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世界をめぐる、銀白の翼

作者:BTOKIJIN
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第六章 Perfect Breaker
  第七章 予告





世界をめぐる、銀白の翼 第七章




―――――古代から

「俺の、変身!!」



「さあ、ショータイムだ」

―――――魔法まで



敵と同質の力を手に入れ、そしてそれを駆使して戦う戦士。
その戦士の称号は、連綿と受け継がれている。



――――起源から

――――鏡面から

――――死後から

――――不死から

――――妖魔から

――――異星から

――――未来から

――――伝説から

――――次元から

――――地球から

――――欲望から

――――宇宙から

――――絶望から



彼らは、やってきた。





「誰も、人の未来を奪うことはできない」

アギト―――――

「人の未来とは、悪意に染まった世界のことしかないと思うが?」

VSオルタ





「俺は、戦いを止めるために戦う!」

龍騎――――――

「戦ってくれないと、俺が困るんだよね!!」

VSスパイズ






「戦うことが罪なら、俺が背負ってやる!」

ファイズ―――――

「何言ってんだ?人間守るとかバカみてぇだな!」

VSスクエア






「俺は、人間を守る!!」

ブレイド―――――

「あなたたちだけは、絶対に許さない!!」

VSクイーン






「鬼になるってことは、鬼にならないってこと」

響鬼―――――――

「悪気満ち満ちるこの現世に、未来を描くことなどできぬ!!」

VS絶鬼







「天の道を往き、総てを司る・・・俺が正義だ」

カブト――――――

「人類は、我らネイティブよりも底辺にあり、支配されるのが相応というものだ!!」

VSマンティス







「弱かったり、運が悪かったり、何も知らなかったりすることは、何もしなくていいことの言い訳にはならない」

電王―――――――

「あー、なんだ。諦めて困ると助かる」

VSファウスト







「僕は生きてみたいんだ。人間とかファンガイアとかじゃなくて、僕は・・・僕として」

キバ―――――――

「今こそ忌々しいファンガイアを滅殺し、我がレジェンドルガが世界の覇権を握る時なのだ!!」

VS闘牙







「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」

ディケイド―――――

「え?私は特にないなぁ~。困ってる人を助けられれば、それでよしッ♪でしょ?」

VSディライド







「『さあ、お前の罪を数えろ!』」

W――――――――――

「さぁて。発表会の始まりですよー!!」

VSマキシ







「楽して助かる命がないのは、どこも一緒だな!」

オーズ―――――――

「支配する。君臨する。蹂躙する。俺は人類の上に立つ」

VSトーチ







「宇宙ッ、キタァ――――!!!」

フォーゼ――――――

「はあ、ウザ・・・・青春とかマジでさ・・・くだらないうえに、ぶっ潰したくなる!!」

VSギンガ





そして



「俺は絶望を希望に変えた。魔法使いをなめるなよ」

ウィザード―――――

「この世は、些かつまらぬ――――この私が直々に、混沌の渦に沈めてやろォうッッ!!」

VSアルケス





現れたライダーたち。
彼らは一つの敵ではない。

ただ、目的が同じというだけの個人の集団。




そして

「こんなことをすれば―――――それはこの星だけの問題ではなくなる。この宇宙全体のバランスが崩壊する!君は・・・君たちは一体、何が目的なんだい!?」

「・・・・・掌握し、入手する」





世界をめぐる、銀白の翼

第七章 ~C.D.の計略~





「俺に炎じゃ、相性悪いぜ?」

《バーン》《ウィンド》《カモーン!》

「え、うっそマジで!?」

「マジだ」

ゴォッ!!




来週から始まるかも?
 
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