」
「師匠が軍人って戦争がかわりそうですね」
「やって見せようか?」
「岩が黄金になるって・・・お金に困らない技術ですね」
「今は無いけどその国だと三大禁忌だったな」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「魔法学校の話があるのですが・・・学校って何ですか?」
「ケイロン君が開いている物の規模を大きくしたものかな」
「ああ、人に物を教える機関ですか」
「まあ、当時は魔術なんて無くて魔法だけだったからね、神秘的なことすべてが魔法だった時代の話だ」
「今だと魔術学校になるのか?」
「弟子たちに与えている武具の作成技術を学んだのはこの時代の技術を学んでからだね」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「宇宙人っているんですか?」
「いるねェ」
「文明って一度滅んだんですか?」
「まあうん」
「それで生き延びたのか」
(寿命で死んでるけどね)
「まあ最終的に母艦を堕として終わりだったね」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「魔法学校の物がもう一度やっているみたいなのですが?」
「違う学校だよ」
「師匠の年齢で学校は無理があるのでは?教える側だと思うのですが」
「まだまだ未熟な時代さ」
「既に手が付けられない生徒になってそう」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「忍者って何ですか?」
「暗殺特化の魔術師だ」
「へぇー」
「体術も得意だったな」
「へぇー」
「水の上に立てるようになったのはこの時代だな」
「元々飛べるから必要のない技術だったんだろうなぁ」
「そんなことは無い、隠密性が高くていい技術だ・・・鍛錬にも使いやすいし」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「料理学校ってあったんですか?」
「今は無いけどね」
「師匠が私に教えてくれる料理はこの時代に」
「それより前からある程度は作れてたけど大体はね」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「島とか作ってるんですね」
「今思うとあれはもう国作りの規模だけどね」
「吸血鬼って何ですか?」
「長生きの人間かな?」
「どれぐらい生きるんですか?」
「出会ってから今まで普通に生きてるし、年に何回か会いに行ってるよ」
「いつの間に」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「このですのーと?っての今も持っているんですか?」
「あるよ」
「本当に死ぬんですか?」
「死ぬね」
「使わないんですか?」
「殴った方が速いし」
「たしかに」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「この鋼鉄の破壊神って今も持ってるんですか?」
「あるね」
「強いんですか」
「うーん、当時より今作った方が良い出来になりそう」 (技術班が定期的に改造している為最新式です)
「むしろ平然と宇宙に出ているんですね・・・」
「宇宙は良いぞ。広くて」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「このイヴァリース大陸ってどこら辺の大陸なんです」
「北?」
「なんで疑問形なんだ・・・」
「あの国は一般人すら魔法使った国だからかなり強いと思うよ」
「一般人すらか・・・」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「個性ってなんですか?」
「超能力?」
「なんで疑問形なんだ・・・」
「いや、当時個性ってみんな言ってたから名称について気にしたことなかったな」
「師匠の個性は?」
「摩擦操作」
「それはまた、地味ですね」
「ほっとけ」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「死神ってハデス様以外にいるんですね」
「当時は敵対していたけど沢山いたよ」
「強かったですか?」
「うーん、あんまりピンとこないなぁ」
「強くなりすぎてしまったか(ボソ)」
「何か言ったかい?」
「いいえ何にも」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「この電脳空間って何ですか?」
「もう一つの世界を作って精神体だけで活動する仮想世界かな。現実世界の力とかを使えない様にしてたから結構楽しめた」
「精神体だったとしても技術は消えないので師匠の一強では?」
「それな」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「荒神って何ですか?」
「神様が狂った姿かな」
「昔は同じ神様が沢山いたんですね」
「沢山いたんだよ」
「殺してますね」
「殺しているね」
「ここでも文明が滅んでいるんですね」
「おのれセファール」 (濡れ衣
「セファール?」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「オラリオっていうのは何ですか?」
「神様が暇潰しに作った娯楽の都市かな」
「暇潰し?」
「今ほど神様が現世にチョッカイかけてなかった時代で、一つの街だけ関われるってルールで楽しむためにダンジョン作ってたの」
「でも都市の外にも神様いるんですよね?」
「神の力を使わないルールだったから外でも普通の人ぐらいの力しかなかったし」
「それって、滅ぼされませんか?」
「一定以上のダメージを負うと天界に強制転移だから死ぬことは無かったんじゃないかな?」
「獣人とか居たのか」
「今もいるじゃん・・・ケイロン君とか」
「ああ、うん」
「アタランテちゃんもそうだよね?」
「ダンジョンって?」
「アステリオス君が創る迷宮みたいなもんかな」
「へぇー」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「この巻でついに人外になっているのですが・・・」
「やったね」
「妖怪の合成体?」
「否定するほど間違って無いかなぁ」
「竜とかになれるんですか?」
「なれるね」
「何竜?」
「黒竜」
「強いんですか?」
「前君が乗っていた竜よりは強いよ」
「師匠より弱い事は解ってますよ」
「ゼウスより強いよ」
「え・・・全知全能の神より強いんですか?」
「全知全能も宇宙を焼き尽くせる雷を操れるのもデマだよ」
「そうなんですね」
「真に全知全能なら不倫しても奥さんが怒らない方法を試しているはずだ」
「凄い納得できます・・・」
・・・
「読みごたえがありましたね」
「私は正直恥ずかしかったけどね」
「英雄軌跡と烏の旅路ですか」
「英雄軌跡はこれからも書き続けるけど烏の旅路は適当な所で殺しておくかな」
「まあここから先は僕の目で見てればいい事ですもんね」
・・・
紙で書いてた弟子達の軌跡が金属の本になったよ。
重かったので軽量化と自動修復の魔法を掛けておいたけど、
それでも数千冊にも及ぶ本をイアソン君は修行が終わったら持ち帰るのだろうか?
