【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
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第三次オールト会戦 後編
ガミラス艦隊
ガイデロール級航宙戦艦 32隻
メルトリア級航宙巡洋戦艦 30隻
ケルカピア級航宙高速巡洋艦 122隻
ガミラス基地航空隊
空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ 189機
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ 228機
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ 144機
反射衛星砲台
惑星間弾道ミサイル発射基地
遊星爆弾発射基地
ガミラス基地防衛師団
ドロイド歩兵師団 3個
自動戦車師団 1個
漂流者艦隊・プローグ・コモナリティ・国連統合軍合同艦隊
プローグ艦隊
旗艦級戦艦リバイアサン 1隻
ローク級戦艦 7隻
キメラ級艦載機母艦 4隻
カラカル級ミサイル巡洋艦 47隻
コラックス級ミサイル駆逐艦 139隻
ローカスト型制宙機 714機
ドラゴンフライ型軽量級戦闘機 6機
スカラベ型支援戦闘機 6機
マンティス型重量級戦闘機 146機
ターマイト型遠距離攻撃機 7機
地球・漂流者艦隊
エクゼクター級スター・ドレットノート『叢雲』 1隻 (退避中)
インペリアルI級スター・デストロイヤー 2隻
ヴェネター級スター・デストロイヤー 10隻
アクラメイター級汎銀河軍事用アサルト・シップ 30隻 (陸軍師団搭載艦13隻退避中)
CR90コルベット 50隻
T-65B Xウイング・スターファイター 7機 (叢雲搭載の為退避中)
BTL-A4 Yウイング強襲用スターファイター/ボマー 29機 (叢雲搭載の為退避中)
TIEシリーズ・スターファイター 1021機 (144機は叢雲搭載の為退避中)
ブラックタイガー 595機
ドロイド歩兵師団 2個師団
ドロイド機械化師団 1個師団
マゼラン改二級宇宙戦艦 13隻
金剛型宇宙戦艦 24隻
村雨型宇宙巡洋艦 42隻
零式52型空間艦上戦闘機 130機
99式空間戦闘攻撃機 2機
陸軍歩兵師団 7個師団
陸軍戦車師団 2個師団
遊星爆弾・惑星間弾道ミサイルの攻撃
遊星爆弾 42発
惑星間弾道ミサイル 68発
ローク級戦艦・インペリアルI級スター・デストロイヤー・ヴェネター級スター・デストロイヤー・マゼラン改二級宇宙戦艦の長距離迎撃
111発撃墜 (オーバーキル)
プローグ・コモナリティ艦隊の航空攻撃
ローカスト型制宙機 714機
マンティス型重量級戦闘機 146機
ガミラス戦闘機隊の迎撃
空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ 89機
撃墜数
空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ 103機(オーバーキル)
ローカスト型制宙機 35機
ガミラス防空網を抜けた戦闘機
ローカスト型制宙機 696機
マンティス型重量級戦闘機 116機
ガミラス艦隊に攻撃できた戦闘機
ローカスト型制宙機 46機
マンティス型重量級戦闘機 6機
撃沈
ガイデロール級航宙戦艦 6隻
ケルカピア級航宙高速巡洋艦 37隻
プローグ艦隊に帰還した戦闘機
ローカスト型制宙機 663機
マンティス型重量級戦闘機 52機
ガミラス戦闘機隊の攻撃
空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ 100機
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ 228機
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ 144機
三勢力合同艦隊の迎撃
TIEシリーズ・スターファイター 700機
ブラックタイガー 500機
零式52型空間艦上戦闘機 130機
撃墜数
空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ 391機 (オーバーキル)
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ 100機
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ 106機
TIEシリーズ・スターファイター 7機
ブラックタイガー 52機
ローカスト型制宙機 27機
三勢力合同艦隊防空網を抜けた戦闘機
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ 128機
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ 38機
三勢力合同艦隊に攻撃できた戦闘機
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ 33機
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ 36機
攻撃目標
1 漂流者艦隊
2 プローグ艦隊 旗艦級戦艦リバイアサン
3 プローグ艦隊
4 プローグ艦隊
5 プローグ艦隊
6 地球艦隊
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ 33機 4
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ 36機 4
撃沈
ローク級戦艦 1隻 撃沈
キメラ級艦載機母艦 12隻 撃沈 (オーバーキル)
カラカル級ミサイル巡洋艦 25隻 撃沈
コラックス級ミサイル駆逐艦 28隻 撃沈
旗艦級戦艦リバイアサン シールド3%消耗
ガミラス艦隊に帰還した戦闘機
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ 29機
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ 3機
ガミラス基地航空隊は勇敢だった。
劣勢ながらもこちらの航空隊を翻弄し、プローグ艦隊に大打撃を与えたのだから。
三勢力の首脳部はっきりと悟る。
航空戦においては、こちらが劣っていると。
「やる夫様。
プローグ・コモナリティのT-elos提督から通信です。以上」
「モニターにまわしてくれ」
モニター中央に、T-elos提督の姿が映る。
その顔に疲れが見えるのは俺の思い込みだろう。
「手ひどくやられましたな」
「ああ。
だが、リバイアサンが落ちなかった時点で、向こうの勝ちは無くなった。
で、頼みがある。
キメラ級艦載機母艦がやられたので、艦載機の回収ができなくて困っている。
そちらの旗艦級を戻してくれないだろうか?」
ガミラスの攻撃はある意味こちらの急所を突いていた。
空母が無ければ、艦載機の運用はできないからだ。
「現在のシールド回復はどのぐらいある?」
「jud.
