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転生旅行

作者:銀の梟
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第三部[ハリー・ポッター物語]
アズカバンの囚人
  第Ⅸ話[既に学校に行く理由が杖免許目的なんだけど]

 
前書き
前回のあらすじ

ペガサスとの約束を果す

ヒュドラ仲間になる

グリフォン仲間になる

ネメアーの獅子仲間になる

石花人仲間になる

シリウス叔父さん大脱走

闇払い主人公を監視する

学校の教材を買う

あらすじだけで本編を把握できる程度のクオリティ

 

 
I月兼日

汽車に吸魂鬼が乗り込んできた。

私は間接的干渉を無効化する能力があるから気にならなかったけどグリーングラス女子は寒そうにしていた。

マルフォイ少年は半狂乱に、グラッブ少年とゴイル少年は真っ青に。

守護霊を呼び出して追い払っておいた。

ポッター少年は気絶してしまったらしい。

ルーピン先生がチョコレートを配っていた。

今年はポッター少年が普通に登校していた。

赤毛少年が休んでいた。

治らなかったか。

マルフォイ少年も絡みづらそうだった。

毎年スリザリンをけなさないと気が済まないのかあの老害は、

今年は学校の回りに吸魂鬼を配置したらしい。

叔父さんがポッター少年を狙っているらしい。




I月毛日

闇の魔術に対する防衛術の授業。

ルーピン先生の授業は今までで一番楽しかった。

まあレベルは少し低いと思ったけど、

二年間自習以外でまともに学べて居なかったから自習してない生徒には丁度良いレベルらしい。

真似妖怪とか家で一回は討伐すると思う。

得点を全員にもらっていたけどそれだと他の寮と差が出ないから微妙。

まあ最終日に老害に点数操作されて負けるからどうでもいいけど。




I月卦日

魔法生物飼育学の授業。

ハグリットが教師だった。

あれ、意外。

意外にしっかり先生してる。

ヒポグリフか何か近づいたら膝を折られたんだけど。

え?怖い?そんなに幻獣の臭いがついてる?

ハグリットが唖然としてる。

背中に乗せて飛んでくれたけどグリフォンやペガサスの方が早かったな。

萎縮したのか特に問題なく授業が終わった。





I月怪日

ユニコーン、ユニコーンですよ奥さん。

ハグリット教師としてはマジ有能、

幻獣についての知識を話し合ったら思いの外話があった。

今はドラゴン飼育のための資格取りの勉強をしてるらしい。




I月家日

クイデイッチの試合に吸魂鬼が紛れ込みポッター少年が箒を粉砕してしまったらしい。

ポッター少年はマダムポンフリーの治療で完治。

正直、マダムポンフリーって。

「生きてさえいれば死者だって治してみせます」

とか言ったって信じれそうな位凄いお医者さんだよね。

聖マンゴ病院にいた方が良い気がする。




I月仮日

ポッター少年に新しい箒が届いた。

ファイアボルト高いぞあれ確か300ガリオンとかした気がする。

海外旅行を10ガリオン程度で行けることを考えると。

日本円にしたら3,000,000円位しそう。

誰だか解るな。

何やってるの叔父さん。

ブラック家の財源じゃないから良いけど。

逃亡犯がお金を下ろせる魔法省のシステムに問題があると思う。

しかも鍵さえあれば誰でも下ろせる。

どう考えてもバカである。

必要なのが鍵と倉庫番号。

その二つあれば猫でも下ろせる。

ポッター少年が箒を取り上げられて涙目になっていた。

鑑定眼的には呪いなんて無いけどね。

解体して調べるらしい。

グリフィンドールのクイデイッチチームから悲痛な叫びが聞こえた。




I月化日

ヒノが叔父さんを見つけたと報告してきた。

大分痩せ細っているらしい。

今度ご飯をもって会いに行くか。

ルーピン先生が満月の度に授業を休む。

人狼?

かねてより準備していたアラゴクの捕獲準備が出来たから捕獲しに行った。

捕獲してアラゴクの隔離エリアに押し込んだ。

餌は毎日5食出すようにブラウニーに指示を出した。




I月懸日

叫びの屋敷に居る叔父さんに会いに行った。

叔父さんは警戒していたけど食べ物はしっかり食べていた。

保存食半年分くらい渡して話を聞くと。

ピーター・ペディグリューが校内に居るらしい。

忍の地図を出して確認すると確かにいた。

叔父さんがその地図は私達が作ったと喜びながら教えてくれた。

ピーターを捕獲して欲しいと言われた。

まあいいか。

また食べ物を持ってくると言うと喜んでいた。




I月華日

ピーター・ペディグリューを捕獲した。

ヒノが一晩でやってくれました。

鼠擬きは鼠の群から逃げられなかったか。

両手両足をへし折って叔父さんに渡しておいた。

叔父さんは引いてた。




I月佳日

叔父さんが無実になってた。

あの老害が権力を行使したらしい。

日刊予言新聞の一面が

シリウス・ブラック無実

卑劣漢ピーター・ペディグリュー

だった。

叔父さんが多額のお金を魔法省から受け取っていた。

叔父さん何処で暮らすんだろうか?

聞いたら決めてないって言われた。

当主の座いる?

別に私も殆ど家に居ないから家に来るならあげるよ?

もう必要なもの全て手に入れたし。

卒業までのお金さえ払ってくれたらあとはどうでも良いし。

とりあえず忠誠の術が掛かっているから住所を教えておいた。

家の件は後でしっかり話し会おう。


家についてどうするかと言う内容が続いている。

 
 

 
後書き
手に入れたもの

アラゴク 毒供給用意 100匹

newスキル

守護霊の呪文

 
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