ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第六千八百八十三話 オランダといっても
第六千八百八十三話 オランダといっても
ハウステンボスはオランダのある街をモデルにしています、ですが他ならぬオランダ自身もここに来て日本と一緒にいる台湾に言いました。
「かなりアレンジされてるで」
「やっぱりそうよね」
「ここハーグみたいやが」
それでもというのです。
「多国籍になってるわ」
「お店はイタちゃんやスペイン、フランスにドイツもあって」
「アメリカや中国も入ってるやろ」
「韓国も。当然日本さんも」
「スーパー銭湯とかはないわ」
オランダは言い切りました。
「俺は食事と風呂にはあまり興味ないんや」
「それって結構寂しい生活じゃないの?」
「放っておいてくれ、とにかくや」
「ハウステンボスはなのね」
「そや、観光地だけあってな」
それでというのです。
「色々アレンジされてるわ」
「それは否定しません」
日本もこう返します、ハウステンボスはオランダメインでも色々なアレンジが入っています。
第六千八百八十三話 完
2018・3・1
ページ上へ戻る