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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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この戦い我々の勝利だ!

 
前書き
サブタイトルから判ると思いますが金ぴか参上です 

 
あの事件から一週間、俺はStaynight事件と呼んでいる。帰ってからは色々が大変だった。ヴィヴィオが泣きじゃくったりみんなには怒られたりと。日常に戻ってこれてよかった。

「....」

今日はみんな出払っている。ヴィヴィオは学校、他のみんなは仕事。俺は書類仕事だ。一段落ついたから休もうかと思ったその時思い出した。ギルガメッシュが消える前に言った事を
そして待っているぞと...何をだ?まぁいい言うだけなら簡単だしな

「えーっと...光と闇、交わりし混沌、その全てを受け入れん。なれば新たな道が開かれん。っ!召喚!ギルガメッシュ!」

目の前に魔方陣が現れた。それはあるはずのないものだ。そしてそこから人影が現れる

「ふむ、やっと呼ばれたか。遅いぞ総刃」

「....は?」

現状に頭が追い付かなかった

「つまり俺の中にいたお前が召喚されたって事?」

「そうだ。貴様が我を宿していたからできた事だ。さて、次の仕事が残っているぞ」

「次の仕事?」

「セイバーを召喚するのだ」

「いや、俺はセイバーのアルトリアを宿してないんだが。オルタでいいならいいけど」

「なんのために我がいると思っている?これを飲め」

出したのはトゲトゲした石、角砂糖かなんかか?

「さぁ飲め」

「待て!毒とか」

「そんな訳なかろう。いいから飲め」

「分かったから!分かったから口に押し付けるのを止めろ」

仕方なく飲み込む事に

「味がない...」

「よし、もう一度召喚の儀をしろ」

「横暴だなぁ。...光と闇、交わりし混沌、その全てを受け入れん。なれば新たな道が開かれん。召喚!アルトリア!」

また魔方陣が現れる。そこから現れたのは騎士甲冑の女性

「サーヴァント、セイバー。召喚の声に応じ参上した。問おう、貴方が私...の...ソウハ?何故貴方が?それよりギルガメッシュ!?貴方まで!?」

「おいギルガメッシュ。さっき飲ましたやつなんだ?」

「さっきのか?よくは知らんが福袋召喚石というものらしい。それでセイバーを呼んだ。触媒になったという所か」

「説明してくださいソウハ!どういう事です?」

「あーとつまりだな」

話した、すると

「ふざけた事を!私は戻るぞ!」

「いや、どうやって?とにかくこっちで羽をのばしたらどうだ?」

「私にそんな時間はない!」

ギルガメッシュの方を向いて首をふる。すると

「仕方のない女よ。この我が手ずから教えてやろう」

「ギルガメッシュ、この世界で質量兵器禁止な」

「なんだと?ならば宝具を魔力の塊に変えるか」

「ただいま戻りました...おや?その方達は?」

「あ、シュテル...なんだろうか?」

友達?いやギルガメッシュはそんなの認めないだろうしなぁ...じゃあなんだ?

「知り合い」

「そうですか」

「....」

「とにかく!私は自害してでも帰りますからね!」

「いや、作品的に悪いから止めてくれ」

「...?どうやらみんな帰ってきたようです」

「んじゃ新しい家族を紹介するか」

二人を連れて歩く

「ここは貴様が作ったのか?」

「あぁ」

「ふん、素人にしては中々な作りだ」

そりゃどうも。みんなを迎えに下まで降りる

「あれー?お客さん?って!?」

「ギルガメッシュ!?それにセイバー!?」

「なぜ私の事を?」

「...貴様は人形集めが好きなのか?先程もデータの塊がいた事だが」

「ふぅ~、疲れたよ~」

「なんだ、普通の人間がいるではないか。その横は...複製体か。貴様はどんな人生を歩んできたのだ?」

うるさいな。とにかくみんなにギルガメッシュ達の事を説明しないと。
こうしてなんか知らないけど同居人が増えた
 
 

 
後書き
これで子ギルが出せますね 
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