魔法少女リリカル☆イリヤ
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英雄の力
前書き
200話でこれ書けたのは嬉しいです。
「はーいやってまいりました。今回生放送の二時間スペシャルでお送りしますは題してミッドの英雄はどこまで戦えるのか...です!」
「この番組は以下のスポンサーの提供でお送りするです!」
『ミッドチルダ放送局
機動六課 』
「(リインフォースごめんな。変な役回りさせて)CMあけたらまたお会いしましょうな」
CM1テイクワン
「なのはママー」
「ヴィヴィオ!名前呼んじゃだめ!」
「あ」
CM1テイクツー
「ママー!お布団汚れてるよー」
「あ、本当だー。どうしよう?」
「困った時はこれや!」
「クリアアルブブ....ごめん!もう一回!」
CM1テイクラスト
「ママー!お布団汚れてるよー」
「あ、本当だー。どうしよう?」
「困った時はこれや!」
「「クリアアルブム?」」
「これはな、なんでも真っ白にできるんや。そこの子?試しに使ってみ?」
「わー!本当に真っ白になった!」
「これでおねしょしても「はやてちゃん!」ごめんごめん。という訳でこれでお母さんにもばれへんようになるいいアイテムや!」
「お電話はこの番号にお願いしますです!」
0150-○○△◇-□▽□▽
「はい、CMあけました!さーてミッドの英雄の様子は...うなだれてますね。」
「なんでこんな事になったのやら。はやての奴が変な企画立ち上げたからこう...ん?どうも衛宮総刃です。今日は...とりあえず適当に」
「適当はあかんで。本気でやらな」
「いや本気って言っても「パパー!頑張って!」分かった。本気でいこう」
「では対戦相手の方々に少しお話を聞いてみましょう。はいイリヤスフィール・フォン・アインツベルンさん」
「えっと正直ソウに勝てる気はしませんが一生懸命頑張ります!」
「ではその次美遊・エーデルフェルトさん」
「物量で押すのも考えれば妥当な話。総刃は数に弱い。今まで一対一のような状況だったから多対一は大変なはず。キャスター戦の時を思い出せば...え?ここまででいい?分かった」
「え、えーと。昔話まで行きそうやったんでこの辺で。お次はエースオブエース。高町なのは一等空尉」
「もうエースオブエースは総刃君にお譲りだよ」
「そんな事あらへんで?総刃君は言ったら男のエースオブエースや。なのはちゃんは女のエースオブエース。ほらお二人「...」...すみません三人にはぴったりやない?」
「にゃはは、まぁそういう事なら。総刃君の弱点は昨日みんなで勉強してきました!教え子もいい作戦を考えてきてくれて今日は勝たせてもらいます!」
「ではシグナム二等空尉」
「奴と本気で戦うのはこれが初めてではない。いつも通り近づいて斬るだけ」
「それではヴィータ三等空尉!」
「はっ!アタシはただぶっ飛ばすだけだ」
「ハハハ、いつも通りという事やな。それではノーヴェ・ナカジマさん!」
「あたしはみんなでできる事をやるだけだ」
「丸くなったなぁ。それではチンク・ナカジマさん」
「姉としての威厳を見せるだけだ!」
「皆さん意気込みはよいと。それでは最後にこの戦いの最大の要のクアットロさん!」
「ドクターが応援していますので今まで以上。これまでより一層すごい幻術を見せてあげますわ!やりますわよティアナ」
「なんでアンタに命令されなきゃいけないのよ。まぁ勝てる戦いは勝たせてもらいます!」
「なんか最後ではなくなってしまいましたが。では」
「本気って言ってもどこまでが俺の本気か「パパ勝ってー!」よし!勝つか!」
「では皆さん位置について!」
「...」
「...」
「スタート!」
「フェイクシルエット!」
「シルバーカーテン!」
