ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
Turn:10 仲間として
前書き
タイヨウに挑むタツマ
タツミに挑むミツキ
二人ともより強くなるため全力で目の前の相手に向かっていく
だが立ちはだかった壁は二人の想像よりも高かった
互いのデッキをシャッフルしてファイトの開始を待つタイヨウとタツマ
「あんた、クランリーダーなんだってな」
「一応ね、精いっぱい務めさせてもらっているよ」
「なら、つええんだな」
「ん~、どうだろう、強さだけがすべてじゃないからね」
そう言って手札を確認したタイヨウはタツマの方を見る
「けど、今君が思っているよりかは強いつもりだよ」
Turn:10 仲間として
「ライド、白兎の魔女 カルダモン、バレンシアを下げ、魔女の使い魔 しろーまと犬鷲の魔女 ジャスミンをコール」
イタチに似た小さなユニットと箒に乗った白い魔女のユニットがリアガードとして現れる
「さらにジャスミンの登場時、魔女のヴァンガードがいるのでカウンターブラスト、3枚をソウルチャージ、更にこのターンの間パワー+3000」
ジャスミンが指先を光らせくるくると回す
デッキからオニオン、ククリヒメ、ジャスミンの3枚がソウルに置かれた
「(これだ!魔女相手で注意しなきゃならないのはこの速攻とあのソウル!)」
「しろーまのスキル、山札に戻してシャッフル、1枚ドローした後、3枚を確認、メロンの魔女 タイムをソウルへ、残りの2枚はドロップゾーンへ、タイムをコール、これもしろーまと同様、山札の上から3枚確認して1枚をソウルへ、黒蛇の魔女 チコリとフランボワーズはドロップゾーンへ」
「ライド!暁光の騎士 イアゴー!」
タイヨウがライドしたイアゴーが見据える先にはニーズと黒翼のソードブレイカーの二体のユニット
リアガードのアタックは先ほどガードしたが序盤から攻め込んでくる
「イアゴーでアタック!」
【キュアラブル・エンジェル】ヒールトリガー
「ダメージゾーンの神聖魔導士 アレッシアを回復、パワーはイアゴーへ」
イアゴーの攻撃がニーズを直撃する
【竜刻魔導士 エスラス】トリガーなし
「くそっ、逆転されちまった………ライド!竜刻魔導士 リア・ファル!」
リア・ファルにライドしたタツマはすぐさまイアゴーを見た
「(このままじゃパワーが足りねえ、なら)ハウルオウルをコール、ルートのブーストしたソードブレイカーでアタック!」
ソードブレイカーが武器を手にイアゴーに突っ込んでいく
そのままイアゴーを切りつけた
【昼光の騎士 キナリウス】トリガーなし
「リア・ファルでアタック!」
「ガード」
スカーフェイス・ライオンがリア・ファルの前に立ちはだかる
イアゴーの元々のパワーと合わせればトリガーが出てもこの攻撃は通らない
「ドライブチェック」
【アビサル・オウル】トリガーなし
速攻を仕掛けたタツマに対し最小限でダメージを押さえるタイヨウ
次第にタツマの表情に焦りが見え始めた
タイムの攻撃をノーブル・スティンガーが受け止める
更に飛んできたジャスミンに対し再びノーブル・スティンガーが特攻する
「次はオニオンでアタック!」
オニオンが手を広げると吹雪が吹き荒れた
「ドライブチェック」
【白蛇の魔女 ミント】トリガーなし
吹雪がアルトガロに襲い掛かる
【熱意の宝石騎士 ポリー】ヒールトリガー
「よしっ、ダメージ1回復」
「発現せよ!我を導く聖なる力!ライド!黄金の聖剣 グルグウィント!ヴァンガードにアタック!」
グルグウィントが剣を構え真っ直ぐリア・ファルに向かっていく
「ツインドライブ!」
【曙光の騎士 ゴルボドゥク】トリガーなし
【日華の騎士 ジェフリー】トリガーなし
グルグウィントが剣を振るいリア・ファルを攻撃する
「【黙殺の騎士 ギーヴァ】トリガーなし
「まだこっからだ!ライド!覚醒を待つ竜 ルアード!ストライドジェネレーション!」
カーニバル・ドラゴンが咆哮を上げる
そのスキルは相手のリアガードの退却、だが相手のリアガードが足りない場合は更なるスキルもある
「まずはストライドスキルでソードブレイカーを退却、デッキからソードブレイカーとアビサル・オウルをコール!ソードブレイカーのスキルで一枚ドロー、デススプレイ・ドラゴンをコール、更にカーニバル・ドラゴンのスキルでハウルオウルを退却」
「コエルを退却」
タイヨウのリアガードはコエルのみ、だがカーニバル・ドラゴンは必ず2体退却しなければならない
もしできなかった場合
