魔法少女リリカル☆イリヤ
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マリアージュ
前書き
寝るまえに投稿を...
「ビービービービーうるさいなぁ」
[お前がやったんだろうが。さっさとここ調べて帰るぞ]
それお前が言う台詞か?まぁいい。近づいてる生物を確認するためにあえて待つ事に。深海だから奇形な生物かもな~
...人?
「貴方もイクスを狙う者ですか?」
「はい?うぉお!?」
い、いきなり斬ってきやがった!?
「待て!意志疎通ができるなら話し合おう!ここの事説明してくれたら出てくから!」
「貴方もイクスを狙う者ですか?」
コイツ機械か!また斬ってきやがったし。くそ!なら
「ほらよ!」
土手っ腹に思いっきり殴り飛ばす。もちろん手加減してだ。もしかしたら古代人とかで今まで生きてきたとかかもしれないしな
「さぁて、話を聞かせてもらうぞ。悪いようにはしない。俺は」
「動作...不能...これより───します」
「?何を言って」
[逃げろ!]
は?ゼロまで...
その瞬間爆発した
「...なんで爆発したんだ?これじゃ話聞けないじゃないか。」
咄嗟にストロングコロナになり炎を吸収し魔力に変えた。そのため火傷をしなかった
「仕方ない。次にい...」
後ろを振り向くとさっきの人と同じ人が沢山いた
「えーと...姉妹かなにかですか?」
「貴方もイクスを狙う者ですか?」×100
き、気持ち悪い!だが
「ハッ!百人程度なら相手は」
「貴方もイクスを狙う者ですか?」×1000
...なぁにこれぇ?
「お、俺の名は衛宮総刃...かつて一万の軍勢をゴニョゴニョ...」
えぇい!やってやろうじゃねえか!
このまま斬りかかってきた奴を蹴り飛ばし次にきた二人の頭を掴み地面に叩きつけた。そして次は三人、スラッシャーを投げて相手の持つ武器を破壊する...が素手で殴りかかってきたので腕を引っ張り頭突きをする
六人...考えないでおこう...考えたらきりがない。今は倒すのを目的に動かないと
「っ!?」
羽交い締め!?なっ!?コイツ仲間もろとも殺す気か!?だが
「動けなくするんなら足も使えなくしろよな」
蹴りあげる。それだけで同じ事しか言わない奴は天井に刺さる。そして一回転して自分事地面に叩きつける
「今更ごめんなさいは聞かないからな!」
「ごめんなさい」×992
「そこだけ反応すんな!あと謝るんなら斬るな!」
斬ってきた奴を殴る、たくっ、なんてやつだ
だが
「貴方もイクスを狙う者ですか?」×1980
もう嫌だ。帰ったら絶対ユーノシバく...まぁいい、こんな広い所にいるより通路で一人一人相手した方が楽だ。このままじゃ日がくれるだろうが構ってられない。しかしコイツらがさっきから言ってるイクスって?...ジークリンデみたいにあだ名か?なら真っ先に浮かび上がるのはイクスヴェリアだが...まさか...な、このままいくといつか覇王にも会うんじゃないか?
通路に入り一人一人相手していく。だが心なしかまた増えてるような気がするんだが...子供騙しだがやってみるか
「あ!イクスヴェリア!」
「?」
「やーい引っ掛かってやんの~、ガルネイトォ...バスター!!」
俺の右手から砲撃が。所謂ショートバスターだ
それを撃って通路にいたよくわからん集団を倒す。そしてあるやつに通信を繋げる
「おや?君から連絡するなんて珍しいじゃないか」
スカリエッティだ
「悪いが世間話をしてる余裕はないんだ。用件だけ言う。イクスヴェリアに軍隊はいたか?」
「イクスヴェリア?これはまた珍しい話を...いたよ。マリアージュという恐ろしい軍隊がね」
マリアージュ?コイツらの名前か?
「まさか相手してるとかかい?」
「そのまさかっ!だよ!」
壁を壊して通路を塞ぐ
「さっきから倒したら爆発して鬱陶しいんだが」
「それがイクスヴェリアが冥府の炎王と言われんが由縁だよ。固有軍隊マリアージュ、イクスヴェリアはそれを造り出す能力がある」
「それは友達作りに困らないな」
「そしてマリアージュは行動不能になれば爆発し周りを炎で包み込む、まぁ君ならそんなものは効かないだろうがね」
っ!また出やがった!
「コイツらを止める方法は!?」
「発生源、イクスヴェリアを殺すか生成を止めるくらいだね」
「そうか...なら後者だな。悪いな。忙しい時に」
「いやいや、構わないよ。面白い話が聞けたからね。でもできればマリアージュのサンプルを取ってきてくれないか?」
「お前...命はもう創らないんじゃなかったのか?」
「創らないと言っただけで研究はするさ。もしかしたら医療の手助けが出来るかもしれないからね」
「本当丸くなったよな」
「君は人を惹き付ける何かがある。ただそれだけだよ。それではね」
通信を切る...お、ちょうどはぐれたのか一人だけの発見。
「汝!理を破りし者!交差!武蔵坊弁慶。怨霊調伏!」
相手、マリアージュに何か重圧がかかる。それに驚くマリアージュ
「あんまり人拐いなんてしたくないが保護だと思えば..な」
気絶させてイージスをスカリエッティの所に繋げる。そして放り込むがイージスのゲートがなにか不安定だ。もしかしたらこの遺跡自体に何かしらの結界があるのかもしれない
通信?
「どうした?」
「いやいやお礼をとね。まさか本当に送ってくれるとは」
「んな事でかけてくるな。今忙しいのが判らないか?」
「まぁまぁそう言わずに...さっきいい忘れてた事があるんだよ」
いい忘れてた事?
「マリアージュは死体を基に生成される」
うげ、気持ち悪い...待てよ?なら俺は死体相手と戦ってるのか?
「それとマリアージュはイクスヴェリアに攻撃しないという性質を持っている。ならばイクスヴェリアがいる所が何処かは検討がつくだろう?」
「...マリアージュが色濃くいる所か。サンキュー。参考になった」
そうして通信を切る。さて..と、
「フッフッフ!ならばここで宣言してやろう!今日中にイクスヴェリアを見つけて悲しき戦いの運命から救ってやろう!(凛!)」
後書き
今回の元ネタはめだかボックス、分かったかな?
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