水着が似合う色
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第二章
「可愛い水着選ぶわね」
「おたがいにそうしましょう」
「このことは実際頑張らないとね」
「さもないと女の子として駄目だから」
「そんなものだからね」
水着が駄目だと負けかなと思っている、そうした感じになるからというのだ。友美も友人達もいい水着を着ようと決意して実際にだった。
金曜日家で厳選した、なかった者は店で買ったその水着を持って来た。ここで友人達は友美の水着とそれを見た彼女を見てだった。
思わず唸ってだ、それぞれ言った。
「いや、そうきた?」
「その水着にしたのね」
「そうなのね」
「似合う?」
見れば白いビキニだ、肩紐がありフリル等は着いていないオーソドックスかつシンプルなビキニだ。
そのビキニを着た友美にだ、友人達は言ったのだ。
「似合うわよ」
「茶色のお肌に特にね」
「日焼けしたお肌に白って感じで」
「金髪にもね」
友人達は友美に実際にと話した。
「いい感じよ」
「シンプルな感じだけれど確かにね」
「似合ってるわよ」
「友美ちゃんスタイルもいいしね」
見ればやや小柄だがウエストは締っていて胸も大きい、そして尻の形がとにかくよかった。
その友美のスタイルも見てだ、友人達は言ったのだ。
「いけてるじゃないよ」
「ちょっと女同士でもぐっとくるわ」
「よくその水着できたわね」
「白ビキニで」
「そう言ってくれたら嬉しいわ」
友美は友人達のコメントににこりとなって返した。かく言う友人達もそれぞれに似合った水着を着ている。
「私もね」
「うん、じゃあね」
「皆で遊びましょう」
「泳いで色々回って」
「そうしてね」
友人達も応える、そしてだった。
皆でプールに出て泳いで色々な場所で遊んだ、そうしてまずは彼女達だけで遊んでいたが。
やがてだ、友美を見てだった。
プールで遊んでいた男達がだ、こんなことを言い出した。
「おい、あの娘よくないか?」
「あの茶色の肌で白ビキニの娘だよな」
「金髪の」
「あの娘いいな」
「ぐっとくるな」
「エロいな」
こう言ってだ、それでだった。
友人達と遊んでいる友美のところに行ってだ、そのうえで声をかけた。
「ねえ、彼氏とかいるの?」
「今暇?」
「よかったら一緒遊ばない?」
「そうしない?」
こう声をかける、だが。
その彼等にだ、友美の友人達はこう言った。
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