ヘタリア学園
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第六千七百三十四話 勇者であるの結末以上に
第六千七百三十四話 勇者であるの結末以上に
日本も日本妹もすっかり変わり果ててしまったゴーマニズムの漫画家さんを見てあきれ果てつつこう言いました。
「もう完全に変わって」
「信頼もなくなって」
「これからはですね」
「どんどん落ちるだけですね」
既にある面に堕ちているとさえ言われています。
「ここでまさかサヨクになられるとは」
「ご自身が散々批判されていた人達に」
「そうなってしまってはです」
「悪い結末しかないですね」
「そうなってわかるでしょうか」
「わからないのでは?」
何故そんな結末になったかです。
「もう完全に聞く耳もなくなっていますし」
「特にネットからはですね」
「はい、以前仲がよかった人も殆どが」
この人の特徴でもあります。
「そんな有様では」
「もう悪い結末しか思い浮かばないですね」
それこそ某四国を舞台にしたアニメの展開を見ている時以上にです、日本兄妹は漫画家さんを見て思うのでした。
第六千七百三十四話 完
2017・12・16
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