「おおっと!速攻で二人の幻術が!これでは本物がどれか分かりません!さぁ総刃選手はどう対処するのか...動いていなーい!?考えるのをやめたかー!?」
「ルナミラクル!」
「青くなりました!こちらも数で押そうという作戦ですね!」
「ワンハンドレッドアバター(百人分身)!」
「こちらは幻術にはほど遠いですが数は...100近くです!」
「みんな!いくら多いからといって押されるな!誰かが一撃いれるだけで奴にダメージは行く!!」
「待ってください!何か様子が変です!」
「何?...!あのポーズは!みんな!奴を止めろ!」
「アクセルシューター!」
「フォトンランサー!」
「あのポーズは交差の姿勢!あのポーズをとると交差させやすいとか。今回はそれがなんと100人!大盤振る舞いもいい所!しかし二人の攻撃が」
「それは全ての疵、全ての怨恨を癒す我らが故郷。 顕現せよ! いまは遥か理想の城(ロード・キャメロット)!」
「防がれたー!城によって防がれました!えーあの城の詳細は...本人曰く負けないという精神があれば崩されない絶対防御の城壁と。これはインチキやー!」
「汝!理を破りし者!交差!百体英雄!」100
「不味いぞ!奴に宝具を使わすな!」
「ここは我が国、神の国、水は潤い、実り豊かな中津国。国がうつほに水注ぎ、高天巡り、黄泉巡り、巡り巡りて水天日光 、我が照らす。豊葦原瑞穂国、八尋の輪に輪をかけて ...これぞ九重、天照!水天日光天照八野鎮石 (すいてんにっこうあまてらすやのしずあし)」
「卑王鉄槌、極光は反転する。光を呑め!約束された勝利の剣(エクスカリバー)!」
「我が麗しき父への叛逆(クラレントブラッドアーサー)!」
「君の真の力を見せてみろ!この世ならざる幻馬!(ヒポグリフ)」
「愛を知らない哀しき竜...ここに。星のように!愛知らぬ哀しき竜よ!(タラスク)」
「ちょ待っ」
「待たない!そして一番厄介な奴を倒させてもらう!道成寺鐘百八式火竜薙!(どうじょうじかね・ひゃくはちしきかりゅうなぎ)」
「キャアアアア!ドクター!?ドクター!!?」
クアットロが鐘に閉じ込められた
「クアットロが...っ!みんな!次が来るよ!バリア張れる人は張って!」
「というかなんで分かるんですか!?」
「...ハッ!確か奴はエルキドゥという英雄を内包していたな!」
「え?...気配感知A!?」
「え?なんなんでキャッ!」
「それはいったい!?」
「そのままの意味で大地を通して相手の居場所が分かるとか...だったかしら」
「あぁ前に聞いたときはそう言ってたっな!」
「これ二時間持つん?」
「私には...」
「リインにもさっぱりです」
「やんな...」
「まだやられないか...なら!我が才を見よ!万雷の喝采を聞け!座して称えるがよい!黄金の劇場を...招き蕩う黄金劇場(アエストゥスドムスアウレア)!!」
「体が重く!?」
「何っスかこれは!?」
「でたー!歌が音痴でも上手く聞こえる劇場!」
「はやてちゃん宝具の使い方が悪いです...とは言え大変な事になりましたねアインスお姉ちゃん!」
「あぁ、これでは将達に勝つ手がないな」
「最果てより光を放て……其は空を裂き、地を繋ぐ! 嵐の錨! 最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)!」
「もう持たな...ナノハ!」
「チャージ完了!行くよ!フェイトちゃん!」
「うんダブルブレイカー!」
「発射!」
「させるか!神に届かぬが故の鎧盾(ウルティメイトイージス)!」
「あ」みんな
「あーあ、みんなやられてもうた。これあと一時間半あるで?というかみんなよー耐えたわ」
「ふぅ...ヴィヴィオ!パパ頑張ったよ!」
「わーい!パパ最強!」
「こんの馬鹿親子は...ん?エンデどうしたんや?」
「ならば後の一時間半は我が稼いでこよう」
