ヘタリア大帝国
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103部分:TURN10 アイドルレーティアその七
TURN10 アイドルレーティアその七
「美味いんよ。今日もまた」
「あっ、すいません」
「じゃあ頂きます」
「何本でもあるし好きなだけ食うてええんよ」
コンサート会場に向かって歩きながら言うポーランドだった。
「ほなこれ食いながらコンサートに行って」
「新しい上司の歌聴きますか」
「そのレーティア=アドルフの」
こう話してだ。彼等はレーティアのコンサートに赴いた。そこでの彼女は。
まさにアイドルだった。可憐な容姿で華麗な歌を歌い。
そして見事に舞う。それを見てだ。
ポーランドは唖然としてだ。こう言った。
「凄いしーーー」
「ですよね。これは」
「ちょっと」
「かなりのものですよ」
「これ程とは」
誰もがだ。唖然として言うのだった。
その国家用の席でだ。ポーランドは周りにいる国民達に話した。
「この上司ならよくね?」
「ですね。負けて悔しかったし」
「何でドクツに入るんだって思ってましたけれど」
「この人が上司なら」
「俺達も文句ないですよ」
「レーティア=アドルフ、最高だしーーー」
こうも言うのだった。
「俺これからドクツの一国になる。喜んでそうなるよ」
こうしてだった。ポーランドも国民達もレーティアに魅了されてだ。
そのうえでドクツの一員となったのだった。ポッポーランドは完全にドクツとなった。
そしてその中でだ。ルーマニアとブルガリアがだ。それぞれドイツのところに来た。それを見てだ。
ドイツと共にいるグレシアがだ。笑顔で彼等に言ったのだった。
「あら、早速ね」
「ああ、来たずら」
「ドクツに入れさせてもらいます」
「快諾してもらって何よりよ」
グレシアは微笑んで二人に述べた。
「じゃあ。ルーマニアさんとブルガリアさんもね」
「早速国家艦隊率いるずらな」
「そうなりますね」
「そうよ。それで星もね」
それぞれの星域の話にもなたt。
「レーティアが行くから」
「それポーランドの後ずらな」
「そうなりますよね」
「そうよ。もう計画は立てているから」
それはもう既にだというのだ。
「安心してね。そして楽しみにしててね」
「そうずらよ。今から楽しみずら」
「それでなのですが」
ここでブルガリアがグレシアに問うてきた。
「レーティアさんのポーランドでのコンサートは」
「御免なさい、もう終わったわ」
それはもうだ。既にだというのだ。
「ついさっきね」
「そうですか。終わったんですか」
「そうずらか」
「ええ。だから楽しみにしててね」
グレシアはブルガリアだけでなくルーマニアにも話した。
「貴方達の星域に行くその時をね」
「はい、そうさせてもらいますね」
「もうすぐずらからな」
「そうだ。それでだが」
今度はドイツがだ。二人に対して言ってきた。
「御前達もドクツに加わったということはだ」
「何かおいらの星をドクツ軍が通るって?」
「僕のところもですよね」
「そうよ。オーストリア星域からね」
まさにだ。そこからだというのだ。
「それぞれ二手に分かれてギリシアに向かうわ」
「ギリシアは和平を言ってきているのか」
ドイツはここでこのことを考えた。
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