トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,943人
トップ
>>
小説検索
>>
『遺り続ける傷』
|
携帯サイト
|
感想
|
レビュー
| 縦書きで読む
[PDF/明朝]版
/
[PDF/ゴシック]版
|
全話表示
|
挿絵表示しない
|
誤字脱字報告する
|
誤字脱字報告一覧
|
『遺り続ける傷』
作者:
零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
< 前ページ
次ページ >
目次
『曇り硝子』
揺れる景色
消えゆく影
現れる残像
妙に冴えた勘
鋭く刺し込み
抉り出される
白黒景色に
光の筋が
放たれてく
白黒が銀色に
そして真っ赤に
血塗られてく
悲鳴をあげても
静かに嘆いても
おんなじこと
誰もかれも
見て見ぬふり
< 前ページ
次ページ >
目次
ページ上へ戻る
全て感想を見る:
感想一覧