ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第六千七百十九話 四十年前の敵は
第六千七百十九話 四十年前の敵は
アメリカはベトナムと楽しくお話をして上司の人達同士もでした、それでアメリカはベトナムに言いました。
「僕達もこれからはより、だな」
「うむ、親密にだな」
「やっていこう、僕の上司はあれでだ」
「実はだな」
「アジアを重視していて平和を第一に考えているぞ」
「ビジネスマンの観点からだな」
「確かに過去破産もしているがな」
それも何度かです。
「それでもやり手なのは確かだしな」
「ビジネスをするには平和も必要だしな」
「だから戦争を望んではいないぞ」
このことは確かだというのです。
「それにあれで話しやすいからな」
「あれで、が続くな」
「太平洋の人や国とは上手くやっていけると思うぞ」
「強烈な個性同士でか」
アメリカのお話を聞いてこう思ったベトナムでした、太平洋諸国は人も含めて個性派が揃っていますので。
それでベトナムもこう考えました、そしてこの予想は当たってアメリカの上司の人は上機嫌なままでした。
第六千七百十九話 完
2017・12・9
ページ上へ戻る