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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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7部 中学生編
2章 ディベート大会
  ディベート大会

 王女暗殺も未遂になり
俺たちの罪もなくなり英語ディペード大会が切って落とされた。
今回は俺は参加をしなかった。
めんどくさいしね

 セシエラが壇上にたつとすごい拍手で受け入れられた。

「・・・国際平和は一国で成し遂げられるものではありません。
これはどこの国でも無関心で入られません。
そのためには平和の重要さを共有して語り合うのが必要だと思います。
戦争はすべてを破壊いたします。家族、財産、文化、生命すべて破壊されます。
それらを守るために世界で共有しませんか?」

 セシエラの口調は分かりやすく簡単な英語で心をとらえた。
会場内はすごい拍手で終わったのだがそのあとのアリサはこれの反論をしてすごいことになった。

「確かに王女が言ったことは正論であります。
しかし一部の人間は富をもたらします。
いくら大勢に言ったとしても一般の人には意思決定をする事が難しいことだと思います。
だからこそ強いリーダーのもとに戦争が富を生むシステムを破壊すればより早く戦争がなくなると思いませんか」

 今度は水野生徒会長は

「それは考えが飛躍しすぎているのではありませんか、一人がすべてを決定する。それは独裁者を生んでしまいます。
絶対ににその人がすべて正しいということはないはずです。
そうなると社会はまた危ないことになるとおもいますが」

 佐藤さんがそれを反論していきこの学校が起きて以来の激しい論争になり、普通の一般の中学生では追い付けないぐらいだった。

「ねぇ綾ちゃんこうなるのわかってたん」

「それははやてだってそうでしょ。参加メンバー観たら面倒臭いと思ったからね。アリサには悪いけど」

 そんな話をしていたら王女のお話が終わったみたいだった

「綾ちゃん。なになのは?」

「一つだけわからなかったのだけど?聞いていい?」

「答えれることなら」

「誰があそこまで調べたのかなって」

「聞きたいの」

「士郎さんに頼んで警棒隊に依頼したの」

「もしかして美沙斗さんのところ」

「そうだよ。さすが警防隊。後はティアにモバイルを解析してもらっただけ。
流石にあの短時間じゃスマホのプロテクト解けないし、専門家がいればよかったんだけどね」

「そうだったんだ」

「さすがに危なそう立ったから手段を選ばんかったよ」

「綾ちゃん。危ないことしないでね」

「P・T事件の時に約束したからね」

「うん」

「それからも結構泣かせてるけどね、それももうすぐなくなるから」

「どうして?」

「なのは達ミッドに行くんでしょ。さすがに日本は平和だからね。
ミッドだと交流が少なくなるから」

「綾ちゃんは来ないの」

「お悩み中かな」

 無事に大激論になったがイベントが終了してよかったと思った今日この頃 
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