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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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8部 StrikerS
2章 機動六課
  その夜

 
前書き
以前と設定が変わったので改良は少し面倒ですよね
以前は移転しなくてなのは達と同じ時を刻みミッド支店翠屋を経営
実は4年後のVIVIDで出番なしと言う事でこんなに
14歳で4歳プラス18歳
ギリ参加できる
stsから人が増えすぎるから厄介です。
キャプテン翼みたいに主人公が強すぎるから規制しないとバランスブレイカーになって話が成り立たなくなるから厄介
元々ナンバーズより闇の書の闇やマテリアルズの方が強いと思うし
作品が進むにつれなのは達が弱体化してる感じが・・・ 

 
 俺は周囲に人がいないのを気配で調べ、確認してから自分にかけた呪文を解き放つ。
そして今は昔買った南條商事のビルにもどる。
ある呪文を放つ
そして異次元にある俺の体を融合させていつもの姿に戻った。
この呪文は
力と魔力を分ける呪文
分割の割合で能力が変わる。

リンカーコア魔力ランクBー
TRPGの基本魔法全種これは特典だからいいのだが同じ特典のBASTARDは無理っぽい
格闘技術も初めてKOF出場した時よりちょっと下
BASTARDの技も四天王クラスは無理
それでも
戦士、魔術師、僧侶、盗賊技能が使用できるからオールラウンダーなんだけど、普通の敵ならこれでもなんとかなる感じ
幼馴染組で知っているのははやてのみ
ティアははやてに預けている
見せデバイスはストレージタイプの剣
実際にティアをつけてない以上綾式呪文は使用できない。
無いと非殺傷が出来ないからなぁ
今ははやてに返してもらってるけれどマスタークラス技は結構見せてるからこれも封印というわけで
技も結構中途半端かも
使用できるマスター技って
魔術師奥義「パニッシュメント」と盗賊奥義の奇襲一撃離脱攻撃の「シャドウクロス」しかないのかも
戦士+盗賊の侍奥義「二の立ち入らず」は不可
戦士+盗賊+魔術師の我翼 奥義の3「シュバルツ・デア・シュトロム」は強力すぎるから絶対にばれる
戦士+盗賊+魔術師+僧侶 奥義「ジャジメント」使用不可 攻撃呪文と回復呪文の同時範囲呪文なんて絶対にばれるって

