テンプレでもいいじゃない!~転生・遊戯王GX
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ターン3:船上での休息は無い。
実施試験から暫く立ち、アカデミアの制服が送られて来たけど
うなじ腋出しのノースリーブにミニスカ・・・やっぱエロいな この制服・・
そりゃ電波に走るぐらいならエロに走るけど?どうせなら見る側の方が良いよなぁ・・・
・・・試験が終わった後も炎城さんが結成したマイナーリーグのチームに補欠として
呼ばれたり、親しくなったオッチャンに頼まれて契約デュエルを挑みに行ったり?
入って来るモノはあったけど全部アカデミアの学費に消えてしまった・・・。
まぁ声を掛けてくれるのは嬉しいし、それぐらいには信頼築けたと思えばいっか・・。
後は・・・オ〇ニーの練習だな!コレは外せんでしょ、下着替わりの旧スクにニーソを
穿けばフェチ度もアップ!!大丈夫大丈夫、膜あって血が流れりゃ処女だから!!
折角だからスク水エプロンで料理して興奮してたら遊びに来た炎城さんの息子さんが
鼻血噴いて倒れた・・いやいやソコは一緒にラッキースケベする所だぞ?
男の子がスケベ出来るチャンス逃したらアカン。君の漢が廃るぞ!
・・・・・・・
・・・・・
・・・
さてさて・・何だかんだあって今はアカデミアに向かう船の上だし、折角だから
今の俺の状況を纏めておくか。
・ドロー力は変わってない (虫歯と糖尿病は治ったが・・・)
・手持ちのカードはカバンに入れていたカードだけ
・シンクロ・エクシーズ等は使わない(闇のデュエルでも厳守!)
・原作キャラとの関りは最低限にする(此処がパラレルワールドの線もあるけど一応ね・・)
・肝心の原作を忘れている・・・ (GX見たの小学生の時だぞ・・・)
・・・こんな感じにしたかったんだけどね。原作キャラとは既に関わってるし・・・
完全に関わらないのは無茶だ・・・最低限にする事が限界かも・・・
「あーーーっ♪見つけましたぁぁぁ!!」
頭の中を整理してたら人混みを器用に避けながら突っ込んで来る女の・・・子?
「あの時は有難う御座います!!お蔭で無事に試験を突破出来ました♪」
俺の一歩手前で急停止して?満面のキラキラ笑顔で言ってくる・・・
あ~、炎城さんにデッキ取られてた子だわ。
「あ~・・うん、アレは私が好きでやった事ですので気にする必要はありませんよ。
それに試験を突破したのは貴女自身の実力によるもので・・」
「そんな事はありません!あの時デッキを取り返してくれなかったら私・・・
きっと試験どころじゃありませんでした!!」
えらく素直な子だなオイ・・・俺が男のままだったら絶対(以下略・・
「あっ!そういえば自己紹介がまだでしたね!!私、宮田ゆまって言います!」
・・・あ~、どっかで見た事あると思ったらTFで登場した子だっけ?
なんつーか・・その・・・TF4では・・色々とゴメン、事情があったとは言えやり過ぎた・・
今度会ったらメシでも奢るわ・・・。
「・・・宮田さんですね?私は斎藤瑞樹です。これから3年間、宜しくお願いします。」
「私に敬語なんて要りませんよぉ~♪ それと、私の事は『ゆま』って呼んで下さい!
・・・その代わり・・私も斎藤さんの事をですね・・・///」
『えへへ//』と笑いながら言い淀んでいる宮田さん改め、ゆまさん・・・
こんなウブな反応されたら男なら絶対放っておかないと思うんだけどなぁ・・・?
「分かりました・・・では、これからは『ゆまさん』と呼ばせて頂きます。
私の事も好きに呼んで頂いて構いません。敬語に関しては・・・いずれ必ず・・」
性別が反転してるとは言え、いきなり女の子を下の名前で呼ぶのも気が引ける・・・
ゆまさんは気にしないと思うけど・・・何か納得出来ない・・
「おっ、いたいた。 おーい、瑞樹くーん!」
ゆまさんと話してると(と言っても俺は話を聞いてるだけだけどね)遠くの方で手を振りながら
三沢君がやって来た。勿論、十代君と翔君も一緒だ
「やはり、君も合格していたんだな。入学おめでとう!これから「あーーーっ!!瑞樹さん
この人って!!」・・おっと、ひょっとして お邪魔だったかな?」
「そんな事はありませんよ。紹介させて頂きますね?