現在のシールド回復は5%増えてシールド消耗率は73%となっております。
敵艦隊との砲撃戦では持たないと報告させていただきます」
俺の質問に鹿角さんが答え、叢雲がそれに突っ込む。
戦場から離れたからこそ弛緩した空気がこの場に流れていた。
「かといって、今まで助けてもらったプローグの戦闘機隊を放置する訳には行かないでしょう。
艦を反転させて全力で戦場に戻るわ」
ガミラス艦隊の行動 2
1 艦隊決戦 目標 リバイアサン
2 艦隊決戦 目標 叢雲
3 基地との連携 反射衛星砲使用
4 基地との連携 反射衛星砲使用
5 基地との連携 反射衛星砲使用
6 撤退
「敵艦隊がワープに入った!」
レビル提督の通信に叢雲が悲鳴をあげる。
「艦隊規模のワープ反応!
私達の正面!?」
敵の司令官は戦闘機母艦でもある叢雲を潰せば、こちらの戦闘機は無力化できると踏んだのだろう。
ある意味それは正しく、ある意味それは決定的に間違っている。
「叢雲。
任せた」
「あんた。私を誰だと思っているの?
そこでじっと見ていなさい」
叢雲が笑い、俺が司令官席に座る。
あとは俺に出来ることは見守るだけだ。
「敵艦隊のワープアウトのカウント始めます。以上。
30.29.28…………」
「jud.
全兵器全兵装オールウエポンズフリー。
出てきた艦を各個に叩き潰しなさい」
「全戦闘機は発進してくださいとミカサはネットワークに指示を出します」
「ラージャラージャ」
「…………3.2.1.0出ます!」
「全砲門撃て!!!
私の前を遮る愚か者め。沈めっ!」
ガイデロール級航宙戦艦 179隻 撃沈 (オーバーキル)
メルトリア級航宙巡洋戦艦 972隻 撃沈 (オーバーキル)
ケルカピア級航宙高速巡洋艦 795隻 撃沈 (オーバーキル)
ワープアウト直後のガミラス艦隊は状況回復にほんの刹那の時間を必要とする。
だが、それを正面に居た叢雲の前でする事がどれほどの自殺行為なのかは彼らは身をもって知ることになった。
ターボレーザー・キャノン2000基とヘヴィ・ターボレーザー・キャノン2000基の個別射撃にガミラス艦は次々と沈められてゆく。
結局ガミラス艦隊はこちらに一撃すら与える事ができずに壊滅した。
この戦いで人類とガミラスは旗艦級戦艦という化物の怖さを思い知る事になるだろう。
戦局を一隻で打開できる、決定的戦力。旗艦級戦艦。
なお、そんな旗艦級戦艦も懐に飛びまれて決定的打撃を与える戦闘機がすげー怖いのだが。
うん。
何だかスターウォーズらしい世界になってきたぞ。
ガミラス基地の決断 1
1 徹底抗戦
2 徹底抗戦
3 徹底抗戦
4 降伏
5 降伏
6 自爆
反射衛星砲による艦隊攻撃
1 漂流者艦隊
2 漂流者艦隊
3 漂流者艦隊 (上陸部隊搭載)
4 漂流者艦隊 (上陸部隊搭載 地球軍)
5 プローグ艦隊
6 地球艦隊
ヴェネター級スター・デストロイヤー 5隻撃沈
アクラメイター級汎銀河軍事用アサルト・シップ 1隻撃沈 ドロイド歩兵師団乗船
上陸部隊
地球陸軍歩兵師団 7個師団
地球陸軍戦車師団 2個師団
漂流者艦隊ドロイド歩兵師団 1個師団
漂流者艦隊ドロイド機械化師団 1個師団
損害
漂流者艦隊ドロイド師団 2個師団
地球陸軍歩兵師団 1個師団
敵基地破壊率 86%
もはや勝負は決したというのにガミラス基地の抵抗は激しかった。
存在を忘れていた反射衛星砲で不用意に小惑星に近づいていた揚陸艦と護衛艦の六隻が撃沈されるというトラブルもあったが、制宙権を握った現状その衛星を破壊すれば反射衛星砲は一気に無力化される。
漂流者艦隊と地球陸軍の合計11個師団が上陸に成功して基地制圧戦を行うと、ガミラス基地は激しい抵抗の後自爆。
それまでの損害とこの自爆で合計三個師団が壊滅する結果となったが、作戦そのものは成功に終わったと言っていいだろう。
ガミラス技術のリバースエンジニアリング 40
元ガミラス基地再建作業 18
これだけの大会戦が行われた為にガミラス技術のリバースエンジニアリングもある程度進められたのは地球にとっては大きいだろう。
そしてこの場所だが放置するのもまずいだろうという事で小さな偵察基地が置かれる事になった。
なお、この小惑星名前が無いので、『ヤマル』と名付けられたのだが、維持と運営には俺たちもある程度は手をかさないといけないだろう。
こうして多大な犠牲を払いながらガミラスを太陽系から叩き出した地球と俺達だが、その与えられた時間についに待ち望んだものがやってきた。
イスカンダルからの通信である。
後書き
証拠写真
https://twitter.com/hokubukyuushuu/status/960750256764764160
ヤマル
ロシアの半島の一つ。ネネツ語で「世界の果て」
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