「前列のユニットすべてにパワー+4000!おら、まずはアビサル・オウルだ!」
アビサル・オウルが素早く滑空してグルグウィントに襲い掛かる
【曙光の騎士 ゴルボドゥク】トリガーなし
「カーニバル・ドラゴンでアタック!」
「ノーガード」
カーニバル・ドラゴンが放ったブレスがグルグウィントを飲み込んでいく
【アビス・ヒーラー】ヒールトリガー
【デスフェザー・イーグル】クリティカルトリガー
【グリム・リーパー】クリティカルトリガー
「トリプルトリガー!?」
【旭光の騎士 グルグウィント】トリガーなし
【日華の騎士 ジェフリー】トリガーなし
【キュアラブル・エンジェル】ヒールトリガー
「ダメージ一枚回復」
「デススプレイでアタック」
「それもノーガードだ」
【朝暘の騎士 エダドゥス】トリガーなし
ダメージは5対1とタツマが圧倒的リード
だがタイヨウは冷静だった
「ライド!導きの宝石騎士 サロメ、さばるみーをコール、更にエスペシャルカウンターブラスト、トレーシーをコール」
布陣を整えるミツキ
まだタツミのダメージは2、だがサロメはクリティカル2、このターンすべての攻撃が通れば一気に6ダメージまでいける
「サロメでアタック」
「ノーガード」
【閃光の宝石騎士 イゾルデ】トリガーなし
【涼風の宝石騎士 アルトガロ】トリガーなし
サロメの攻撃がカルダモンに襲い掛かる
「ダメージチェック」
【魔女の使い魔 しろーま】クリティカルトリガー
「パワーはカルダモンに」
【メロンの魔女 タイム】トリガーなし
「トレーシーでアタック」
トレーシーの一撃がカルダモンに襲い掛かる
【白蛇の魔女 ミント】トリガーなし
「後1ダメージ………そーどみーでアタック!」
「ジャスミンでインターセプト」
悔し気に拳を握るミツキ
後1ダメージだった、だが、トリガーが出たことで届かなかった
「確かに大した強さだ、僕も本気で行かせてもらうよ」
ゴルボドゥクをコストにしてストライドするタイヨウ
「ストライドジェネレーション、天道聖剣 グルグウィント!」
聖なる輝きを放つ黄金の騎士がルアードを見据える
「黄金の聖剣 グルグウィントのストライドスキル、山札の上から4枚確認し、その中から昼光の騎士 キナリウスをスペリオルコール、残りを山札に戻しシャッフル、結束能力を持つユニットをコールしたので更に山札の一番上のカードをレスト状態でコール、残陽の騎士 ヘンリネス、このターン2度目のコールで結束達成」
結束、ユナイトはゴールドパラディンの持つ特殊能力
ターン中に2体以上ユニットをコールしていれば強力な能力を発揮できる
「まずは待機状態だったキナリウスの効果、リアガードサークルに登場した時、手札のヘンリネスをドロップして山札の上から3枚確認、その中から春光の騎士 ベリーモールをスペリオルコール、残った2枚は好きな順番で山札の下へ、さらにヘンリネスのスキル、これもリアガードサークルに登場した時発動、カウンターブラスト、ソウルブラスト、山札の上から3枚を確認して、その中からスカーフェイス・ライオンをスペリオルコール、残りは山札の下に」
「一気にユニットが………」
タイヨウのリアガードはさっきまでがら空きだった
それが一気に展開されていく
その様子に圧倒されるタツマ
「さらにベリーモールのスキル」
「ってまだあんのかよ!」
「これもリアガードに登場した時発動、山札の上から3枚確認して自身と同じ列に1枚コール、蒼穹のファルコンナイト、更にファルコンナイトのスキルでベリーモールにパワー+2000」
「これで5体………」
がら空きだったリアガードを一気に埋めてしまった
ヴァンガードの後ろにいるヘンリネスはレスト状態なのに加えてグレード2、特に何かできるわけではないが
「手札からジェフリーを捨て、カウンターブラスト、天道聖剣のスキル、すべてのユニットのパワーを+2000」
「マジかよ………パワーアップまでしちまうのか」
「スカーフェイスのブースト、キナリウスでアタック、結束、パワー+4000」
「スカーフェイスのブーストと天道聖剣のスキルを合わせて合計で21000、ここは通すしか」
キナリウスの攻撃がルアードに決まる
【竜刻魔導士 リア・ファル】
「天道聖剣 グルグウィントでアタック、スカーフェイス・ライオンのスキル、ソウルに入り一枚ドロー、天道聖剣にパワー+5000」
パワーアップしたグルグウィントがルアードに向かっていく
そのグルグウィントが剣を掲げる
「天道聖剣の結束、山札の上から7枚確認して1枚コール、聖管の奏者 ヘリーをコール、ファルコンナイトは退却」
