魔法少女リリカル☆イリヤ
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話し合い
前書き
ちょっと書いてたら遅くなりました。すみません。あとサーガですが出るか怪しいです
「食い荒らし?」
「そうそう、最近よく烏とか鳥が森の木の実を食い荒らしてるらしいんだ」
ふーん...またロストロギアの仕業じゃないだろうな
「調べる...か」
調べる事に
学校が終わるとスマホで場所を調べて向かう
「えーっと、ここか?」
「誰かいるのかい?」
「うお!?ああ、えっとちょっと食い荒らしの件で調べに来ました」
「僕はムサシ・ハルノ。ミッド出身だよ。君もそうなのかい?」
「ああ、えっといや。俺は日本人だ。地球出身だな。俺は衛宮総刃。えっとハルノは「ムサシでいいよ。見たところ歳も変わらないようだし」じゃあムサシは何を?」
思いきって訊いてみた。
「僕は今原因不明の動物暴走事件を追ってるんだ」
「動物暴走事件?」
なんだそれは、聞いたことないな
「ミッドでもあちこちで起きていて...ごめん、通信が入った...はいこちらムサシ...ああ、アスカか。うん今調べてる所だよ。...ううん、今君の力は必要ない。僕だけでなんとかしてみせるよ」
そこへ烏たちがやってきた
「ゼロ!セットアッ...?」
目の前に手を出されて止まる。
「僕がやるよ...コスモス!」
[セットアップ]
「フルムーンレクト!」
あの技は!?俺の 全てを包み込む希望の光(フルムーンウェーブ)と同じ!?
「これで烏たちも治まったよ」
「す、すげぇ。敵を倒さず興奮状態から元に戻す力....」
「これが僕の...僕とコスモスの力さ。それよりやっぱり地球でも噂になってるんだよね?」
「あ、ああ...でも...ゼロ!食い荒らされた位置から何か割り出せないか?」
[今やってる...っと出たぜ]
見るのは...中心点に一つのアパートが
「ここが怪しいのか?」
[ああ、変な煙が出てるってタレコミもあるな]
「行ってみよう」
なんであんたが仕切るんだ...まぁいい。イージスでゲートを開ける
「それは?」
「イージスの力で開けた...そうだな、ワープ路とでも呼ぼうか。まぁ入ったらわかる」
ムサシが入る、俺も入る
「ここが原因の場所...」
「煙が一番出てるのは?」
[二階の一番奥、そこからしか出てねぇ]
わかったと告げ二階に上がる。ノックをするか迷ったがムサシが開けたので気にせず中に入る
「よく気づいたね。人間」
「お前は?」
「私はメトロン星人...ミッドチルダを侵略しに来たのだよ」
「ここは地球だぞ?」
「わかっている。だが地球を侵略し拠点としてからミッドチルダを侵略するつもりだったが」
「だったが?」
「思いにもよらずミッドチルダは対応が早かった。だから地球に変えたのだよ。本当はどこの世界でもよかった」
...このメトロン星人の話が本当かどうかはわからないがここで見過ごす訳には
「侵略しなきゃダメかな?」
「...なぜそう思う?」
「だって侵略する必要なんてないじゃないか。別に僕たちと交遊を深めたって悪くない話じゃない。だから考えなおさない?」
「...」
メトロン星人は黙ったまま
「そうだな、交遊を深める。それもまた一つの手だ。だが地球人もミッドの人間も我々の姿を見たら怖がる」
「僕は怖いとは思わないよ。多分、みんな普通と思ってくれると思う。それどころかすごい!ってなるかもしれないしね」
「....君には負けたよ。我々は元の星に帰る。そして改めて来たときは...君が我々の事を話してもらえないだろうか?」
「うん、いいよ。僕はムサシ・ハルノ。よろしく」
「ムサシだな。わかった。それでは」
「うぉっ!?」
アパート事揺れている。まさかアパートが飛んでるのか!?
「ムサシ!手を!」
「それじゃあね」
「また...ミッドの友人よ」
ムサシの手を掴むと外に飛びイージスで地上に降りる
「メトロン星人か...宇宙人って本当にいたんだな」
「あはは、そうだね。それじゃあ僕はこれで帰るよ。任務達成の報告もしないといけないしね」
「ああ、今度会った時はゆっくり話そうぜ」
手を振り俺も帰路に着く。帰ってイリヤとクロに宇宙人の話をしよっと
後書き
ミッドチルダ出身だから名前と名字が逆に...あとカタカナに。ムサシの感じ出てました?メトロン星人は...侵略者誰にするか迷ったその時思い浮かんだのがメトロン星人だったんですよ!すみません!
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