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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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『番外編』ビーストモード

 
前書き
頼まれたやつです。思うように仕上がってないのでこれでいいのかわかりませんが新しく書いたリリカルイリヤ作品です。最新作ですね。はい。また書いてほしい回等があれば言ってください。物理的に無理なこと以外は書けますので 

 
「ただいまー」

夜、学校の忘れ物...宿題を取りに行っていた。その事もセラやリズ、士郎さんにも伝えてあるから大丈夫だが

「...イリヤ、何やってんだ?」

帰ったらイリヤが猫のコスプレをして俺の方を見ていた。

「ソウ!?これは違うの!私の意思じゃ」

[いいタイミングで帰ってきましたねぇ!それではご主人に甘える子猫ちゃんを演じましょう!]

イリヤが飛びかかってきた。というのも俺の上に乗る程度。そして

「にゃあ...///」

「...」

言葉が出ない。何を言ったものか。可愛いのは確かだ。でもそれを言うと怒るだろうし

「さ、様になってるな?」

「なんで疑問系!?」

いや、だってなぁ。可愛いって言ったら殴られそうだし。でも可愛いって言われる方が嬉しいか

「可愛いぞ、イリヤ」

「はう///」

優しく撫でてやる。心なしかゴロゴロ言ってるようにも聞こえる。そして後ろではルビーがプークスクスと笑っている

「ルビー、そろそろ解いてやったらどうだ?もう十分恥ずかしい思いをさせただろ?」

[いえいえ、まだ大切な事が残ってます!]

「はぁ、それは?」

一つ間を置かれる。そして出た言葉は

[服従のポーズで押し倒すのです!しないと解除しないので悪しからず]

コイツ!そんな事できるわけないだろ。イリヤも好きな男とがいいだろうし

「...ソウになら...いいよ?」

「え?」

そう言われるとイリヤはお腹を上にして寝転がる。にゃあ~と言って...可愛いな。うん

「えっとこうでいいのか?」

イリヤに覆い被さる。手は頭のすぐ横。壁ドンならぬ床ドンだな

[そうそう、そこでおへそをペロリと行っちゃってください!]

「それは嫌[解除しませんよ?]...わかった。イリヤ、いいか?」

「う、うん///」

舐める...イリヤのおへそを舐める。すると

[あらー凛さん。生きてらっしゃったんですね]

え?凛さん?後ろを振り向くと凛さんが立っていた。ボロボロで

「ふふ...ふふふ」

[あ、凛さん!?何を考えて、あ!そこはダメです!弱いんですよ!ダメ!ダメ!ダメ~~~~!!?]

なんだったのだろうか。ルビーは連れて行かれたし。イリヤの上から降りるか
再度イリヤを見ると...全裸だった

「あ、あの...ルビーが悪くて俺は」

「ソウの変態!」

「ただいま帰りました」

「ゲームゲーム」

「ほどほどにな」

しまった!?セラ達帰って来たよ!?せめてイリヤの格好をどうにかしないといけないのに!?どうすれば...とりあえず時間稼ぎ!イリヤには早く上に戻ってもらおう

「イリヤ!早く上に上がって着替えろ!足止めは俺がするから!」

「う、うん!...あ!...責任とってよね!」

「わかった!なんか奢ってやるから」

「むぅ、違うのに」

それから玄関で少し話してイリヤは無事家では裸の女子の汚名を着ずに済んだ
 
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