「またコールかっ、ジェネレーションガード!暗黒騎士 ルードヴィーク、スキルでソードブレイカーをガーディアンサークルに移動、更にグリム・リーパーでガード!」
「トリプルドライブ」
【スカーフェイス・ライオン】クリティカルトリガー
「効果はすべてベリーモールに」
【旭光の騎士 グルグウィント】トリガーなし
【キュアラブル・エンジェル】ヒールトリガー
「パワーはベリーモールに、1枚回復、ヘリーのブーストしたベリーモールでアタック、ヘリーの結束、パワー+3000」
ベリーモールの攻撃がルアードに決まる
【アビサル・オウル】トリガーなし
【竜刻魔導士 リア・ファル】トリガーなし
「ヘリーの結束、自身がブースト、もしくはアタックしたバトルの終了時、ソウルに入れてカウンターチャージ」
ダメージはこれで4対4
優勢だったのがあっという間に追いつかれてしまった
「俺だって負けてられるか、スタンドアンドドロー」
タツマはドロップゾーンに目をやった
「(今ドロップゾーンのグレード1は4枚………その他にはトリガーとグレード3が2枚………なら)喰らいつけ!求める世界を掴むまで!ストライドジェネレーション!」
ルアードの効果を使わず手札を使い天空を舞う竜 ルアードにストライドするタツマ
ここで無理に効果を使ってはリスクが大きい
だからこそ普通にストライドすることを選んだ
「ストライドスキル、ルートを退却して、アビサル・オウルとニーズをコール、さらにルートのスキル、デススプレイにパワー+5000、そして天空を舞う竜の儀式!ソードブレイカーをコールして1枚ドロー」
「(これでデススプレイとソードブレイカーの列はパワーが26000………それだけじゃない)」
アビサル・オウルがグルグウィントに向かってくる
腕でその攻撃を受け止めるグルグウィント
【黄金の聖剣 グルグウィント】トリガーなし
「ニーズのスキルでアビサル・オウルを退却、1枚ドロー」
「今のアタックで手札とドロップゾーンを増やした………さすがだね」
「へっ」
笑いながら飛び上がるルアード
腕に闘気を纏いグルグウィントを見据える
「こいつで終わりだぁ!」
「ジェネレーションガード!黄金獣 すれいみー・フレア!」
すれいみー・フレアが光の翼を広げルアードの前に立ちふさがる
「スキル発動!キナリウスをデッキに戻し、山札の上から5枚確認、その中からグレードの異なる2枚をガーディアンサークルにコール!ヘリーとゴルボドゥク」
「シールド40000………グルグウィントと合わせて51000だと!?くそっ、トリプルドライブ」
【ハウルオウル】ドロートリガー
【竜刻魔導士 モルフェッサ】トリガーなし
【グリム・リーパー】クリティカルトリガー
「効果はすべてデススプレイに、アタック!」
「ジェネレーションガード!聖天祈祷師 レイア!登場時リアガードが2枚以上、シールド+5000、更に黄金の聖剣 グルグウィントの結束、その効果により、ヘンリネスは後列からインターセプトできる」
「くそっ、デススプレイのスキルでソードブレイカーを退却、そっちのベリーモールも一緒に退却、まあやんねえよりましだろ、ターン終了だ」
「ライド!大鷲の魔女 フェンネル!」
タツミもグレード3にライド
サロメは身構えるが
「フェンネルのスキル、ヴァンガードに登場したときカウンターブラスト、三枚ソウルチャージ」
ローリエとチコリ、そして檸檬の魔女 リモンチーノの3枚がソウルへ
「しろーまをこーる、スキル発動、山札から1枚ドローして………チコリをソウルへ、しろーまとフランボワーズをドロップゾーンへ」
タツミはストライドしてこない、いや、する必要がないのだ
「シークメイト!」
ローリエ、しろーま、ククリヒメ、そしてジャスミンが山札に帰っていく
「並び立て、天空の魔女、生きとし生けるものに祝福の光を!レギオン!」
ヴァンガードサークルにフェンネルとジャスミン、2枚のカードが並び立つ
これがレギオン
ヴァンガードの声に盟友が、メイトが答え並び立つ
「タイムを退却して、フェンネルとミントをコール、ククリヒメをコール、ソウルに入れてフェンネルをパワー+3000」
「っ!」
フェンネルとバレンシアのラインはパワー21000
手札を確認するミツキだがすべての攻撃をガードしきるのは困難だ
「リアガードのフェンネルでアタック」
フェンネルの使い魔の鷲が勢いよく飛びかかってサロメに襲い掛かる
【呼声の宝石騎士 クリスティーン】トリガーなし
「続けてヴァンガードのレギオンアタック!」
手を重ね光を集めるフェンネルとジャスミン
