サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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AM10:00
シルフカンパニー(社長室)にて
マチス:「おいおい社長さんよぉ〜」
ナツメ:「、、、何?」
マチス:「昨夜の立体映像、なんで俺達の顔を
映さなかったんだよ」
エリカ:「せっかく身だしなみを
整えましたのに、あれではせっかくの
おめかし意味を成しませんわっ」
キョウ:「何だそんな事か」
マチス:「せっかく俺たちの存在を
appealするチャンスだったのよぉ」
キョウ:「お前は出し物に参加する
子供か、、、立体映像の目的は
計画を通し人々に圧力をかける事であり、
我々の存在を知らしめる事では無い」
マチス:「ケッ、、圧力かけんなら
もっと派手に暴れた方が良かったのによぅ。
テメェみてぇに陰でコソコソしてるのは
しょうに合わねぇぜ」
エリカ:「まぁまぁお二人ともっ」
マチス:「ケッ」
ナツメ:「、、心配しなくても、ちゃんと
貴方たちの晴れ舞台は用意するつもりよ、、。
今はまだ、その時ではない、、」
マチス:「あ?、、どういう意味だよ」
ナツメ:「、、、いづれ分かるわ、、、」
エリカ:「そうですわね♪、、きっと、
私たちをよく思わない方々が必ず、、」
ナツメ:「、、キョウ。各街に
社員を派遣するよう、ワタル達に
伝えてちょうだい。
カントーに怪しい動きが無いか
情報を集めるわ、、」
キョウ:「わかった、、直ぐに伝えよう」
ヒュンッ(姿を消すキョウ)
エリカ:「では、私も持ち場に戻りますわ♪
そろそろ釣れる頃合いだと思いますし♪」
マチス:「なんだ、、エリカも行くのかよ」
エリカ:「えぇ♪私も準備が整った事ですし、
計画の流れに乗って、動きますわ♪」
マチス:「チェッ、、つまんねーなっ。
なら俺も持ち場(バトル育成)に戻るか。
頼りにしてるぜ?社長さんよっ」
キョウに続き、エリカとマチスも部屋を出た。
ナツメ:「、、、」(窓を眺めるナツメ)
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