| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千七百十三話  そういえばイスラエルについて

第六千七百十三話  そういえばイスラエルについて
 ふとです、アメリカはアメリカの上司の人について気付いたことがあったのでご本人に尋ねました。
「貴方はイスラエルには好意的だな」
「歴代の君の上司の中でも特にだな」
「そうだな」
「その質問には答えないが」
 言うまでもないからというのは言ってはいけないでしょうが。
「君が今言いたいことはわかる」
「中国もだな」
「そして中国の上司もだな」
「何か代々イスラエルには好意的だな」
「そのことも同じだな」
「そのことに気付いたぞ」
 アメリカもというのです。
「伝統的にそうだな」
「お互いイスラエレルとは色々ある」
「それでだな」
「そうなるのも道理か」
「そうなんだな」
「そのことでも私は彼等とは相性がいいか」
「そうかも知れないな」
 このことは意外と気付いている人は少ないでしょうか、どうも中国もイスラエルには好意的みたいです。上司の人も含めて。


第六千七百十三話   完


                 2017・12・6

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