それを見たサロメは苦い表情を見せるが
「完全ガード!」
イゾルデが盾を展開する
残ったミツキのシールドはインターセプトと手札のアルトガロ、合計で15000
「ツインドライブ」
【大鍋の魔女 ローリエ】ヒールトリガー
【檸檬の魔女 リモンチーノ】クリティカルトリガー
「効果はすべてミントに、更にレギオンスキル、ソウルブラスト3枚、山札の上から5枚確認して、魔女を2枚手札に、チコリとフランボワーズ、そしてソウルからドロップゾーンに置かれたオニオンとカルダモンのスキル、ドロップゾーンからスペリオルコール、パワー+2000」
2回の追加攻撃とクリティカルの上昇
更にフェンネルのレギオンスキルで手札も補給していた
タツミのプレイングには無駄がない
「ミントでヴァンガードにアタック!」
ミントの連れている蛇がサロメに襲い掛かる
【閃光の宝石騎士 イゾルデ】
【友愛の宝石騎士 トレーシー】
「ストライド………ジェネレーション!」
再び現れた天道聖剣が剣を掲げる
「ストライドスキル、日華の騎士 ジェフリーをスペリオルコール、更に山札から神聖魔導士 アレッシアをスペリオルコール」
再び結束の条件を整え盤石の態勢に見えるタイヨウだが
「(困ったなぁ、アレッシアは手札以外から登場しても完全ガードできる、けど、グルグウィントの効果で得られるインターセプトはあくまで移動、アレッシアの効果は使えない………)」
インターセプトは元々いたユニットが防衛に参加するためガーディアンサークルに飛び込むイメージ
移動しただけなので登場ではない、リアガードが前列と後列を行き来するのと同じだ
よって登場した時に発動するアレッシアの効果は使えない
「(ちょっと防御に不安がある、このターンで決めないとな)プイスとキナリウスをコール、キナリウスの効果でジェフリーを手札から捨て山札の上から3枚確認、ヘリーをコールして天道聖剣のスキル、手札からフレイム・オブ・ビクトリーを捨てる、今度はすべてのユニットにパワー+6000、ヘリーはブーストせず、キナリウスでアタック」
「ガード!」
キナリウスの攻撃をデスフェザー・イーグルが受け止める
「ジェフリーのブースト、プイスでアタック、プイスのスキルで山札の上から3枚を確認し、神聖魔導士 アレッシアをコール」
プイスが得物を手に一直線にルアードに向かってくる
「グリム・リーパーとモルフェッサでガード!」
「ジェフリーの結束、ソウルに移動し1枚ドロー、天道聖剣 グルグウィントでアタック、結束、山札の上から7枚確認、イアゴーをスペリオルコール」
「ジェネレーションガード!暗黒竜 プロットメイカー・ドラゴン!儀式!シールド+10000!更にモルフェッサでガード」
プロットメイカー・ドラゴンとモルフェッサがグルグウィントの行く手を遮るかのように飛び出した
「(これで残りのシールドは15000、イアゴーとアレッシア、どっちかは通さなきゃいけねえが、まだ1点受けれるんだ)」
「トリプルドライブ」
【黄金の聖剣 グルグウィント】トリガーなし
【神聖魔導士 アレッシア】トリガーなし
【スカーフェイス・ライオン】クリティカルトリガー
「なっ!」
「効果はすべてアレッシアに、ヘリーのブースト、アレッシアでアタック!」
アレッシアが手に持った杖をルアードに向ける
杖に光が集まっていく中ルアードは俯いていた
「(また負けちまうのか………俺は………)」
アレッシアの放った光がルアードを飲み込んでいく
【竜刻魔導士 リア・ファル】
【竜刻守護者 エスラス】
ファイトを終えたミライとトコハが様子を見にやってくると
「もう一度だ!」
「まだやるのかい?これで何度目だろう………」
タツマが青いボタンを指さしながらタイヨウに再戦の申込をしていた
「なんか、スイッチはいっちゃったみたいね、彼」
「やる気になってくれるのは嬉しいんだけど………そういえば、ミツキはどこに行ったのかな?」
ミツキは一人泣いていた
得意の速攻が通じなかったばかりか逆に速攻で返され完敗してしまった
今のままではU-20では戦えない
おそらく、今必死にタイヨウに挑むタツマも同じ考えなのだろう
後書き
次回予告
「俺ら、もっと強くなんねぇとだめだな」
「うん、とにかく頑張らないと」
「がんばりすぎて空回りしないようにね」
turn:11 デッキに込めた想い
「いったんどん底にハマるとろくなことにならないんだから」
「なんだかトコハさんが言うと説得力ありますね」
「………タイヨウ君、ちょっとファイトしようか」
ページ上へ戻る