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──紫京院ひびき、到来!

カランコロン

ふわり「いらっしゃ……あら、ひびきさん!?」

ひびき「やぁ、ふわり。そふぃのお店で手伝いをしてると聞いてね。なかなか良い雰囲気のとこじゃないか。」

そふぃ「うふふっ、ありがとう♪じゃあさっそく紅茶を……」

ひびき「待て!」

そふぃ「?」

ひびき「2杯だ!そふぃが淹れた紅茶と……ふわりが淹れた紅茶(小声になりながら)」

ふわり「ふふふっ、わかったわ♪」

ファルル「ファルルもふわりの淹れた紅茶飲みたい!」

ドロシー「ほんと、まほちゃんも素直じゃないよなー!」

らぁら「恥ずかしがり屋さんなんだよ!きっと!」

ひびき「なっ!貴様ら!いつからそこに!」

そふぃ「うふふっ、はい♪こっちが、私が淹れた方、こっちがふわりちゃんが淹れた方よ♪」

ひびき「う、うむ……」ズズズッ

らぁら(ふわりちゃんの方を真っ先に最初に飲んでる……)

ひびき「………」ズズズッ

そふぃ「うふふっ、お口に合うかしら?」

ひびき「あぁ、ふわりが淹れたのもそふぃが淹れたのもとてもおいしい。流石だな。」

ドロシー「どっちも同じ紅茶だぞー」

ひびき「う、うるさい!」

そふぃ「うふふっ、ありがとう♪ごゆっくりどうぞ~♪」

ふわり(ふふふっ、ひびきさんもわかるようになってきたのね、みんなと飲む紅茶の味♪) 
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