此方は宮田ゆまさん、ちょっとした縁で知り合った方です。」
「筆記試験1位の三沢さんですよね!!?私の事は是非ゆまと呼んで下さい!」
子犬みたいな笑顔で握手を求めるゆまさんに屈託の無い笑顔で応える三沢君・・・
あの歳で大人の対応出来るって凄いよな。俺の場合、社会人としての経験があるからだし・・・
「俺は遊城十代!!俺の事も十代でいいぜ!」
「はい!クロノス先生に勝った人ですよね!?凄く恰好良かったです!!」
「あ・・・あの!」
会って数秒で意気投合した十代君とゆまさんが燥いでる中、やっと翔君が口を開く
・・・まぁ筆記試験に加え実施でも焦らず、プレイングミス1つ無かった三沢君に
実力でクロノス先生の本気デッキを破った十代君が居る中じゃ・・自信を持てない気持ちは
分からなくも無いけどね。
「ぼ・・僕は丸藤翔ッス!その・・・ぼっ・・僕とも「宜しくですっ!!」は・・はいッス!」
何だかんだで翔君も無事ゆまさんと仲良くなれたみたい。
ちょっと顔がニヤけてるけど・・・年頃らしい反応だし、良いんじゃね?
「男の子と お友達になれるなんて・・・えへへ、幸せですぅ~♪」
「そんじゃ、仲良くなった所でデュエルしようぜ!!」
・・・十代君? まだ時間があるとは言え、最初くらいは・・
会話のキャッチボール通り越してドッジボール、下手したらバズーカに・・・
「受けて立ちますっ!!」
ゆまさん、アンタもか・・・まぁ名刺交換の感覚でデュエルが行われてるような世界だし?
コレがこの世界の常識なんだろうなぁ・・・
「・・・それじゃ、私は翔君とやろうかな?」
「えっ!?ぼ・・・僕とッスか?!で・・・でも僕じゃ・・その・・・」
いきなりのご指名にオドオドしだす翔君・・・試験会場のハイテンションはドコへやら・・
仕方ない、ちょっと背中押してやるかw
(・・どうせなら、ちゃんと会いたいでしょ? BMGに♪)
「そっ、そうだったッス!!・・・確かに挑まれたデュエルは受けて立つのがデュエリスト!!
瑞樹さん! そのデュエル、受けて立つッスよ!!」
耳元でゴニョゴニョ言った途端に目の色変わったわ・・・何か後ろでメラメラ炎が燃えてるし
「いっくぜ~~~!!ゆま、俺とデュエルだ!」
「はいっ!!」
「それじゃ、私達も改めて・・・」
「絶対負けられないッス!絶対に会いに行くッスよ!!」
「「デュエル!!」」
十代:LP4000
ゆま:LP4000
瑞樹:LP4000
翔:LP4000
・・・結果だけ言うなら、十代君とゆまのデュエルは十代君が勝利して
翔君はBMGに見とれて自爆・・・まぁ、最後まで良い顔してたし?良かったんじゃない??
・・・・・けどさ? 何で周りの人まで目をギラギラさせながらデュエルディスク構えるのかなぁ?
『ブラマジガールへの愛なら、負けない・・!!』
『アップルちゃんに挟んでもらうのは俺だ・・・』
『レモンちゃんを抱きしめるまでは・・ッ!!』
『チョコおおお!!俺だ、付き合ってくれえええええええ!!!』
・・・あれ?もしかして全員相手にしなくちゃイケないパターン?
「おっ?皆やる気満々じゃねぇか!?やっぱデュエルはこうでなくっちゃなぁ!!」
「そうッス!ブラマジガールは僕が守るッス!!」
「こんなに沢山の人とデュエル出来るなんて・・・ッ!」
「・・・たまには、こういうのも悪くはないな。」
・・・三沢君まで・・いや三沢君の場合は俺に気ぃ使ってくれた感じか・・・
「・・やるしか、ない・・っか・・・。」
その後、アカデミアに着くギリギリまでデュエルとは名ばかりの死闘が繰り広げられた。
後書き
デュエル無し回です、ホントすんませんです。。;
ゆまちゃんなら十代達とも仲良くなれる気がしたんだ・・・
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