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転生貴族の銀河

作者:ドンコ
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転生貴族銀河
  転生貴族の銀河

 
前書き
駄文て文章能力皆無ですが投稿します.

2018.12.6日 本編一部編集 

 
ロルフ・フォン・ジークヴァルト

帝国暦457誕生

ジークヴァルト子爵家の長男として生まれる。

父親はデルタ・フォン・ジークヴァルト子爵。
皇帝陛下の元で影に徹し密かに貴族の素行調査、資産状況、戦闘艦の保有状況等を密かに皇帝にまたその下にいるグリンメルスハウゼン子爵と共に・・・

ジークヴァルト子爵家

ジークヴァルト財閥として財を成し公爵家と何ら変わり無い財力と保有戦力を有している。
それに毎年帝国政府には500億帝国マルクを我が家から送っている。
(実際は保有している株が帝国だけでは無くフェザーンと自由惑星同盟にも及んでいる)

軍事関係では戦艦・巡洋艦・空母等を多彩に帝国軍を顧客に取引をしていた。他にもレーションや肉にや野菜をイゼルローン要塞に辺境と言われる地域から輸送し地元の辺境貴族と手を組んで辺境を開発していた。
その中でイゼルローン要塞に行く艦隊の補給基地も開発し多大な利益を得ている。
インフラ整備に宇宙港、病院、学校、上下水道処理場を整備し自由惑星同盟からトラクター等の帝国では故障多く高いが自由惑星同盟に製品は安く高性能だったのに目をつけ、自由惑星同盟のエンジニアを年俸を三倍で連れて来て会社を立ち上げ辺境に売却し時間を掛けて帝国全体にシェアを広げて。

フェザーンの資本も此処には入って来ていたがしかし、ジークヴァルト財閥の資産を投入しフェザーンの資本を追い出し今の現状になっている。

他にも移動要塞の建設を計画中である、皇帝陛下の勅令で動いてはいるがフェザーンに知られる事無く今は密かに鋼材などを集めている最中ではアルが!イゼルローン要塞の周囲には戦艦等の残骸が幾らでもあるので既に9割の材料が組み立ててある。
アムリッツァ恒星系に密かに・・・・・


ロルフは8歳で自由惑星同盟の軍艦が高性能だと父親に進言し、鹵獲した船を帝国政府から買取その技術と遠隔操作等の帝国ではまだ未発達な部分を研究し高品質な軍艦を販売していた。
空母は俺が父親に進言し開発し開発に三年掛かったが開発に成功した、その後に生産ラインに乗るのに二年掛かり開発費に多額の金が掛かったがそこは俺が稼いだのだ。

我が家の情報部を使い、貴族の当主の病気や死亡の兆しを集め死亡する前に領地の有名な物産等を買い占め当主が決まる前に売り大きく利益を出していた。
自分が転生者で無かったら出来ない事だろうと思うが帝国の資産で言えばトップ3に入ってるだろう。

15歳で士官学校に入学卒業後は既に子爵家になっていた我が家で父さんは皇帝の元で働いていた。
何をしてるのかは分からないが皇帝直筆の感謝状も幾つの家には飾ってある、ジークヴァルト財閥の資産は帝国内で40兆780億マルク(日本円で4000兆円を超える)
表向きは裏では何倍はあるか分からない前世では金が無く苦しんでいたので今の状況はウハウハの状況だ。


帝国暦477年


「ビッテンフェルトお前は馬鹿では無いが忍耐力が無いだけだ!この二年で攻勢はツボに嵌れば良いが守勢になると脆い、だがまだ艦隊司令になるまでに時間が在る分かるか」

「はい、分かりますが・・・・・先輩に指摘されて少しは上達しました」

「ロイエンタールに学べ、彼奴は守勢でも攻勢でも満遍なくこなすからな」

「お前は・・・・・・」

「何だ言えよ」

「馬鹿だ」


「よし、素直な馬鹿だが今は成長しているのが分かる。俺は卒業後にイゼルローン要塞に半年行く事になる、准将でな。一年後にはお前等二人を俺の下に配属させる事になる。良いか二人共勉学も何もかもこの一年で成長しろ。良いな」
「「ハッ」」



士官学校を卒業し准将待遇(皇帝の一言で決まったらしい)でイゼルローン要塞に勤務を命じられた、特にする事は無いが参謀としてイゼルローン要塞の駐留軍の訓練で偶発的な開戦になり3000隻対3700隻での開戦になった我が軍は3000隻で近くにいる艦隊を呼び集めている。