まあ修行が終わったら無限に本が仕舞える本棚でもプレゼントすればいいか。
イアソン君の得意な事
速読・・・一冊5分ほどで読み終わる
影分身して作らなかったら間に合わなかった気がする
・・・
ケイロン君が書斎によく籠るようになった
紀元前約十四世紀末原作でもヘラクレスより上だぞイアソーン日
イアソン君に新しい才能が有る事が解った。
操舵の才能。
まあ私もケイロン君も詳しいわけじゃないから (クロウ基準
そこまで徹底して教えれないのが心残りだけど。
こうして考えるとイアソン君って意外に才能豊かか?
一緒にいたヘラクレス君は波とか風とかを読め無くて、
最悪の場合は船を泳いで押す事で船を動かすけど、
イアソン君はしっかり風や波、星を読んで船を操る。
方角も間違わないし実は傑物なんじゃないかなぁ・・・
この時代の航海術何て見える場所にまっすぐ行くみたいなレベルだし。
彼は海図さえあれば大体のところに行ける。
彼って海神の血でも継いでたのかな?
紀元前約十四世紀末卒業式だぞイアソーン日
イアソン君の修行が一通り済んだ。
私は卒業記念として、
木造の戦艦と戦艦を自在に操れる剣と戦艦を仕舞える鞄と英雄軌跡と烏の旅路とそれ用の本棚、風竜とヒュドラをプレゼントした。
ケイロン君からは釣り竿と銛、航海術の本と料理本【クロウ作】が送られた。
紀元前約十四世紀末王位を目指すぞイアソーン日
イアソン君が王位に就くための旅に出るらしい。
いってらっしゃい。
アルゴノーツに続く
後書き
ヘラクレスの宝具後半
十二の栄光:EX
複合宝具
十二の試練で得た物全てを指す
ネメアーの獅子の鎧:EX
防御宝具
A+ランク迄のダメージを無効。
鎧で防御時人造武装の破壊効果。
ヒュドラの毒:A+
対人宝具
攻撃にヒュドラの毒を付与する
相手は死ぬ(一定確率で相手が進化するが進化例はアルケイデスだけである)
巨大蟹:A
召喚宝具
作中では語られなかったがBランク以下のダメージを無効化する巨大蟹を召喚する(美味しい
アルテミスの雌鹿:A
召喚宝具
騎獣を召喚可能。
アルテミスすら捕獲が叶わない程の速さ
巨大魔猪:A
召喚宝具
制御不能の巨大猪を召喚。(美味しい
エーリスの建城:A
建築宝具
自身の拠点に材料次第でどんな建物でも建築可能。
王を追い出し国を建て直した為、本来なら建国宝具だが本人が国を受け取らなかった為建築宝具にランクダウンしている
アレスの軍鳥:B
召喚宝具
産廃
クレタ島の牡牛:B
召喚宝具
人間の女と掛け合わせるとミノタウロスが産れる。
産廃
師匠の軍馬:A+
召喚宝具
大英雄クラスの軍馬を召喚。
馬空手の達人・馬界の大英雄・馬界のアイドル
凡百の英雄相手ならこれを召喚するだけで終わる
恋人の腰帯:EX
召喚宝具
大英雄ヒッポリュテを召喚できる
筋力ステータスに3ランクの+補正
黄金の杯:EX
対結界宝具
結界を無条件で無効化できる。
装備者に対魔力:A++を付与
黄金の林檎:EX
対人宝具
どんな怪我、病気でも直せる
食べた人を不老不死に変える
地獄の番犬:A
召喚宝具
産廃
頑丈で巨大な剣:A++
対人宝具
クロウが強度のみを考えて作った最硬の剣。
剣と言っているが振るっている人間が4m越えのヘラクレス基準の為かなり巨大。
ヘラクレスの巨体をして盾として使用が可能なほどのサイズ。
剣というより鉄塊?
超重量の槍:A++
対人宝具
超重量で伸縮自在の槍。
最大全長は100Km。
正直伸ばして振るだけで対軍宝具じゃない?
猛毒の弓:EX
対軍宝具。
真名解放して天に打つと広範囲にヒュドラの毒が付与された毒矢を展開。
地面に付いた後高速で気体に変異し毒ガスに変わる。
クロウが環境破壊を恐れたため、十分ほどで毒は無害化される。
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