僧侶の最大回復呪文も不可そう考えると制限ありまくりだなぁと考えていたら
扉が開かれた

「綾ちゃん何か隠していることはありませんか?」
「私は隠していることが多くてどれの事を言っているのかわからないよ」

 今日我慢していた感情が爆発をしてなのはに抱き着こうとしたらぱしって手をたたかれてしまった。

「何なのは痛いよ?」

「あれって、綾ちゃんでしょ?」

「あれって何のこと?」

「今日の試験の事だよ」

「うん」

「はやてがね試験受けろって言われて、限定されて大変だった。」

「なんで教えてくれなかったの?」

「私もはやてに聞いてるものだと思ったから」

「大丈夫なの?」

「ついいつもの感覚でやっちゃって少しミスした。まさか私が足手まといになるとは思わなかった」

「うん、びっくりした。」

「はやてに聞いたら。ベルガ地方に純正魔女ってあるんでしょ」

「う、うん」

「それだったらあり得るんじゃないかなってことで、そこ出身で行ったの」

「そっかぁ」

 一応俺自身調べたし、結構ファンタジー系の魔法に近いってことを

「どうしたの本当に?改まって」

「綾ちゃんが隠れて何かをしようとしているのも嫌だなって思ったの?」

「今のところは隠してることは無いよ」

 俺はやはり我慢が出来なくなりハグをした。

「もぅなのはったら可愛いすぎだってば」

 俺は胸のあたりを触ろうとした瞬間

「綾~」

 うちの最速雷神様が部屋に無断で入ってきた。
不法侵入なんですが・・・

「恋人のスキンシップに来るなんて空気ぐらい読んでよ」

「今なのはに不埒な事しようとしたでしょ」

「ただのハグだってば、なのは可愛いし」

「手がいやらしすぎ」

「何の用?」

「今日の事だよ」

「フェイトちゃんどうやら私たちの勘違いみたい」

「なのはがいうのなら」

「私の事は信じてもらえないなんて」

「綾は秘密が多いから」

「フェイト頑張ってるみたいだね」

「綾式の事」

「うん、上手く循環してるみたいだ」

 俺は軽くマジックミサイルを飛ばした
フェイトに当たる前にそれは消滅した。

「初期合格だね魔法の矢を防げない盾なんて意味なしだから、これでフェイトの周囲には多重防御が増えたから少しは装甲が厚くなったよ」

「うん、ありがとう。でも雷撃(バルヴァルト)難しいね」

「私クラスなら簡単だけど、結構上位の呪文だからね頑張って、もともと電気気質あるからコツさえつかめば早いよ」

「うん」

「綾ちゃん恥ずかしいってば」

俺はまじめな話をしながらなのはにハグをしていた。

「そ、そうだった綾早くなのはから離れて」

「それは断る。あまり一緒にいられないから充電しないと死んじゃうよ。それにどうせ同じ部隊って言っても同じ部屋じゃないんでしょ」

 俺はなのはの方をじっと見ながらそう言った。

「でもフェイトちゃんが見てるし、恥ずかしいよ」

「ならフェイト邪魔出て行って」

「私の扱い酷くない」

「酷くない、酷かったら私の呪文教えるはずないでしょうが、魔術師にとって自分の魔法を教えるのはすごい事なんだから、普通は身内か弟子にしか教えないのだよ、フェイトは私の弟子じゃないし、恋人でもないしそんなフェイトに教えている私って寛容だと思わないと」

「そう、そうだけど・・・」

 あまりからかうのはよくないか

「何の用だった?」

「今日の試験の話なんだけど」

「はやてに聞いてないの?てっきり聞いてるとばかりに・・・まったくあの狸は」

「・・・」

「どうしたの?」

「少し出かけてくるね」

「こんな夜遅くに」

「まだご飯まだでしょ」

「う・うん」

「チョット買い物してくるから、時間があるのならここで待ってて、1時間もしないうちに帰るから」

「「う・・・うん」」

 俺はすぐに外に出て結界を張った。
5体か

≪ティア最近活発になってきてない≫

≪そうですね、D地区にはヴィータさん達が行ってます≫

≪パパッとやっちゃいますか≫

≪ええ≫

 機械に覆われた5機の移動兵器がこちらに向かって来たので俺は力ある言葉を発する。

『爆炎障壁(ガンズン=ロウ)』

 炎の障壁を作り出す呪文
見事に炎に焼かれて燃え尽きている。
俺自身の力もあることながら腕には炎のガントレットを装着しているから
かなりの底上げがされている

≪昼間の俺だったらどう思う≫

≪一人なら大丈夫ですが新人たちがそろうと結構苦戦するのではないかと≫

≪やっぱり、メテオ(隕石落とし)なんて使用できないしね≫

≪廃墟なら可能ですが≫

≪期待の新人の伸びしろに期待しますか≫

≪ええ、綾様やなのはさん達に全てをするのは大変ですから≫

≪そうだね≫

 ティアとの会話が終わり俺はシャマルに連絡

≪シャマル今いい?≫

≪綾ちゃんこちらも丁度終わったところよ≫

≪こちらも終わったよ。さすがフォローはいらないみたいだね≫

≪ええ、一刻も早く綾ちゃんも合流してほしいのですが≫

≪どうやら参加するみたい封印状態だけどね。お願いしていた食材は≫

≪ええこちらに≫

≪なのは達隊長陣達がはやての切り札なら、私は裏の切り札だと思ってよ≫

≪わかりました。≫

≪荷物受け取って帰るね≫

≪ええ≫

俺は部屋に帰ると相変わらずの友人と彼女がいる
いつもの日常に戻った。 
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