「ハッ!?ちょ待ちい!エンデ!帰ってこんか!...えー視聴者の皆さん一旦CMに入ります!」
CM2テイクワン
「うーん当たらないよ~」
「そんな時はこれ!」
「...はやてちゃんこれアイチュ」
「カット!カットですぅ!」
CM2テイクツー
「うーん当たらないよ~」
「そんな時はこれ!」
「これは?」
「魔法のUSBメモリ!代償も無しに使える魔法のアイテム。これをつけるとあらまびっくり携帯機器のアイテムの運気がグーンとアップ。ただしガチャで当たるとは言わない」
「やった♪」
「こちらのアイテムには限りがございます。完全受注生産になりますのでご注意下さい!個数は10000機!お名前とご年齢、そして住所を言って下さいなのです。お金の振り込みの確認がとれ次第発送します♪」
「話した通り運気を上げるだけで必ずしも当たる訳ではない。そこの所注意願いたい」
「ハッハッハ!やはり貴様との戦いは楽しいな!」
「言ってろ!また俺が勝つ!ゼロビヨンド!」
「何を言っている?我が勝利するに決まっている!」
「そんなんで一時間半も続く訳ないやろ!...あかん。聞こえてへん...」
「ヴィヴィオ?どうした?」
「ルビーがこれをカメラの前で読めって」
「そうか、待っていろ。今抱き抱えてやる」
※読み辛いかもしれません。というか読み辛いです
「えー、高町ヴィヴィオです。7才です!こんかいはもうしわけございません。ほん...」
[?...きかくですよ]
「きかくはパパがどれだけたたかえるかというきかくでしたがパパがつよすぎたためこんなけっかとなりました。ふかくおおわびもうしあげます。これからもほうそうはつづくのでみなさんも...」
[?...かんだいですヴィヴィオ様]
「かんだいなこころでみていただければさいわいです...読めた?」
[はい!バッチしです!]
「あかん!こんなん終止使へんやん!」
「「ハッハッハ!」」
「この二人がいる限り世界に終わりはこねぇな」
「あ、ヴィータ。生きとったん?」
「死んでねーよ!...アイツらを敵に回したらどうなるか身に染みた」
「アハハ...どないしよ...これ」
「アイツらの戦い撮しといたら飽きねぇんじゃねぇか?」
「いやそういう問題やないって。これ映像じゃ「すみません!映像が乱れてます!」なんやリイン?」
「なんでもないです!」
「そうか..ま、やからどうやってお送りしよ」
「じゃあ適当な事書い「また映像が乱れてます!今直してます!」どうしたんだよリイン、さっきから」
「え、映像が乱れていたから直してたです!」
「そっか、ときゃいいんじゃないのか?」
「助かったです」
[リインさんも健気ですねぇ]
「リインの言葉のかっこが[]じゃないのが救いです」
[...今完全にご自分のなさったこと無駄にしましたが...言及するのは止めておきましょう]
「そや!戦い方変えればええんや!」
「でもどうするんだはやて?いくら六課でも何もないぞ?」
「そこは大丈夫だよ!私が用意したからね!」
「「頼りになるなぁ」」
「名付けて!不完全聖杯戦争!イリヤ君達の話を元に作り上げたゲームだよ!ただし7人でやらなければならないため人数的に問題があるが」
「ええやん!ヴィヴィオとうち、ヴィータにリイン姉妹でちょうどになるやん!それ採用や!」
結果ヴィヴィオが勝って終わった。視聴率は80%を越えてまたやってほしいとかCMが気に入った。など様々な声があがった
後書き
200話記念ですね。大盤振る舞いですよ。本気出させたらヤバい事が分かったと思う。ウルトラマンゼロもルナミラクルで分身してイージス使ったりシャイニングウルトラマンゼロになったりストロングコロナになったりとチートですからね
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