24時間後には7800隻対6900隻で優勢になっている。

その後にはメルカッツ直伝の指揮能力を駆使して司令官に補佐し、三日間の戦いに何とか引き分けたが、相手がアレクサンドル・ビュコック准将だったのは戦闘の最中に知った。
要所では確実に手痛い攻撃を受けていた、この艦隊の司令官は聞いた事も無いがモブだ!
しかし中々にしぶといので持久戦になったが
よくも生きていられたものだとこの司令官はモブで聞いた事も無い人物であったが俺の意見は後ろにいる我が家に財団の存在で受け入れられこの後に少将に昇格した、貴族で良かったと思う瞬間であった。
父さんが皇帝の側近だからと言う意見もあるが俺はその意見に賛成だ。

18歳で少将は貴族社会でも稀であるが俺は自分の部隊を既に作ってある。
貴族の特権を使い3500隻の部隊は直ぐに俺の配下に着く事が出来ている。

それでも後三か月はイゼルローン要塞に居る事になる、帰宅したら婚約者と逢う事になるがどんな女性か気にはなるが馬鹿でない事を祈るだけだ。

イゼルローン要塞に帰ると馬鹿な貴族が今回の勝利に浮かれているがお前達は何もして無いだろうが、俺は貴族でも異質な存在で貴族の死を呼び込み死神扱いだ、それでも俺は我が家の資産を増やしまくっているもう直ぐ原作が始まる時期になるしソコの記憶はハッキリしているので資産を増やしてウハウハの人生を歩む事が第一である・・・・・・・


俺は半年のイゼルローン要塞の研修を終え、オーディンに帰り自宅に帰宅したが休む暇も無くお見合いになったが俺は逃げた!

相手が分からずに見合い何て出来るかよ、逃げた先は装甲擲弾兵のオフレッサーの自宅だ。
心の友として向かい入れてくれた。


オフレッサーの自宅
応接室

「本当にすまん、俺は恋愛結婚をしたいんだオフレッサー卿のように」
深々と頭を下げ詫びた

「気にするな、数少ない友人の頼みだ。酒も貰えたしなわっははははは」

「しかし酷いよね、急に結婚相手を紹介する何てさ俺の性格分かる癖にさ」

「確かになわかってるからこそギリギリのタイミングで言ったのだろうがな。
それにしても8年か知りあってから時間が進むのが早いものだ」

「確かにそれでも逃げて来たけどね、父さんは怒り心頭だろうね。けど卿の訓練の御蔭でイゼルローン要塞で半年間だけど問題無かったしね」

「美味い!ジークヴァルト子爵家の酒は本当に美味いなそれに今年も資産が増えて欲しい物が買えるのはいいものだ」

「お礼だよ、我が家の精鋭に特別訓練して貰えて今では最強の警備兵になってるしね」

「確かに貴族の屋敷であれだけの質の警備兵は居ないだろうな。我が家は別にしても。こちらとしても退役した者も雇って貰えて助かってるのでな。しかし家格では子爵家の息子だが初めての戦闘で戦功を上げもう少将か…凄いものだな。将来は軍務尚書か?」


「うん無理、家を継ぐのでその修行が待ってるからね、25歳位で予備役になるかな」

「勿体ないな、戦闘の詳細は取り寄せて読んだが良くもまあー  五分に持って行ったな司令官は無能だったと司令長官に聞いたぞ」

「メルカッツ直伝の戦闘指揮を学んだし役にたった、この後は分隊をくれるのかな?あの親父は」

「そうなるだろうな、何処の艦隊になるかは分からんがすり潰される事は無いだろうがな。司令長官をあの親父扱いはお前位だぞ」

「昔から知ってるし、メルカッツ師匠を紹介もしてくれたし良い親父だよ」

「失礼します、ジークヴァルト子爵家の執事がお迎えに来ましたが」

俺とオフレッサーは顔を見合わせ

「早いな・・・・・」

「畜生が行くしかないな、卿に迷惑を掛けたくないし断れば良いだけし」

「健闘を祈る」


それから自宅屋敷に戻り・・・・


勝手に服を脱がされ、着せられた・・・・

後は客間で相手が来るのを待つ、父さんは何も言ってこないし・・・

「相手は誰ですか?」

「相手はグリンメルスハウゼン子爵の孫娘だ」

「・・・・本当に?」

「本当だぞ、皇帝陛下も喜んでいるのでもう逃げられんぞ」

「・・・・・・」
終わったな、もう既に決まってる話だったんだな

それから16歳のグリンメルスハウゼン子爵の孫娘と会い話をして終わった。
彼女はエレーゼ、容姿は可愛い部類に入り身長は153センチかなやせ形で綺麗な金髪で外見は良いが中身はどうなんだ?

グリンメルスハウゼン子爵の孫娘が帰ってからは父さんから一言

「後は任せる、最低三回は逢えよ」

「はい、分かりました」

「それと昇進おめでとう、陛下も喜んでいたので近い内に3000隻位の分艦隊を付けてくれるそうだ、副官も既に選んでいるので近い内に決まるだろう」




 
 

 
後書き
誤記報告ありがとうございます。 
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